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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[857]森末(仮):2014/03/18(火) 00:24:25 ID:??? 板野「(新田……駄目だったか。 もっと劇的に成長しないと駄目なのかなぁ?)」 新田「(……FWの中じゃ俺だけが起用されてないのか。 畜生……)」 板野にとって救いだったのは、見上もまた新田の成長は認めていた点であろう。 見上は現時点ではより佐野を試したかった為に新田を起用しなかったが、板野の意見自体は有益なものであると考えていた。 その為に見上は決して、板野への評価を下げるという事はなかった。 だが、結局起用をされなかった新田にとってそんな事はなんの慰めにもならず、 彼は奥歯を噛み締め悔しさに耐えるしかなかった。 そして、後半戦が始まる。 先着1名様で、 ★後半のシーン→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→次藤「行くタイ、ワシらの新コンビプレイ!」 佐野「ネオ佐野とのコンビプレイですね!」 なにィ!? ダイヤ→板野「よーし、今日は突破力もアピールだ!」 新技の物騒な名前のドリブルをお披露目だ! ハート→松山「年上が相手だろうが、キープ力では負けないぞ!」 松山がキープをしてチャンスを作る! スペード→佐野「ケケケ、ここまでおいで〜っと」 佐野が相手守備陣を翻弄! 守備体系はぐちゃぐちゃだ! クラブ→若島津「だから空中戦は俺に通用せんと言っているだろうが!」 今日も元気に若島津が敵を吹き飛ばす!
[858]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 00:24:49 ID:??? ★後半のシーン→ ダイヤQ ★
[859]森末(仮):2014/03/18(火) 00:31:48 ID:??? 短いですが本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。
[860]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 00:38:42 ID:??? 隼乙でぃしたー
[861]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 02:51:11 ID:??? 隼さんは本編といいとことん出番なくなるよなwww
[862]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 05:27:53 ID:??? 新田くん、スルー
[863]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 11:37:27 ID:??? 新田・・・助けてやりたいが、これはJY編は助けるな、というダイス神のお告げなんだ。
[864]森末(仮):2014/03/18(火) 23:29:35 ID:??? >★後半のシーン→ ダイヤQ ★ >板野「よーし、今日は突破力もアピールだ!」 新技の物騒な名前のドリブルをお披露目だ! ====================================================================================== ドガガガガガァッ!! 帝和DF「ぐはぁっ!?」「なんだこいつ……へぎゃあ!?」「小っちゃいくせに……おべぇっ!?」 板野「(よーし、上手く突破出来た! これも三杉にコーチしてもらえたお陰だな)」 後半戦、誰よりもアピールを上手く出来ていたのは板野であった。 先日の練習の際、三杉に手伝ってもらう事でそのドリブルの才能を更に開花させ、 強引なドリブルを一層『突破力』という一点に絞って強化した技――『エクスプロードドリブル』。 一見しただけでは強引なドリブルと殆ど違いのない力任せの突破にしか映らなかったかもしれないが、 突破をする為のドリブルとして開発したこのドリブルの鋭さは強引なドリブルの比ではなく、 ドリブルに一過言を持つ者達は一様にして舌を巻く。 松山「(凄い……! 板野、ふらのに来たばかりの時は決してキープが得意とは決して言えなかった筈なのに、 今じゃ俺よりも突破力に関しては上じゃないか……? 俺も負けてられないな……)」 佐野「(うげげ、力強い……上に速い! これ、俺が板野さんのサポートとか言えるレベルじゃないんじゃねーか?)」 見上「ほう、更に突破力を鍛え上げたか」 三杉「今までの長所であったドリブルからのシュート、という一連の動作を板野はこの合宿で更に磨きをかけましたね。 難点はそれら以外は得意どころか、どちらかといえば下手とも言える所ですが……」 見上「いや……FWとして必要であるのは、やはり第一として攻撃能力にある。 この方向で成長をするのは間違っていないよ。 惜しむらくはパスが伸びていない事か……松山とのコンビプレーを生かすにも、パスの精度はもう少し上げて欲しいものだがな」 三杉「ええ、松山とのワンツーから一気にマグナムボレーまで持っていくという事も可能でしょうからね」
[865]森末(仮):2014/03/18(火) 23:30:43 ID:??? こうして周囲の評価を上げつつ、板野はそのままDFを全員吹き飛ばしてマグナムシュートで2点目。 その後の帝和高校は三原中央同様、これ以上差を広げられる事を恥としてか積極的に攻め込まず守備重視の動きに努め、 全日本はこれを崩せず3−0のまま試合を終えるのだった。 見上「よし、よくぞ勝った……と言いたい所だが、まだまだ甘い。 特に相手に自陣に引きこもられて、板野の単独突破からはまるで点を奪えなかったというのは問題点だ。 今回は3−0と勝利していた時だったからいいものの、仮にビハインドの時ならば我々は負けているのだ。 相手が守備重視の布陣を敷いた時にも得点を得られるような動きを意識しておくように。 以上だ」 全日本メンバー「「「はいっ!!!」」」 ※佐野の板野に対する好感度が+1されました。
[866]森末(仮):2014/03/18(火) 23:31:44 ID:??? 試合を終えた一同は、その疲れを風呂と食事とで癒し明日からの合宿に備える。 いよいよ今日で合宿5日目、その今日という日も終わろうとしており、 既に合宿はラストスパートを切っている。 板野「(明日はなんの練習しようかな〜)」 風呂に入ってのんびりと時間を過ごし、今は談話室でジュースを飲みながら涼みつつ明日の予定を考える板野。 森末のあつらった年齢の割には少し子供っぽいパジャマを七分に折り、 ジュースをコクコクと飲むその姿は、やはり今日の試合で高校生たちを相手にパワー勝負で圧勝した選手には到底見えない。 板野「(よし、飲み終わった。 そろそろ部屋に戻ろうかな……うん?)」 缶の中身が無くなった事を確認した板野は、それをゴミ箱に捨てつつ、 既に風呂に入り終わっている石崎や松山の待つ自室へと戻ろうとした。 しかし、その時――板野が談話室を出ようとした所で、不意に玄関から2人分の人影が外へと出ていったのを発見する。 板野「(今のは……高杉と沢田? なんだろう? 全然接点なんて無さそうな2人なのに)」 後ろ姿だけであるが、板野はその人影を高杉と沢田であると認識していた。 板野の知る限りでは2人には接点など殆ど無く、 実際にこれまでの合宿の中でも2人が仲良く話している場面などを板野は見た記憶がない。 一体どうしたのだろうと、首を捻るのだが……。 板野「うーん……」 A.「まあいいや。 それより早く部屋に戻ろう」(通常の夜パートに進みます) B.「ハッ! まさか本編であったケンカイベントじゃないか!? 高杉を助けなきゃ!」 (高杉と沢田を追います) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24