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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[170]森崎名無しさん:2014/03/23(日) 18:32:55 ID:??? 本編で中山のスタミナがイマイチなのは多分ブランクのせい ここでは大丈夫なのかー?
[171]森崎名無しさん:2014/03/23(日) 19:06:04 ID:??? 6枠あるから立花と中西を代えやすいのはありがたいね。
[172]森崎名無しさん:2014/03/23(日) 20:43:32 ID:??? ポジション争いが高じて、「板野と組むのは誰が相応しいか」で 新田と立花兄弟がケンカしないようにしないといけないな。 でないと↓のような展開になる。 A 「新田だな。期待できる後輩だし、立花兄弟は制約が多過ぎる」 B 「立花兄弟だ。新田にはない大技を持っている」 C 「どちらも一長一短だ。状況に応じてベストな選択があるだろう」 D 「どちらも実力不足だ。俺のパートナーになりたいならまず実力をつけてくれ」 E 「俺のパートナーになりたいと言うが、俺を超えようとする気はないのか?」 F その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 板野、新田、立花兄弟の誰かがMFをできるようになれば万事解決だが…
[173]森崎名無しさん:2014/03/23(日) 21:39:07 ID:??? いずれ板野がMF兼任になっていくんじゃない?
[174]森崎名無しさん:2014/03/23(日) 22:40:38 ID:??? ちょっと考えすぎじゃないかな ポジション争いって言うけど役割かなり違うしそもそも起用を最終的に決めるのは見上さんだし
[175]172:2014/03/23(日) 23:32:05 ID:6OoJS6GY いや、新田も立花兄弟も板野に恩があって現在は感情値が高いけど、 どちらか一方に感け過ぎると、もう一方の感情値が下がることを危惧してるだけ。 仮にも同じFW同士なので、新田の世話をし過ぎて新田がレギュラーに定着して 立花兄弟が外されると、その原因を作った板野の感情値が下がると考えてる。 (改めて考えてみると、新田は余程のことがない限り歳上には最低限の敬意は 払うタイプなので、立花兄弟に表立ってケンカを挑んだり、板野に 「俺と立花さん達のどっちが相方に相応しいですか⁉︎」 みたいに突っ込んで来たりするタイプじゃない。スマンかった。)
[176]森崎名無しさん:2014/03/23(日) 23:32:34 ID:??? 考えすぎすぎ
[177]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 00:32:09 ID:??? とりあえず対若林だな 原作のように松山にキャプテンマークわたす事になるのかどうか
[178]森末(仮):2014/03/24(月) 00:32:19 ID:??? >B.「俺達で日本サッカーの歴史を作り変えていこう!」 ================================================================ 板野「(俺達の手で欧州サッカーを凌辱……あ、いやいや! これは駄目だ!)」 テンパっていた板野はキャプ森ファン故か、 かの有名なる森崎の大失言を言ってしまいそうになりつつ、辛うじて踏み止まる。 一瞬口を開きかけて再び閉じた板野に一同は不思議そうな目を向けるも、板野は改めて自分なりに考えた言葉を吐きだした。 板野「日本は欧州や南米に比べて、世界では弱小国扱いだ。 ワールドカップにも出た事がないし、歴史的なものは何もない。 (俺の知る限りだと、予選突破はしてるんだけど……この世界、この時代ではまだだしね)」 全日本メンバー「「「…………」」」 板野「だけど、俺達の力で日本サッカーの歴史を作り変えていこう! 日本のサッカーは……俺達のサッカーは誰にも負けていない、どこにも負けていない! それを証明する為にも、必ずフランス国際Jrユース大会、優勝してやろう!!」 全日本メンバー「おおお!!」「あったりまえだぜ!!」「俺達が負ける訳ねぇ!!」 板野は日本の……この世界、この時代での世界での客観的評価をまず説明した後、 しかし、自分たちならばその認識――日本サッカーの歴史を変えられる筈だと宣言。 これには気の強い者達が多く在籍をする全日本メンバーも同意、同調をし、 板野が拳を振り上げると同時にほぼ全ての者達が同じく拳を上げて闘志を燃やし口々にその意気を吐く。 見上「(やれやれ……この場に海外のサッカー関係者でもいれば鼻で笑われかねん発言だな。 だが、それくらいの意気でなければならん。 事実、こいつらならば日本のサッカーの歴史そのものを変えられるかもしれないのだ。 その為にもまずは……その鼻っ柱を遠征試合で叩き折られてもらわねばならんな)」 この光景を見て見上は小さくため息を吐きつつ、 それでも世界を舞台に戦う前に萎縮するでなくむしろ闘志を燃やす選手たちを頼もしそうに眺めるのだった。
[179]森末(仮):2014/03/24(月) 00:33:37 ID:??? その後、盛り上がる一同をある程度の場所で見上が落ち着けると部屋へと戻す。 今日で合宿は終わり、いよいよ明日からヨーロッパ遠征が始まる。 準備の為にも今日は早めに就寝を……と告げられると彼らもそれに従わない訳にはいかず、 それぞれ荷造りをして明日からの戦いに備えるのだった。 石崎「いや〜、明日の今頃はハンブルグって所のホテルに泊まってるんだよな〜、俺達」 板野「パスポートは持ってる? 石崎」 石崎「あたぼうよ! この日の為に大会が終わってから急いで作ったんだからな!」 板野もまた、石崎とふざけあいながらも荷造りをし、既に準備は万端。 後は出発前にこの合宿所敷地内で隠れ住んでいる筈の森末を回収するだけである。 板野「(そういえばこの合宿中、森末には一度も会わなかったな……拗ねてないといいけど)」 石崎「ん? どうした、松山。 ぼーっとして」 松山「あ……いや、なんでもないんだ。 ちょっと考え事をしててな」 森末に対して一度も構わなかった事を思い出していた板野であったが、 石崎の言葉を聞いてふと視線を松山へと向ける。 松山は数少ない日用品などを手に取ったまま何やら考え事をしていたらしく、荷造りはまだ途中。 生真面目でこういった準備などはいつもぬかりが無い松山にしては珍しい事だと板野は思い、 一体何を考えていたのかと訝しむが――この状況で彼が考える事といえば、やはりひとつしかない。 板野「もしかして、俺がキャプテンになったのが気になる?」 石崎「んん? そうなのか?」 松山「……そうだな。 うん、その通りだ。 今正に、そのことを考えてた」 板野がキャプテンに就任した時、驚いていた者達の中には当然松山も含まれていた。 選挙が終わり、こうして自室に戻って一息つけ、ゆっくり考え事をする時間が出来た事で、 松山は何故板野がキャプテンに選ばれ、自分が選ばれなかったのか――その事について考えていたのである。
[180]森末(仮):2014/03/24(月) 00:35:03 ID:??? 石崎「なんだよ、板野がキャプテンになるのが気に入らないのか? そりゃお前も立候補したんだから気持ちはわかるけどよぉ」 松山「いや、違うんだ。 そんな事は全然ない。 ただ……なんていうか、少し不思議な感じがしてな」 石崎「不思議?」 松山「ふらのでは俺がキャプテンで、板野は……そういう役職はなかったけど、副キャプテンって感じだった。 だから、どうしてもまだ慣れないんだ」 全国大会制覇をめざし、板野が2年間近くを過ごした北の大地――ふらの。 全国屈指と言える能力を持つ努力家、松山光を板野は2年間近く補佐し、 長くに渡って共にふらの中学を引っ張り全国の舞台を戦ってきた。 その激戦の中で2人の絆は堅固なものとなり、互いに強い信頼関係で結ばれていたが、 あくまでも表だってのキャプテン――代表は松山であり、板野はいち選手、いちエースストライカーであった。 しかし、これからは違う。 この全日本Jrユースというチームのキャプテンに選ばれたのは板野であり、 松山はいち選手として、そしていち中盤の要として立場上は彼の下につく事となるのである。 松山「板野が転校をしてきてから、ふらのの環境は大きく変わった。 俺はそのことに感謝してたし、試合中もどんどん指示を飛ばしてくれる板野を頼もしく思ってた。 だから、板野がキャプテンになる事に納得してるんだ。 だけど……」 理解はしている、納得はしている。 だが、それでも……心のどこかで、自分は板野よりも上だと思っている部分があったのかもしれない。 それは表面化しておらず、板野の事を軽く見ている訳でもなく、 ただ、人として―― 一般的な人間として、どうしても立場の関係上、そう思っても仕方のない事であった。 松山「ごめんな、こんな風に思って……」 板野「ううん、俺も……松山を押しのけてキャプテンになれるなんて思っても無かったし。 正直、松山の気持ちもわかるよ。 それより、松山が納得をしてくれてるんなら俺は嬉しい」
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0ch BBS 2007-01-24