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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[109]森崎名無しさん:2014/03/22(土) 23:15:38 ID:??? JOKERだったら松山自滅してたw
[110]森末(仮):2014/03/22(土) 23:38:49 ID:??? >★松山の提案→ スペード5 ★ >見上「いいだろう。 政夫、和夫、中西に替え、新田、佐野、高杉を入れる」 =============================================================================== 新田「! は、はい!(やっと出番が回ってきた……! よし、やるぞ!!)」 佐野「はい!(MFでも出番があればなんでもいいや! FWは激戦区だったしな)」 高杉「はい!(ホッ……よかった、試合に出れた……)」 松山の申し出を受け入れ、後半からのメンバーを発表する見上。 これを受けてここまで全く出番が来なかった新田と高杉は隠す事もなくガッツポーズ。 そして、前回の試合では目立てていなかった佐野はポジションがどこであろうと出番が回ってくるのならば大歓迎とばかりに笑みを浮かべる。 見上「フォーメーションはこうなる」 −J−H− J新田 H板野 −−−−− G−I−F G佐野 I松山 F小池 −−−−− −−E−− E中山 C−D−B C早田 D高杉 B中里 −−A−− A次籐 −−@−− @若島津 板野「よし、頑張ろうな新田!」 新田「はい!」 松山「佐野、お前の突破力は高校生が相手でも通用するぞ。 自信を持って行け」 佐野「ケケケ、任せてくださいよ」 次藤「(よかったのう、佐野……FWに比べればMFは人数が少なか。 十分起用機会はある筈タイ。 松山が提案してくれて助かったな)」 若島津「……わかっているとは思うが、俺の邪魔だけはするなよ?」 高杉「ああ……(我慢我慢……若林さんが来るまでの我慢だ!)」
[111]森末(仮):2014/03/22(土) 23:39:59 ID:??? 三者三様、後半から出場するメンバーに対して声はかけられ、 その後具体的な対策案などを話した後、後半戦がいよいよ開始される。 三杉「………………」 見上「すまんな三杉くん、予定では君にも出てもらうつもりだったが……。 やはりなるべくならば、練習試合でも君を使いたくないというのが本音だ。 松山の提案も悪くなかった為に、このような形になった」 三杉「いえ、構いませんよ。 ……ただ、遠慮はいりませんからね? 医師からも30分までの出場ならば認めてくれています。 体をそこまで動かさなければ、もっと長い時間だって可能です。 勿論……練習試合にだって、使ってくれて構いません。 今日はいいですけど、ヨーロッパ遠征で戦う相手――。 海外のクラブチームとは、僕も戦ってみたいですから」 見上「ああ、わかっているよ」 フィールドに向かう板野達の背を見ながら、どこか悔しそうに見上と対話をする三杉。 結局この合宿―― 一度も試合に出場をしなかったのは、 類稀なる才能を持ちながらも心臓病という重い病気を患ったガラスのエース――三杉淳、彼ただ一人となるのだった。 先着1名様で、 ★後半のシーン→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→若島津「背中をこちらに向けろ、高杉!」 高杉「ギャー!!」 なにィ!? 若島津のスカイラブキャッチだと!? ダイヤ→新田「俺だ、俺にボールを!!」 新田が低い浮き球を要求した! ハート→佐野「ケケケ、そう簡単に奪われるもんか〜っと」 佐野が自慢の突破力でチャンスを作る! スペード→高杉「(頑張れ頑張れやれるやれる気持ちの問題だ!)」 高杉が実力以上の力を発揮して攻撃をシャットアウト! クラブ→特にみどころなく1−0のまま試合は終わりました。 ※次藤の松山に対する好感度が+1されました。
[112]森崎名無しさん:2014/03/22(土) 23:40:24 ID:??? ★後半のシーン→ クラブ9 ★
[113]森崎名無しさん:2014/03/22(土) 23:40:27 ID:??? ★後半のシーン→ ハートJ ★
[114]森崎名無しさん:2014/03/22(土) 23:40:29 ID:??? ★後半のシーン→ スペード5 ★
[115]森崎名無しさん:2014/03/22(土) 23:42:07 ID:??? 新田どんまい
[116]森崎名無しさん:2014/03/22(土) 23:46:03 ID:??? JOKERw
[117]森末(仮):2014/03/23(日) 00:53:56 ID:??? >★後半のシーン→ クラブ9 ★ >特にみどころなく1−0のまま試合は終わりました。 =================================================================== 3人のメンバーチェンジをし、後半に臨んだ全日本Jrユース。 しかし、彼ら3人が実力を発揮できるだけの機会は終ぞ訪れなかった。 松山「佐野、戻りが遅いぞ! 走れ!!」 佐野「は、はい!(そうは言われても勝手が違うぜ!)」 元々FWでありながら、この後半からはMFとしての出場をしていた佐野。 そもそもコンバートを考えていた中西と違い、彼はFW一本でやっていくつもりであった為か、 不勉強故にMFとしてのポジショニングなどがあまりにもお粗末。 結果、佐野のいる左サイドは穴となり何度も攻めこまれてしまう事になる。 高杉「く、くそぉ! そう何度も抜かれてたまるか〜っ!!」 東邦高等部FW「へへへ、体つきはともかく動きはやっぱり中学並だな!」 攻め込まれては、CBとして出場した高杉が完全に東邦学園高等部FWに手玉に取られる。 彼の場合は単純な力不足により年上を相手に真っ向から勝てる事が出来ず、 全日本ゴールは何度も脅かされそのたびに次藤と若島津の好守に助けられる事となった。 新田「(ボールが……ボールが来ない……!)」 佐野「ちっ……くしょうが! 新田、受け取れ!」 バシュッ! 新田「わっ、とと……(くそっ、ゴールまで距離がある位置で持っちまった! こうなりゃ突破してから隼シュートで)」 東邦高等部DF「返してもらうぜ!」 新田「うわぁっ!?」
[118]森末(仮):2014/03/23(日) 00:55:02 ID:??? そして、何度か佐野がチャンスを作っても、新田は得意とする低い浮き球は上げられずゴールから離れた場所でボールを預けられてしまう。 数分前に同じようにしてボールを貰った板野は、 ここからドリブルを開始して突破をし、マグナムシュートでゴールを狙うもポストに嫌われゴールならず。 それを思い出した新田は自分もまた突破をして隼シュートを打つしかないと考えるのだが、 トラップをした直後にDFに奪われてしまい、そもそもシュートを打てないという有様だった。 三杉「ちぐはぐな印象ですね……」 見上「上手く機能出来ていないのは、やはり佐野のMFとしての出場が原因だな……」 三杉「向いていないという事でしょうか?」 見上「いや、恐らくは不慣れなだけだろう、実際時間が進むにつれて多少は修正出来ている。 それがわかっただけでも収穫と言える。 無論、これだけ一方的に攻め込まれるのは褒められた事ではないがな」 その後も見どころはなく、結局試合は1−0のまま終了。 高校No.1であるという誇りを持つ東邦学園高等部は、年下を相手に敗北をした事に当然ながらショックを受けていたのだが、 その全日本Jrユースもまた、後半はまるでいいところが無かった事に大いに反省。 特に後半から出場をした3人の顔色は優れない。 新田「(結局アピールも何も出来なかったな……)」 佐野「(畜生、足引っ張ってただけじゃねぇか……。 もっとMFとしての動きを学んだ方がいいのか?)」 高杉「(うぅ……情けない……)」 見上「……お前たちがどれだけ未熟なのか、私が言うまでもなく理解しただろう。 ならばとやかく言う事はない。 よく反省をし、ヨーロッパ遠征の弾みにしろ。 それが出来ないのならば、所詮お前たちはそこまでだという事だ」 全日本メンバー「「「はい」」」 見上「では軽く体を解した後、風呂と食事を済ませ、20:00には第一会議室へと集まるように。 ……合宿開始前に言ったように、キャプテン選挙を行う」
[119]森末(仮):2014/03/23(日) 00:56:43 ID:??? 〜 合宿所 第一会議室 〜 その後、見上の指定した時間にしっかりと全メンバーが所定の場所へと集結をした。 見上もまた、住友を引き連れて5分前に会議室へと現れ、 全員が揃っている事を見渡して確認するとコホンと咳払いをしてから口を開く。 見上「よし、全員揃っているな。 ではこれよりキャプテン選挙を始める。 まずはキャプテン立候補者は前に来い」 松山「はい!」 若島津「はい」 板野「はい!」 ざわ…… ざわ…… 全日本メンバー「え、板野が!?」「あいつキャプテン経験あるのか?」「でも実力的には不思議じゃないよな……」 見上に言われるまま、事前に見上にキャプテンになる意思があると伝えていた3人は見上の下へと向かうが、 その3人の中に板野の姿が見える事に一部の選手たちはざわめき始める。 松山の実力の高さと人柄の良さは誰しもが認めている所であり、ここは何ら問題がない。 若島津にしても東邦学園ではキャプテンを務める事はなかったが、小学生時代にはキャプテン経験があり、 何よりも大会でMVPを取ったという実績もある。 しかし、その2人に比較をすれば板野はキャプテン経験があるという話も聞いた事もなし、 本当にキャプテンに任せて大丈夫なのかと疑問視をする声が上がるのも無理からぬ事だろう。
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0ch BBS 2007-01-24