※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[429]森末(仮):2014/03/12(水) 22:10:41 ID:??? >★政夫→デルタツイン 60 ( スペード2 )( 4 + 3 )=67★ >★和夫→デルタツイン 60 ( ダイヤ10 )( 6 + 6 )=72★ >★若島津 パンチング 59 ( ダイヤK )( 2 + 5 )+(手刀ディフェンス+2)=68★ >≧2→立花兄弟のデルタツインが決まったー! >※和夫が6ゾロを出した為、シュートフラグを習得。 ============================================================================== デルタツイン――。 立花兄弟が得意としていたトライアングルシュート、 そして中学での全国大会において披露をしたツインシュート。 それらを合わせ、高高度からツインシュートを叩き落とす技――それが立花兄弟のデルタツインである。 その存在を予め知っていた板野の助言を受け、大会を終えた後にすぐさま開発に取り掛かっていた立花兄弟。 本編ではぶっつけ本番で成功をしたその技は、 しっかりと時間をかけて練習した結果すぐに身を結び実戦で使えるレベルへと昇華されていた。 ブギュルルルルルル! バババババババババッ!! 若島津「く、くそっ!」 和夫「(無駄だぜ! 俺達はスタメンを確保する為にこの技を開発したんだ! 悪いけどゴールは決めさせてもらう!)」 立花兄弟は自分たちの空中技に自負は持っていたが、 しかし2人でなければ殆ど何も出来ないのが弱点であるという事もまたよく理解していた。 今の全日本でスタメンがほぼ確定しているのは板野、松山、中山、若島津。 元来配置される数はフィールダーの枠の中で1番少ないFWで生き残りを賭ける為には、 とにかく監督に自分たちの存在をアピールしなければならないと考えていたのである。 全国大会優勝をし、MVPを獲得した若島津からゴールを奪えばそれは大きなアピールとなる。 ここは必ず決めてみせると闘志を燃やしていた和夫が蹴りぬいた渾身のデルタツインは、 大きくブレながら高高度から落ち、若島津が手刀の形に手を変形させても一歩及ばずゴールネットに突き刺さるのであった。
[430]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:11:45 ID:??? 隼苦労覚えてくれればいいんだけど、後は反町とタケシが東邦ツインでも覚えてくれるかな。 とにかく火力が足りん。1対1狙って点を取ることも視野に入れてみるか。 日向叩いて治したい気分になってきた。
[431]森末(仮):2014/03/12(水) 22:12:09 ID:??? くるくるくるくる スタタッ 政夫「イェーイッ!」 和夫「やったぜー!!」 若島津「く……な、なんだ今のシュートは……(飛び出すべきだった……!)」 見上「(威力に関しては板野のマグナムボレーには及ばんだろうが……。 それにしても随分な威力だ。 相変わらず2人でなければ使えんのは問題だが、そこには目を瞑ろう) 政夫、和夫、これがお前たちの言う新技か」 政夫「はい! どうです監督!」 和夫「俺達の空中サッカーは!」 見上「うむ……見事なものだよ。 しかし、よくもこんな奇想天外な技を次々に思いつくな」 ゴールを決めた立花兄弟は華麗に着地を決めるとハイタッチをして喜びあい、 逆に決められた若島津はあまりの常識外れなシュートに眩暈を感じつつも弾けなかった事を悔いる。 そして、監督である見上は冷静にシュートの威力を分析しつつ、 立花兄弟の新しい武器の完成を喜び素直に彼らの独創性を褒めた。 政夫「へへへ、でもこの技のヒントをくれたのは板野なんですよ」 見上「何、板野が?」
[432]森末(仮):2014/03/12(水) 22:13:13 ID:??? しかし、立花兄弟はこの賛辞を素直に受け止めず、技を開発するにあたってヒントをくれたのは別にいると説明した。 そのまま技を開発したのは完全に自分たちでオリジナルであると宣言をした方がよりアピールにはなったかもしれないが、 板野の手柄は板野の手柄として報告をしておいた方がフェアであると彼らも感じたのかもしれない。 和夫「そーそー、全国大会で俺達が負けた時に、ポストを蹴って空中でツインシュートが出来ないか?って聞いてきたんですよ」 政夫「それで帰ってから試してみたら、スカイラブハリケーンよりも強力な技になりそうだったんで……」 見上「なるほどな……(板野が考えた、か。 そういえばあいつは花輪戦でトライアングルシュートも封じていたな。 思っていたよりも頭は悪くなく……そして技を思い浮かぶ独創性もあるという事か?)」 滝「(すっげ……何がすげぇって、あの立花兄弟と同じ方向でモノ考えられる事だよな)」 こうして板野の与り知らぬ所で評価が上がりつつ、初日の練習は終了するのだった。 ※見上が板野の行為に関心し、支持率が上がります。 板野支持率:24→26 ※滝の板野に対する評価が+1されました。
[433]森末(仮):2014/03/12(水) 22:14:13 ID:??? その後、夕食を終えた一同は揃って部屋へと戻って行った。 何人かは談話室へ行って交流をしていたらしいが、 少なくとも板野達の部屋の者は現在部屋で待機をしている。 石崎「うーん……面白いテレビやってねーなぁ」 松山「……板野、石崎、ちょっと俺外出てくるよ。 ……監督の所に行ってくる」 石崎「ん? ああ、キャプテン立候補って奴か。 おう、行ってこいよ!」 板野「(松山……やっぱりキャプテンになるつもりなんだ)」 そんな中で、不意に立ち上がり監督室へ行くと宣言をしたのは松山である。 今日の練習開始前、キャプテンになる意思のある者は夕食後に監督室へ来るようにと言われていた事を思い出し、 石崎は松山ならばなんら問題はないだろうとザッピングをしながらいってらっしゃいと声をかける。 一方で板野はやはりかという気持ちを抱きつつも、自分はどうするかと考え込んでいた。 板野「(キャプテンになれる、なれないはともかくとして……一応意思がある事は見せた方がいいのかな。 でも、キャプテン経験がないのに立候補したりしたら変な目で見られたりするんじゃ……。 本編でも来生が総スカン食らってたし……って、流石に来生と同列では語られないよな? だけど、どうしよう……)」 A.「待って、松山。 俺も行く」 キャプテンに立候補する B.「うん、行ってらっしゃい松山」 キャプテンに立候補しない 先に「3」票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[434]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:15:26 ID:BZfQwfRI A
[435]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:15:58 ID:42be89eQ A
[436]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:16:06 ID:cH/Iup4E A
[437]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:16:11 ID:vL3hrk4I A
[438]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:18:48 ID:KUPpF9KM A 若林と高杉とは仲悪くなりそうだけどまぁいっか
[439]森末(仮):2014/03/12(水) 22:57:40 ID:??? >A.「待って、松山。 俺も行く」 キャプテンに立候補する ================================================================ 松山「えっ……」 石崎「板野? お前も立候補すんのか?」 板野「うん」 板野の発言を聞いて、同室メンバーの2人は共に驚きを見せた。 とはいえ、その度合いは違う。 石崎からしてみればまだ板野の事は深く知らず、また実力的には板野もキャプテンになっておかしくないと判断をしていた為、 そこまで大きくは驚かなかった。 しかし、松山は違う。 今まで松山からしてみれば板野住明という男は頼りになる同じチームのストライカーで、大切な信頼の出来る仲間。 ふらの時代も自分がキャプテンになろうという気持ちは殆ど見せていなかったのだから、正に青天の霹靂である。 まさか松山がキャプテンをやっている事に内心反感を持っていたのだろうか……などと考えてしまいそうになるが、 今までの付き合いからそれはないだろうと首を振って否定。 松山「(試合中、指示を出したり意見を出したり……そういう事も多かったもんな、板野。 ……皆を指揮したり、引っ張って行ったりするのに向いているのかもしれない。 それに板野なら、俺も安心してキャプテンは任せられるし補佐にも回れる。 それは板野だって同じ筈だ……)ああ、わかった。 それじゃあ行こう」 板野「うん!」 こうして松山と板野は2人揃って部屋を出ると、監督室の部屋をノックして中に入る。 中には見上と既にやってきていた若島津の姿があり、 若島津は板野の姿を見るや否や懐疑的な視線を向けてきたものの特に何も言わず、 板野達は見上に促されるまま椅子に着席をするのだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24