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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[829]森崎名無しさん:2014/03/17(月) 20:03:40 ID:??? 予想以上のインフレですな 全国優勝時の翼ですら ド46 パ45 シュ44 タ44 カ44 ブ45 せ45 合計313 だからなぁ
[830]森崎名無しさん:2014/03/17(月) 21:30:17 ID:??? 基本本編ワールドユースに合わせてるみたいね、全能力+20すると本編才5と大体同じになる 中里パスシュート−1 井沢ドリブルシュート−1タックル+5パスカット+3ブロック+1せりあい+4 中里弱体井沢大変身、板野君も驚くわけです
[831]森末(仮):2014/03/17(月) 21:32:04 ID:??? >レベル限界などについて Jrユース編でも、限界などに変動はしない予定です。 というと成長しないから相対的に弱くなるんじゃないかと思われそうですが、 そうではなく合宿効果や遠征効果で板野くんを含む全日本メンバーが全能力+○される形となるので、 板野くんは今の実力のままレベルアップをするといった形になります。 要するに周囲の選手たちと(遠征試合までは)、差は開かず、海外との差が詰まるという感じです。 なのでシュートやドリブルは(少なくともJrユース編では)現状のまま、上がりにくいに設定される予定です。
[832]森崎名無しさん:2014/03/17(月) 21:36:53 ID:??? なるほどー乙です
[833]森崎名無しさん:2014/03/17(月) 22:05:47 ID:??? おお、井沢は本編山森が守備偏重になりましたくらいの位置にはいる感じなのかな 育成が楽しみ
[834]森崎名無しさん:2014/03/17(月) 22:09:18 ID:??? 井沢は元々代表だと守備的なポジション多かったからね ゲームとかで守備が微妙な能力なのが変
[835]森崎名無しさん:2014/03/17(月) 22:22:51 ID:??? そもそも名前からして井沢「守」だし守備力あって問題なし!w
[836]森末(仮):2014/03/17(月) 23:43:48 ID:??? >★前半のシーン→ スペード5 ★ >来生「ハッハッハ! 来生哲兵様のお通りだー!!」 来生がゴール前に突っ込んだー!! ===================================================================================== 今日の試合の相手――帝和高校は先日対戦をした三原中央よりも格上とされるチームであった。 とはいえ、監督である見上が言ったように所詮は国内レベルの選手たちで構成されたチーム。 サッカー黄金世代と呼ばれ、今まさに世界に羽ばたこうとしている全日本Jrユースは、 彼らを相手に互角……以上の力で試合を有利に運んで行った。 特に今日の試合は中山が中盤に位置し、攻撃の芽をとことん抓んだ。 ゴール前での守備力だけでなく、ボールカットやボールキープなど、 あらゆる面において活躍の出来る中山は攻守の繋ぎ目であるボランチとして活躍してみせたのである。 三杉「やはり中山はボランチとしても十分行けますね。 むしろあのキープ力などを生かすのならば、DFより前目で使った方がいいのかもしれません」 見上「唯一弱点と言えるのは得点力が無い所くらいなものだが、それ以外ならばオールラウンドに活躍してくれるからな。 ……む?」 中山「さぁ、そろそろ点を取ってきてくれよ! 頼んだ、来生!」 来生「おっまかせー!!」 そして何度目かのボールカットに成功した後、中山はあえてロングパスで一気に前線の来生へとボールを送った。 この中山のパスは意表を突いた事もあってかカットされず、来生がボールをトラップ。 するとここまで試合に出られず鬱憤の溜まっていただろう来生は大きく拳を握りながら叫ぶと、 そのまま迷うことなく中央突破を始めるのだった。 帝和DF「な、なんだなんだ!?」「まさかこのまま突っ込んでくるつもりかよ!?」「馬鹿にしやがって!」
[837]森末(仮):2014/03/17(月) 23:45:06 ID:??? 板野「ちょっ、来生! 流石に無茶だよ!?」 滝「(あーらら、いつものが始まった)」 井沢「(まあそこまで分が悪く無さそうだけどなぁ……)」 この行為に驚いたのは帝和の守備陣、そして板野達全日本Jrユースの面々。 唯一いつもの光景と割り切れたのは滝や井沢といった、来生をよく知る者達だけであり、 彼ら以外は誰もがこの来生のゴール前の密集地に対する強引な突破は無茶であると感じた。 来生「ハッハッハー! 邪魔だぜザコどもー!!」 帝和DF「げ、げぇっ!?」「は、はえぇ……」「ボールが取れない!? なんでだ!?」 しかし、大方の予想を裏切り来生は帝和DF陣を翻弄し、ボールを零さなかった。 根本的に頭のネジが何本かぶっ飛び、状況の理解というものを出来ない男である来生。 有体に言えば「馬鹿」である彼も、しかし王者・南葛のストライカーである。 シュート力は当然としてそのドリブルをするたびに輝くセンスは凄まじく。 あれよあれよという間に来生はGKと一対一になってしまう。 帝和GK「こ、こいつ! ふざけた真似を!!」 来生「あらよっとぉ!」 帝和GK「うぐげぇっ!? シュ、シュートだとォ!?」 ここまで散々ドリブルでごぼう抜きにしてきた来生はドリブルに絶対の自信を持っている。 ならば必ず自分もドリブルで抜いてくるだろうと読んだ帝和GK。 確かに、相手が常識的な相手ならばその理屈でも通用をしていたかもしれない。
[838]森末(仮):2014/03/17(月) 23:46:10 ID:??? だが、悲しい事に来生という男は常識では計れないレベルの男だった。 結果、来生の振りかぶった足に帝和GKは反応出来ず……。 ガィンッ! 来生「はれぇ!?」 板野「よっと」 バシュッ ピピィーッ!! ゴールに入る筈だった来生のシュートは、惜しくもポストに阻まれ……。 跳ね返った所を板野が楽々とゴールに押し込み、先取点を上げるのだった。 来生「お、おかしい……このような事が許されてはいけない。 俺の得点だった筈なのに!!」 板野「あ、あははは……。 ド、ドンマイ来生(それにしてもびっくりした。 あの人数を抜いちゃうんだなぁ)」 見上「……色々と問題点はあるが、来生の実力自体はやはり全体的に見ても高いレベルだな」 三杉「ええ、総合的な実力ならばFWの中ではトップクラスでしょう。 ここから大技などを開発していけば板野ともツートップを組めるかもしれませんが……」 見上「……サッカー選手には、相応の頭脳が必須だからな」 三杉「僕が言えた事でもありませんが、スタミナも……ですね」 間違いなく才覚はあるのだろうが、それを使いこなせるだけのオツムと持久力の無い来生。 宝の持ち腐れにも程があると見上と三杉はため息を吐き、 フィールドで板野に詰め寄っている来生を遠い目で見つめるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24