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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[659]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:26:00 ID:??? >早田「貴重なお茶くみ要員を持ってく気か〜?」 これが隼パシリか
[660]森末(仮):2014/03/15(土) 23:44:50 ID:??? >F.「いや、お前も話があるんだろ? 先に新田の話を聞くよ」 まずは新田に話させる ================================================================================== ここで板野は先に新田の話を聞く事にした。 板野が促すと新田は少し言い難そうにしていたものの、やがて意を決したのか話し始める。 新田「その……なんで板野さんが俺なんかに構ってくれるのか、純粋に疑問なんですよ」 板野「ん?」 新田「あ、いや、迷惑とかそういう事を思ってるんじゃないんですけどね?」 新田の話題――それは単純に、何故に板野がこうまで新田を気にかけてくれているのかという事である。 この合宿がスタートをするまでは、全く面識がなかった板野の新田。 練習に誘うまではまるで話をした事すらなく、だからこそ新田からしてみれば板野が自分を構う事が不思議であった。 新田本人としては、板野の事は良く知っている。 基本的に自信家かつ野心家である新田は自分の力というものを信じていたが、 TV越しに見たふらのと東邦の試合、そして練習を通しての板野のプレイを見て彼の実力の高さは十分にわかっている。 はっきり言って、今の自分では到底敵わないであろうという事も。 だが、果たして板野からしてみて、自分が認知されていただろうかというと客観的に考えると首を捻らざるを得ない。 同じく大友中学の中山は、なんだかんだ言って世代最高のDFであるとして全国的な知名度はあり、 そして今年は全国大会に出られなかった中西も去年までは全国の常連であった。 それらに比較をした場合、新田を知る者がいるのかどうか……。 実際に南葛の面子はともかくとして、他の中学の者達は新田を見て「誰だコイツ」的な目を初日から見せていた為、 この考えも決して間違っているものだとは新田は思っていなかった。
[661]森末(仮):2014/03/15(土) 23:45:53 ID:??? 新田「練習だけじゃなくて、今日だって俺に話があるって言ってくれてますし」 板野「あ、ああ……(そっか、確かに不自然だったかなぁ?)」 板野からしてみれば、新田瞬という男は「読み物」として深く知っているのだが、 当然ながらそのような事は言えないし、言っても通じないだろう。 板野がどうしてここまで新田に肩入れをするのか、誰よりも新田本人がその答えを欲している。 板野「(さてどうやって答えたものか……下手をするとこいつのプライドを傷つけたり、 或いはいい加減な奴だって思われちゃうかもしれないな。 うまく納得させられるような答えは……)」 A.「お前に才能があると思ったからだ! 間違いない!」 新田には隠れた才能があるから! B.「俺とお前プレイスタイル似てるだろ? だからだよ」 プレイスタイルが似てるから! C.「試合中に一発でノートラップでボレーを決めたらしいじゃないか。 それが気になったんだ」 隼ボレーが気になった! D.「俺、キャプテンになるつもりなんだ。 ……後は言わなくてもわかるだろ?」 派閥に入れ E.「ふらのには後輩がいなくてさ、ちょっと先輩らしい事したかったんだ」 先輩面したかった! F.「なんとなくだよ」 なんとなく G.「お前の事が好きだったんだよ!」 大胆な告白をする(要5票) H.ヒントコマンド(主人公ptを2を使ってヒントを貰えます。現在主人公pt:3) I.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>659 体育会系の後輩は大変そうです。
[662]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:46:44 ID:ihkXYFoc E
[663]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:47:03 ID:rUb0oP0E C
[664]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:47:52 ID:6frvpFS2 C
[665]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:47:53 ID:3Msp1haA C
[666]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:48:04 ID:7aS5hiG2 C
[667]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:50:27 ID:??? 将来的にはボール運び的な意味でも隼パシリを期待したいものね
[668]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:56:09 ID:??? マグナムボレー決めたし、プレイスタイルは違うけど一種のシンパシーてやつだよ隼くん
[669]森末(仮):2014/03/16(日) 00:25:34 ID:??? >C.「試合中に一発でノートラップでボレーを決めたらしいじゃないか。 それが気になったんだ」 隼ボレーが気になった! ===================================================================================================== 新田「えっ? し、知ってたんですか?」 板野「うん、まあね(有名なシーンだし)」 ここで板野は新田が試合中にノートラップランニングボレー隼シュート(長いので隼ボレー)を決めた事を引きあいに出す事にした。 原作では翼のボレーシュートを見て、マークをつけられていた新田が土壇場で思いつきとうとう完成させたそれ。 この世界でも新田は見事に試合中にそれを完成させており、 惜しくも2発目はポストに嫌われて敗退をしてしまったが確実に南葛を苦しめたシュートであった。 板野「試合中にノートラップでボレーを決めるなんて、並大抵な事じゃないよ。 練習とかはしてなかったんだろ?」 新田「は、はい。 って、それを言ったら板野さんだって東邦戦でばっちりマグナムボレー決めてるじゃないですか!」 板野「えへへ……うん、まあこれも自画自賛になっちゃうのかなぁ」 そして板野もまた、新田と同じであった。 対東邦戦、何度挑んでも破れぬ堅固な守備陣を前に板野は後半半ばを過ぎても無得点のままだったが、 ふとした閃きから松山のパスを受けてそのままダイレクトにマグナムシュートを放った。 新田は何度か失敗をした上での成功であり、板野はぶっつけ本番、文句なしの一発成功だったのだが、 いずれにせよ、どちらも試合中に難しいシュートを完成させたという実績がある。 板野「それが気になったんだ、やっぱり自画自賛になっちゃうかもしれないけど……。 俺と同じで、得意のミドルシュートをボレーで撃つ発想になった奴の事がね」 新田「へ、へへへ。 まあ俺の実力ならあれくらい軽いもんですよ。 むしろ一発で決められなかった事の方に不満が残るくらいですって」 この板野の言葉を聞いて、新田は謙遜をするようにしながらも満面の笑みで照れたように頭をかく。 自分の実績を褒められる――しかも相手は明らかに格上のストライカー。 しかもその相手は自分との共通点をも指摘してくるのだから、これで上機嫌にならない訳がない。
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0ch BBS 2007-01-24