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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[432]森末(仮):2014/03/12(水) 22:13:13 ID:??? しかし、立花兄弟はこの賛辞を素直に受け止めず、技を開発するにあたってヒントをくれたのは別にいると説明した。 そのまま技を開発したのは完全に自分たちでオリジナルであると宣言をした方がよりアピールにはなったかもしれないが、 板野の手柄は板野の手柄として報告をしておいた方がフェアであると彼らも感じたのかもしれない。 和夫「そーそー、全国大会で俺達が負けた時に、ポストを蹴って空中でツインシュートが出来ないか?って聞いてきたんですよ」 政夫「それで帰ってから試してみたら、スカイラブハリケーンよりも強力な技になりそうだったんで……」 見上「なるほどな……(板野が考えた、か。 そういえばあいつは花輪戦でトライアングルシュートも封じていたな。 思っていたよりも頭は悪くなく……そして技を思い浮かぶ独創性もあるという事か?)」 滝「(すっげ……何がすげぇって、あの立花兄弟と同じ方向でモノ考えられる事だよな)」 こうして板野の与り知らぬ所で評価が上がりつつ、初日の練習は終了するのだった。 ※見上が板野の行為に関心し、支持率が上がります。 板野支持率:24→26 ※滝の板野に対する評価が+1されました。
[433]森末(仮):2014/03/12(水) 22:14:13 ID:??? その後、夕食を終えた一同は揃って部屋へと戻って行った。 何人かは談話室へ行って交流をしていたらしいが、 少なくとも板野達の部屋の者は現在部屋で待機をしている。 石崎「うーん……面白いテレビやってねーなぁ」 松山「……板野、石崎、ちょっと俺外出てくるよ。 ……監督の所に行ってくる」 石崎「ん? ああ、キャプテン立候補って奴か。 おう、行ってこいよ!」 板野「(松山……やっぱりキャプテンになるつもりなんだ)」 そんな中で、不意に立ち上がり監督室へ行くと宣言をしたのは松山である。 今日の練習開始前、キャプテンになる意思のある者は夕食後に監督室へ来るようにと言われていた事を思い出し、 石崎は松山ならばなんら問題はないだろうとザッピングをしながらいってらっしゃいと声をかける。 一方で板野はやはりかという気持ちを抱きつつも、自分はどうするかと考え込んでいた。 板野「(キャプテンになれる、なれないはともかくとして……一応意思がある事は見せた方がいいのかな。 でも、キャプテン経験がないのに立候補したりしたら変な目で見られたりするんじゃ……。 本編でも来生が総スカン食らってたし……って、流石に来生と同列では語られないよな? だけど、どうしよう……)」 A.「待って、松山。 俺も行く」 キャプテンに立候補する B.「うん、行ってらっしゃい松山」 キャプテンに立候補しない 先に「3」票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[434]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:15:26 ID:BZfQwfRI A
[435]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:15:58 ID:42be89eQ A
[436]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:16:06 ID:cH/Iup4E A
[437]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:16:11 ID:vL3hrk4I A
[438]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 22:18:48 ID:KUPpF9KM A 若林と高杉とは仲悪くなりそうだけどまぁいっか
[439]森末(仮):2014/03/12(水) 22:57:40 ID:??? >A.「待って、松山。 俺も行く」 キャプテンに立候補する ================================================================ 松山「えっ……」 石崎「板野? お前も立候補すんのか?」 板野「うん」 板野の発言を聞いて、同室メンバーの2人は共に驚きを見せた。 とはいえ、その度合いは違う。 石崎からしてみればまだ板野の事は深く知らず、また実力的には板野もキャプテンになっておかしくないと判断をしていた為、 そこまで大きくは驚かなかった。 しかし、松山は違う。 今まで松山からしてみれば板野住明という男は頼りになる同じチームのストライカーで、大切な信頼の出来る仲間。 ふらの時代も自分がキャプテンになろうという気持ちは殆ど見せていなかったのだから、正に青天の霹靂である。 まさか松山がキャプテンをやっている事に内心反感を持っていたのだろうか……などと考えてしまいそうになるが、 今までの付き合いからそれはないだろうと首を振って否定。 松山「(試合中、指示を出したり意見を出したり……そういう事も多かったもんな、板野。 ……皆を指揮したり、引っ張って行ったりするのに向いているのかもしれない。 それに板野なら、俺も安心してキャプテンは任せられるし補佐にも回れる。 それは板野だって同じ筈だ……)ああ、わかった。 それじゃあ行こう」 板野「うん!」 こうして松山と板野は2人揃って部屋を出ると、監督室の部屋をノックして中に入る。 中には見上と既にやってきていた若島津の姿があり、 若島津は板野の姿を見るや否や懐疑的な視線を向けてきたものの特に何も言わず、 板野達は見上に促されるまま椅子に着席をするのだった。
[440]森末(仮):2014/03/12(水) 22:58:49 ID:??? 見上「……では、改めて聞こう。 松山、若島津、板野。 お前たちは次回のキャプテン選挙に、キャプテンとして立候補をするんだな?」 松山「はい」 若島津「はい」 板野「はい」 最終確認とばかりに見上が質問をすると、3人は口を揃えてYESと答える。 その言葉に満足をしたのかどうかは知らないが、見上はギシリと音を立てて椅子にもたれかかりつつ、 どこか納得をしたかのように笑みを浮かべて更に続けた。 見上「よし、わかった。 立候補を受け付ける。 では7日目まで――無論それ以降もだが、キャプテンらしい振る舞いに気を付けるように。 特にチームメイトには嫌われんようにな。 反感を貰っている者がキャプテンでは誰もついていくまい」 松山「ええ、わかってます」 若島津「……? それだけですか? 何か他にお話があるかと思っていたんですが」 見上「私が決める事は特に無い。 何がキャプテンとして相応しいか、どうするのがキャプテンらしいか。 自分で考え、自分で動け。 以上だ」 それっきり見上は口を閉ざすと机に向かって何やら書類の整理を始める。 本当にこれ以上何も話すつもりはないのだなと考えると、若島津がまず一番に立ちあがり退室。 板野と松山も顔を見合わせつつ、一礼をしてから部屋を後にするのだった。 若島津「(松山はともかく、板野……奴にキャプテン経験などあるのか? ……まあいい、合宿中に力を見せつければ俺がキャプテンになるのは自明の理だ。 所詮、力には誰も抗えん)」 松山「(板野、若島津……どっちがキャプテンになっても文句はない。 選んでもらえるよう、精いっぱい頑張るぞ!)」 板野「(根回し……とかした方がいいのかなぁ。 どうしよう……。 森崎みたいに上手く出来る自信はないや)」 こうして一日目の夜は更けていった。
[441]森末(仮):2014/03/12(水) 22:59:54 ID:??? そして合宿2日目。 この日も午前中は全体での連携を中心とした練習を行い、午後からは個人練習の段取りである。 板野「明日は練習試合とか言ってたけど……確か高校生とやるんだっけ? 国内の高校生レベルなら全然大したことが無いらしいし、そこら辺の心配はいらないかな? さて、それじゃあ今日はどんな練習をしよう」 とても上がりやすい:パスカット、ブロック 上がりやすい:パス 普通:タックル、せりあい、ガッツ 上がりにくい:ドリブル、シュート とても上がりにくい:なし A.基礎的な能力の練習 B.誰かに手伝ってもらって練習 C.誰かと一緒に練習 D.誰かの練習を手伝う 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[442]森崎名無しさん:2014/03/12(水) 23:00:07 ID:BZfQwfRI D
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0ch BBS 2007-01-24