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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[118]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 01:55:58 ID:ezM71Nok D
[119]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 18:37:52 ID:??? 何者かの介入、謎の日向、世界がいつの間にかホラーに変わった板野君の心境やいかに
[120]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 19:38:24 ID:??? キャプテン小池に主人公取られてしまったか
[121]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 20:41:15 ID:??? おのれディケ 森末、この世界も破壊されてしまった!
[122]森末(仮):2014/03/07(金) 23:59:25 ID:??? >D.「森末、様子が変だよ。 まるで日向の抜け殻みたいだ」 このまま森末と共に観察を続ける ======================================================================================== 主人公らしく敵役(っぽいの)を倒そうかと一瞬悩んだ板野であったが、 やはり様子がおかしい日向に対し危害を即座に加えるのは良心の呵責に耐えられない。 何よりもあからさまに無防備な板野に対し、今も日向は何もしてこないばかりか、 相変わらず心ここに非ずといった様子で茫然とその場に立ち尽くしているのみだ。 森末「た、確かに……なんかこう、気が抜けちゃってる感じはするね」 板野「……おーい、日向ー。 聞こえるー?」 おっかなびっくりといった様子で近づき、日向の目の前で手を振ってみるがやはり反応はない。 一体これはどういう事なのだろうかと板野と森末は首を捻って考えるも、 そもそも森末としてはこの場に日向がいる事自体が異常事態。 その日向が存在し、茫然としている理由などわかる筈がないのだ。 ただ、どうして日向がこの場にいるのか――それだけは、ある程度推察が出来る。 森末「やっぱり……誰か他の者が、この世界に関与をしているのかもしれない」 板野「他の者? え、だって管理者は森末なんでしょ? 関与なんて出来ないじゃないか」 森末「その筈なんだけどね……僕以上の権限を持つ者なんて、この世界には存在しない筈だから。 でも、実際に他の者の影響と見受けられる事象は他に存在してるんだ」 板野「……うーん」 森末「(何より、日向がこんな風になってる理由がわからない。 存在するとしても、いつものような……というと変かもしれないけど、少なくともこんな魂の抜け殻みたいな形になる筈はない。 一体どういう事なんだろう?)」 板野「それで、どうするのこの日向? ……本当に、何もしないんだけど」 森末「……ここで、この場面で彼が出るという事は……誰かが僕たちと日向を会合させようとしたという事だ。 それにはきっと、意味がある。 ……罠だとしても」 板野「でも、何も言わないんならどうしようもないよ?」 森末「ああ、だから……日向は、僕たちが一旦保護する事としよう」
[123]森末(仮):2014/03/08(土) 00:00:50 ID:??? 様子を見続けても、一向に変化がない日向。 しかしこの出会いに何か意味があると結論付けた森末は、日向がもの言えるようになるまで……。 再び意識を取り戻すまで、自分たちで保護をしようとする。 板野「そ、それって日向と同じ家に住むって事だよね……?」 森末「まあ、そうなるね。 君はすぐにJrユース編に移って家から出ていくだろうけど」 板野「だとしても……大丈夫なのかなぁ?」 森末「多分大丈夫……だと思いたい」 今はこちらに危害を加える様子はないものの、日向の性格や乱暴さなどは誰よりもよく知っている板野達。 もしも下手な事態になってしまっては取り返しのつかない事になってしまうのでは……。 と、思わず嫌な想像をしてしまい身震いをするものの、 それでも背に腹は変えられぬとして自宅にて保護をする事となった。 板野「まあ、わかったよ……。 でも、どうやって連れて帰るの? ここ埼玉で、俺達が住んでるの北海道だよ? そんなので日向飛行機乗れるの?」 森末「移動に関しての権限は君に行使するものとは違うから、普通に使えるよ。 だから、何も心配はいらない」 板野「そっか、よかった……」 森末「君は残って、明日の決勝戦を観戦するんだろう? もう戻って寝るといい。 明日の決勝戦の結果を見届ける事……それもこの先には必要な事柄の一つだからね」 板野「う、うん、わかった」 その後、森末は日向の肩によじ登ると板野が宿舎に戻ったのを確認してから北海道へと帰り着いた。 どのような方法を使ったかについては、描写は省かせていただく。 そして森末と別れ、宿舎に帰りついた板野は松山と二、三、言葉を交わすと明日に備えて早めに寝るのであった。 ※日向小次郎と出会いました。
[124]森末(仮):2014/03/08(土) 00:02:04 ID:??? ~ 中学サッカー大会決勝戦当日 会場 ~ そして日は開け、決勝戦がやってきた。 王者・南葛中学対強豪・東邦学園。 この3年間、一度として変わることのなかった決勝戦のカードはもはやこの大会の風物詩となっており、 観客たちは南葛中学、前人未到のV3を見に――或いは今年こそは東邦学園が南葛を打ち破る姿を見に、と来客。 会場は中学サッカーの試合とは思えない程に試合前から熱狂し、大混雑をしてしまう。 カン カン カン カン 松山「うひェ~っ、凄い混みようだな。 これじゃ座る所が無いぜ」 板野「(うひェ~、ってどこから声出してるんだよ松山……)うん、もうちょっと早く来ればよかったね」 昨日は観戦に備えて早めに就寝をしたものの、引率する者がおらず道に少々迷ってしまった為か板野達は大遅刻。 会場に来た時には既に殆どの席が埋まっており、どうしたものかと右往左往するのだが……。 三杉「松山、板野! よければここに座らないかい?」 松山「あっ、三杉!」 板野「2つ分席が空いてるみたいだね……お邪魔させてもらおうよ」 松山「そうだな」 その時松山達にかけられたのは、会場の上段にある席に座していた三杉である。 彼の隣には以前板野があった時にはいなかったガールフレンド――青葉弥生がおり、 一瞬2人の邪魔をしてしまうのではないかと板野は躊躇しそうになるが、 三杉自身での誘いである事、何よりこれから1時間を立ちっぱなしで観戦するのは疲れすぎると考え、 三杉の好意に甘えさせてもらう。
[125]森末(仮):2014/03/08(土) 00:03:44 ID:??? 松山「オス」 板野「おはよう」 三杉「おはよう。 昨日は惜しかったね……」 松山「ああ……でも、悔いの残らない試合だったからな。 ある程度は満足してるよ」 三杉達の隣の席に座り、まず三杉が振った話題は昨日の試合についてだった。 一昨日の夜に三杉と共に作戦を決め、目立った選手は板野と松山以外特に存在しないふらのは、 エリートスポーツ校である東邦学園に対し、ほぼ五分に試合を進めた。 最終的にはPK戦までもつれ込み、三杉の言うように惜しかったと言える試合だっただろう。 その三杉の言葉に対し、松山は生真面目な顔を作りながら悔いの残らない試合だったと返答をするのだが……。 板野「(どうしよう、何か俺も口を挟もうかな……)」 A.「俺はやっぱり悔しかったよ。 今でも思い出したら泣いちゃいそうだし」 悔しさを露にする B.「本当に悔しくなかった? 松山……昨日は殆どDFだったじゃないか」 松山の本心を聞こうとする C.「昨日の試合、三杉から見てどうだった?」 三杉の評価を聞いてみよう D.「それより三杉、そっちの女の子は誰なの?」 弥生を紹介させよう E.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>119 ちょろっと裏の話を進めさせてもらいました。 >>120 先取点を上げたりなど、小池もかなり活躍してしまいましたので代表入りは逃れられないでしょうねぇ。どうしてこうなった。 >>121 あっ、矢車さんが登場したのってそういう(察し)
[126]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 00:05:27 ID:X/0Xr54Q C
[127]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 00:05:47 ID:noHj1XuU A
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0ch BBS 2007-01-24