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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[854]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 00:07:33 ID:??? 若島津「ミジンコがアリになっただけ」新田「この借りは必ず返す!」
[855]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 00:23:04 ID:??? どうして新田くんスルーされてしまうん…
[856]森末(仮):2014/03/18(火) 00:23:24 ID:??? >★新田の出番→ クラブ2 ★ >見上「駄目だ、後半は佐野を試す。 佐野、準備をしておけ」 却下! ==================================================================== 佐野「! は、はい!(やっと出番が回ってきた〜!)」 新田「……(くそっ!)」 板野の提案は、今度は見上に受け入れられなかった。 見上もまた新田の実力、そしてこの合宿に入ってから多少なりと成長をしていた事は認めていたが、 やはり実績という点では新田は未だに他の選手たちに比べて何もない。 殆どの者達が全国大会出場者で固められており、またそうでなくとも全国的な知名度のある者達ばかり。 その中で新田という選手は、静岡という小さなカテゴリーの中でこそ有名選手だっただろうが、 全国的な知名度という点では一歩も二歩も及ばなかった。 保守的ともされる見上が、新田よりも先に佐野を使うのも当然と言えただろう。 見上「(加えて、佐野と板野との相性も見ておきたい所だ)」 板野というストライカーを見た場合、現時点で彼に吊り合いの取れるFWというものは全日本に存在をしない。 火力という点でならば唯一立花兄弟が対抗馬としてあげられるかもしれないが、 それでも板野のマグナムボレーと立花兄弟のデルタツインとでは隔たりがある。 ならば板野と吊り合うFWではなく、彼をサポート出来るような選手を合わせるのも一つの手であると見上は判断していた。 そしてFWを見渡した時――サポート役として適役と思えたのは、 突破力を持ちキープに長け相方にボールを渡す隙を作り出せそうな佐野であると考えたのである。 見上「更に滝と沢田を替え、そのまま一列下げる。 井沢は同じサイドのボランチへと入れ。 後半は3−5−2でいく」 全日本メンバー「「「はい!!!」」」
[857]森末(仮):2014/03/18(火) 00:24:25 ID:??? 板野「(新田……駄目だったか。 もっと劇的に成長しないと駄目なのかなぁ?)」 新田「(……FWの中じゃ俺だけが起用されてないのか。 畜生……)」 板野にとって救いだったのは、見上もまた新田の成長は認めていた点であろう。 見上は現時点ではより佐野を試したかった為に新田を起用しなかったが、板野の意見自体は有益なものであると考えていた。 その為に見上は決して、板野への評価を下げるという事はなかった。 だが、結局起用をされなかった新田にとってそんな事はなんの慰めにもならず、 彼は奥歯を噛み締め悔しさに耐えるしかなかった。 そして、後半戦が始まる。 先着1名様で、 ★後半のシーン→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→次藤「行くタイ、ワシらの新コンビプレイ!」 佐野「ネオ佐野とのコンビプレイですね!」 なにィ!? ダイヤ→板野「よーし、今日は突破力もアピールだ!」 新技の物騒な名前のドリブルをお披露目だ! ハート→松山「年上が相手だろうが、キープ力では負けないぞ!」 松山がキープをしてチャンスを作る! スペード→佐野「ケケケ、ここまでおいで〜っと」 佐野が相手守備陣を翻弄! 守備体系はぐちゃぐちゃだ! クラブ→若島津「だから空中戦は俺に通用せんと言っているだろうが!」 今日も元気に若島津が敵を吹き飛ばす!
[858]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 00:24:49 ID:??? ★後半のシーン→ ダイヤQ ★
[859]森末(仮):2014/03/18(火) 00:31:48 ID:??? 短いですが本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。
[860]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 00:38:42 ID:??? 隼乙でぃしたー
[861]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 02:51:11 ID:??? 隼さんは本編といいとことん出番なくなるよなwww
[862]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 05:27:53 ID:??? 新田くん、スルー
[863]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 11:37:27 ID:??? 新田・・・助けてやりたいが、これはJY編は助けるな、というダイス神のお告げなんだ。
[864]森末(仮):2014/03/18(火) 23:29:35 ID:??? >★後半のシーン→ ダイヤQ ★ >板野「よーし、今日は突破力もアピールだ!」 新技の物騒な名前のドリブルをお披露目だ! ====================================================================================== ドガガガガガァッ!! 帝和DF「ぐはぁっ!?」「なんだこいつ……へぎゃあ!?」「小っちゃいくせに……おべぇっ!?」 板野「(よーし、上手く突破出来た! これも三杉にコーチしてもらえたお陰だな)」 後半戦、誰よりもアピールを上手く出来ていたのは板野であった。 先日の練習の際、三杉に手伝ってもらう事でそのドリブルの才能を更に開花させ、 強引なドリブルを一層『突破力』という一点に絞って強化した技――『エクスプロードドリブル』。 一見しただけでは強引なドリブルと殆ど違いのない力任せの突破にしか映らなかったかもしれないが、 突破をする為のドリブルとして開発したこのドリブルの鋭さは強引なドリブルの比ではなく、 ドリブルに一過言を持つ者達は一様にして舌を巻く。 松山「(凄い……! 板野、ふらのに来たばかりの時は決してキープが得意とは決して言えなかった筈なのに、 今じゃ俺よりも突破力に関しては上じゃないか……? 俺も負けてられないな……)」 佐野「(うげげ、力強い……上に速い! これ、俺が板野さんのサポートとか言えるレベルじゃないんじゃねーか?)」 見上「ほう、更に突破力を鍛え上げたか」 三杉「今までの長所であったドリブルからのシュート、という一連の動作を板野はこの合宿で更に磨きをかけましたね。 難点はそれら以外は得意どころか、どちらかといえば下手とも言える所ですが……」 見上「いや……FWとして必要であるのは、やはり第一として攻撃能力にある。 この方向で成長をするのは間違っていないよ。 惜しむらくはパスが伸びていない事か……松山とのコンビプレーを生かすにも、パスの精度はもう少し上げて欲しいものだがな」 三杉「ええ、松山とのワンツーから一気にマグナムボレーまで持っていくという事も可能でしょうからね」
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0ch BBS 2007-01-24