※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[592]森崎名無しさん:2014/03/14(金) 23:12:01 ID:??? ★前半のシーン1→ スペード2 ★
[593]森崎名無しさん:2014/03/14(金) 23:12:44 ID:??? ★前半のシーン1→ ダイヤ4 ★
[594]森末(仮):2014/03/14(金) 23:37:07 ID:??? >★前半のシーン1→ スペード2 ★ >井沢「(やっぱりトップ下は無理かよくそ〜っ!)こんな奴ら相手なら俺も負けないのに!」 井沢が存在感を見せた。 ===================================================================================================== サッカーにおいて、花形のポジションは何処かと問われれば、 恐らくは殆どの者がトップ下かCFWであると回答をするであろう。 無論、DFやGKの華麗なディフェンスも素晴らしいものであるが、基本的にはそれらは地味。 素人が目にして一番わかりやすいものは攻撃であり、最も目立つポジションと言えばやはりトップ下かCFWとなるだろう。 そして、この練習試合で元のチームではトップ下を務めていたというのに、 ボランチというやはり地味な攻守の繋ぎ目の任に充てられていた男がいた。 井沢「………………」 南葛キャプテン、井沢守である。 本来ならば守備力が皆無と言える筈だった彼は、 この世界ではあまりにも低下してしまった南葛の守備力を見かねて鍛えに鍛え、 隠されていた才能であるそれを大きく伸ばす事に成功をしていた。 だが、それでも彼は自分をゲームメイカーだと思っていたし、 王者・南葛キャプテンに相応しい世代を代表出来る選手になりたいと思っていた。 井沢「(そりゃ松山の実力が俺より上ってのはわかるけどよ……。 小池だとかの守備力を考えれば俺がボランチに適任ってのはわかるけどよォ!!)」 彼にとって不幸とも幸運とも言えたのが、トップ下を務めている松山の性格である。 もしも彼が人並に傲慢であったり、或いは人並に卑劣な人物であったなら井沢は何も悩む事なく彼を嫉妬出来たかもしれない。 だが、松山光という人間は人並み外れて純朴であり清廉だった。 少々抜けていたり空気の読めない所もあるが、それを引いて余る程の善玉である。 故に、井沢は彼を恨む事も出来ず鬱憤を溜めこんでいた。
[595]森末(仮):2014/03/14(金) 23:38:09 ID:??? 三原中央MF「よっしゃ、そろそろ行くぜ!」 井沢「うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!(この苛々は試合でぶつけてやるぜ!!)」 三原中央MF「うわっ!?」 そして、その怒りは対戦相手である三原中央の選手へと向けられた。 松山を除くメンバー達は、ほぼ全て守備力がいまひとつなメンバーで固まった中盤より上。 松山を避けるようにして攻め込んでくる三原中央の選手たちを、 井沢は先回りして積極的にプレスをかけ中盤において存在感を発揮するのだった。 見上「ふむ、どうやら井沢はやる気に満ちているようだな」 三杉「ええ、南葛ではトップ下だった為にボランチをやらせる事は少し不安がありましたが……。 予想以上に頑張ってくれてますね」 見上「これならば奴をボランチで起用する事も問題はないだろう」 無論、見上がこの結果を見て井沢をボランチとしてほぼ固定する考えを固めた事を、井沢は知る由もない。 先着1名様で、 ★前半のシーン2→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→見上「ええい、試合を見ていたら昔の血が騒ぎ始めたわ! 若島津、交代だぁ!!」 ご乱心! ダイヤ→次藤「お、ハイボールで来たタイ。 中山、ワシに任せとくタイ」 次藤が守備で活躍! ハート→中里「どうやら攻めあぐねている様子……致し方あるまい」 中里がオーバーラップだ! スペード→早田「おっとパスコースがあいてるじゃねぇか。 それっ、とっとと1点取ってきやがれ!」 早田のカミソリパスだ! クラブ→中山「数をかけて攻めてきたな。 井沢一人では荷が重いか」 中山の好判断だ!
[596]森崎名無しさん:2014/03/14(金) 23:40:37 ID:??? ★前半のシーン2→ ダイヤ2 ★
[597]森末(仮):2014/03/15(土) 00:07:28 ID:??? >★前半のシーン2→ ダイヤ2 ★ >ダイヤ→次藤「お、ハイボールで来たタイ。 中山、ワシに任せとくタイ」 次藤が守備で活躍! ======================================================================================== そして前半も半ばを過ぎた所で井沢と松山をかわして攻撃をするのは不可能と判断したか、 三原中央の選手たちはハイボールをゴール前に上げてのパワープレイに出た。 しかし、これはあまりにも愚策であったとしか言えない。 三原中央FW「オーライ、オーライ……」 次藤「ふんっ、ワシがおる前で競り合い勝負とはいい度胸しとるタイ!」 ドガァーッ!! 三原中央FW「うぎゃああああーっ!?」 中学生離れした体格を持ち、全日本でも一、二を争うパワーを持つ次藤。 殆どのメンバーは知る由もないが、彼は高校生相手でも喧嘩に負けないという程の武勇伝も持っており、 その力に限っては正に高校生をも上回る存在。 単純な競り合い勝負では三原中央の選手たちが次藤に敵う筈もないのであった。 次藤「(板野のマグナムシュートに比べれば蚊に刺されたようなもんタイ) そら、とっとと1点取って来い攻撃陣! こげん相手に0点のまま前半を終えるつもりじゃなかろうもん!?」 板野「ナイスディフェンス、次藤!(やっぱ次藤は頼りになるな〜)」 見上「フィジカルだけならばやはり次藤は相当なものだな」 三杉「テクニック、スピードはありませんが……あの存在感はゴール前に置いておくだけでも相手にとっては嫌でしょう。 全国大会でも板野のマグナムシュートを防いだ実績もありますしね」 こうして次藤、井沢の活躍もあってか前半は完全に攻撃をシャットアウト。 その後、立花兄弟のスカイラブハリケーン、板野のマグナムシュートでゴールを奪い。 全日本Jrユースは2点を先制してなんら危なげのない状況でハーフタイムを迎える事となった。
[598]森末(仮):2014/03/15(土) 00:08:32 ID:??? 板野「(ふ〜、なんとか1点は決めれた。 これで面子は保てたかなぁ?)」 松山「(ここまでアシストが1か……後半は狙える場面があるかな?)」 若島津「(ボールが飛んでこん事にはアピールのしようがないな……相手が弱すぎる)」 見上「よし、前半までで2点差をつけた事をまずは褒めておこう。 だが試合開始前に言ったように、相手はあくまでも国内レベル……この程度で満足するんじゃないぞ。 後半はより一層点差を広げるつもりで動いていけ。 それでは、メンバーチェンジについてだが……」 板野「(ん、何かここで言っておいた方がいいかな? いや……俺はまだキャプテンでもなんでもないんだしでしゃばりすぎない方がいいかも?)」 A.「監督、新田を入れてみませんか?」 B.「石崎の動きを見てみませんか? 今日の練習を見た限り、昨日より動きがよくなっていましたが」 C.「沢田と反町の連携を間近で見てみたいです。俺と松山もコンビプレイは持ってますし参考にしたい」 D.「(いや、下手な事を言うと反感を買っちゃうかも。 黙っておこう)」 E.その他 板野くんに言わせたい提案を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[599]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 00:09:10 ID:R3OV1sU2 A 露骨だけどチャンスが無いと
[600]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 00:10:16 ID:3Msp1haA B
[601]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 00:10:50 ID:gs0xDOjA D
[602]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 00:10:50 ID:7CKjdhFo B
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24