※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[661]森末(仮):2014/03/15(土) 23:45:53 ID:??? 新田「練習だけじゃなくて、今日だって俺に話があるって言ってくれてますし」 板野「あ、ああ……(そっか、確かに不自然だったかなぁ?)」 板野からしてみれば、新田瞬という男は「読み物」として深く知っているのだが、 当然ながらそのような事は言えないし、言っても通じないだろう。 板野がどうしてここまで新田に肩入れをするのか、誰よりも新田本人がその答えを欲している。 板野「(さてどうやって答えたものか……下手をするとこいつのプライドを傷つけたり、 或いはいい加減な奴だって思われちゃうかもしれないな。 うまく納得させられるような答えは……)」 A.「お前に才能があると思ったからだ! 間違いない!」 新田には隠れた才能があるから! B.「俺とお前プレイスタイル似てるだろ? だからだよ」 プレイスタイルが似てるから! C.「試合中に一発でノートラップでボレーを決めたらしいじゃないか。 それが気になったんだ」 隼ボレーが気になった! D.「俺、キャプテンになるつもりなんだ。 ……後は言わなくてもわかるだろ?」 派閥に入れ E.「ふらのには後輩がいなくてさ、ちょっと先輩らしい事したかったんだ」 先輩面したかった! F.「なんとなくだよ」 なんとなく G.「お前の事が好きだったんだよ!」 大胆な告白をする(要5票) H.ヒントコマンド(主人公ptを2を使ってヒントを貰えます。現在主人公pt:3) I.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>659 体育会系の後輩は大変そうです。
[662]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:46:44 ID:ihkXYFoc E
[663]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:47:03 ID:rUb0oP0E C
[664]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:47:52 ID:6frvpFS2 C
[665]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:47:53 ID:3Msp1haA C
[666]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:48:04 ID:7aS5hiG2 C
[667]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:50:27 ID:??? 将来的にはボール運び的な意味でも隼パシリを期待したいものね
[668]森崎名無しさん:2014/03/15(土) 23:56:09 ID:??? マグナムボレー決めたし、プレイスタイルは違うけど一種のシンパシーてやつだよ隼くん
[669]森末(仮):2014/03/16(日) 00:25:34 ID:??? >C.「試合中に一発でノートラップでボレーを決めたらしいじゃないか。 それが気になったんだ」 隼ボレーが気になった! ===================================================================================================== 新田「えっ? し、知ってたんですか?」 板野「うん、まあね(有名なシーンだし)」 ここで板野は新田が試合中にノートラップランニングボレー隼シュート(長いので隼ボレー)を決めた事を引きあいに出す事にした。 原作では翼のボレーシュートを見て、マークをつけられていた新田が土壇場で思いつきとうとう完成させたそれ。 この世界でも新田は見事に試合中にそれを完成させており、 惜しくも2発目はポストに嫌われて敗退をしてしまったが確実に南葛を苦しめたシュートであった。 板野「試合中にノートラップでボレーを決めるなんて、並大抵な事じゃないよ。 練習とかはしてなかったんだろ?」 新田「は、はい。 って、それを言ったら板野さんだって東邦戦でばっちりマグナムボレー決めてるじゃないですか!」 板野「えへへ……うん、まあこれも自画自賛になっちゃうのかなぁ」 そして板野もまた、新田と同じであった。 対東邦戦、何度挑んでも破れぬ堅固な守備陣を前に板野は後半半ばを過ぎても無得点のままだったが、 ふとした閃きから松山のパスを受けてそのままダイレクトにマグナムシュートを放った。 新田は何度か失敗をした上での成功であり、板野はぶっつけ本番、文句なしの一発成功だったのだが、 いずれにせよ、どちらも試合中に難しいシュートを完成させたという実績がある。 板野「それが気になったんだ、やっぱり自画自賛になっちゃうかもしれないけど……。 俺と同じで、得意のミドルシュートをボレーで撃つ発想になった奴の事がね」 新田「へ、へへへ。 まあ俺の実力ならあれくらい軽いもんですよ。 むしろ一発で決められなかった事の方に不満が残るくらいですって」 この板野の言葉を聞いて、新田は謙遜をするようにしながらも満面の笑みで照れたように頭をかく。 自分の実績を褒められる――しかも相手は明らかに格上のストライカー。 しかもその相手は自分との共通点をも指摘してくるのだから、これで上機嫌にならない訳がない。
[670]森末(仮):2014/03/16(日) 00:26:56 ID:??? 板野「ただ、それでも俺達は自分のチームを勝たせる事が出来なかったんだよな」 新田「あー、それは……。 ……俺も最後、ポストにぶちあてちまったのが無ければ、全国に行けてたでしょうし。 後悔は残ってますよ」 板野「うん……ただ、問題はそこじゃないんだ」 新田「え? どういう事です?」 板野「確かに試合中に完成させた、それは凄いんだ。 俺もよく思いついたなって思うし、新田もよくやったよ。 だけど、試合前に……事前の練習で完成させる事が出来ていたら、そもそもこういう結果にはならなかったんじゃないか?」 新田「! 確かに……それはそうですね」 新田が試合をする前にマーク対策として隼ボレーを完成させていたら、 南葛は前半の内から新田に攻め込まれ結果は違っていたかもしれない。 板野にしても、練習中にマグナムボレーを思いついていれば……。 若島津に苦戦をすることなく、もっと有利に試合を運べていたかもしれないのだ。 板野「発想を柔軟にして、持ち前のセンスを駆使して試合中に試してみるのも確かにいい事だよ。 だけどそれを最初から使いこなす……最初から手数を多くする事が出来れば、有利なのは間違いない。 精神的にだって余裕を持てるしね」 新田「土壇場で完成させるよりは、ちゃんと練習をこなして実戦に挑んだ方がいいのは確かですからね」 板野「うん。 だから、俺は新田と練習をしようと思ったんだよ。 俺はパワーが自慢で、新田はスピードが自慢。 タイプは違うかもしれないけど、発想は似てるかもしれないからね」 新田「なるほど……そうだったんですか。 ただ、練習って言う割には……むしろ俺の方が板野さんに教えてもらってる感じだったんですけど?」 板野「うん、まぁ……正直言って、今の新田の力は俺よりも下だからな。 まずは基礎的な力を養ってもらおうと思ってさ。 どれだけセンスや発想が優れていても、発揮できる力がないと意味ないし」 新田「うっ……(まぁ、反論出来ないわなぁ……ここまで正論ばかり並べられてるし)」 板野「あ、た、ただあれだよ。 力が備われば俺くらいすぐ追いつくと思うんだ。 さっきも言ったけどセンスは似てるから! だからこそ、練習にも付き合ったんだし!」 新田「えぇ……」
[671]森末(仮):2014/03/16(日) 00:28:07 ID:??? それはプライドの高い新田にとってはショックな言葉ではあったが、 実際に板野と新田との間では大きくシュート力に差がある為に否定は出来ない。 何よりもここまでの話で板野が自分が思っていた以上に自分の事を考え知っていてくれた事、 自分と同じく試合中にボレーを決めたにも関わらずそれに満足をせず、反省をしている点は素直に尊敬出来る所だと感じていた為、 何も言わずに板野の言葉に項垂れる。 板野「(さて、これで俺が新田を構う理由は説明出来たし納得出来ただろうけど……。 問題はここからだな。 ここまで2回見たけどあまり効果が見られない新田に対してどう声をかけるべきか。 難しいぞ……)」 A.「俺はある程度力は貸した。 後は自力で頑張れ。 俺に少しはついてこれるようになったら、また練習しよう」 B.「もう少し練習に付き合うよ。 ツートップの片割れはお前になるかもって期待してるんだ」 C.「悪いが俺の教え方が悪いのかもしれないな。 他の人に教えを乞うのはどうだ?」 D.「だけど俺の見当は外れてたのかもしれない。 お前には才能なんて欠片もないのがわかった! 隼ボレーとかマグレだ!」 E.「これからちょっと練習しないか? お前も疑問が解けてちょっと気が晴れただろ」 F.「諦めろ。 試合終了だよ」 G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>667 新田「板野さん、頼まれたボールと 豚骨スープ 持ってきました」 >>668 Cが大正解でした。お見事です。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24