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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[200]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 22:28:33 ID:Fr90D2sk E 出発
[201]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 22:30:05 ID:gI8IlkJQ E
[202]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 22:30:33 ID:??? シュナイダー達ハンブルグの情報を持ってるって 先に話したほうが話がスムーズに回る回る
[203]森末(仮):2014/03/24(月) 23:13:42 ID:??? >E.見上に明日の練習試合の話をしに行く ============================================================== 板野「(そうだなぁ、やっぱり……しに行った方がいいよね)」 試合前の見上とのスタメンを決めるやり取りは、キャプテン森崎においても恒例化されているものである。 自分の贔屓する者や成長を期待したい者を先発出場させる為に提案をし、 そのたびに見上から許可をされるか否定されるかは運や提案の中身次第。 無論、行かなくても見上が見上なりに最適と思える布陣を敷く事はわかっているのだが……。 しかし、全てを他人任せにするよりは自分で少しでもスタメンを決定出来た方が気のもちようとしてもやはり違うものである。 今日は見上とスタメンを決める事にしようと板野が立ち上がると、石崎達は何処に行くのかと問いかけてくるが、 これには素直に監督に会ってくると説明。 明日のスタメンについて話してくると伝えると松山は納得した面持ちだったが、 石崎は思わず板野に手を合わせて唾を飛ばしながら御願いを始める。 石崎「な、なぁ! 俺をレギュラーで使ってくれるように言ってくんねぇか!? 前にも言ってたように、敵のシュナなんとかって奴に対抗出来んの俺しかいねぇんだろ!?」 板野「え、えっと……」 松山「まぁ落ち着けよ石崎。 他にも使うべき選手はいるかもしれないし、それを決める為に話し合いに行くんだろ」 石崎「う、うぐ……けどよぉ……」 松山「俺達は人事を尽くして天命を待つしかないさ。 板野、ちゃんと監督と話し合ってきてくれよな」 板野「う、うん!」 石崎の剣幕に思わず板野は驚き萎縮してしまうが、 これを松山は宥めて板野に早く見上の下へ行くよう促した。 尚も石崎は未練があったようだが、板野としても彼の出場を約束出来る訳ではないので、逃げるようにして監督室の前へ。 ノックをするとややあってから入るように言われ、板野は失礼しますと一言断りを入れてから中に入るのだった。
[204]森末(仮):2014/03/24(月) 23:14:42 ID:??? 見上「板野か……どうした、何かトラブルでもあったか?」 板野「いえ、明日の練習試合について話をしたいんです」 見上「ふむ……いいだろう、椅子にかけろ」 机の上にあった書類を一旦脇に寄せると、見上は板野に椅子に座るよう促し、 これに素直に従って板野は緊張しながらもかけ、見上と対面をする。 見上「話というのは、明日のスターティングメンバーについてか」 板野「そうですね。 簡単な作戦と、スタメンをどうするかを決めたいと思って……」 見上「監督とキャプテンの間での意志疎通は重要だからな。 しかし、具体的な作戦を決めるといってもお前はハンブルグの情報は若林の事くらいしか知らんだろう。 まずは他の選手について説明を……」 板野「あ、大丈夫です。 知ってます」 見上「……何?」 作戦やスタメンを決めるには、まず相手をよく知る事から。 そう考えた見上が先にハンブルグの情報について説明しようとするも、これを板野は遮り既に知っていると明言をした。 訝しむ見上であったが、板野がシュナイダーやカルツの名とそのプレイスタイルや実力の高さを物語ると、 今度は表情を驚きに変えながらも板野の情報に間違いはないとしつつ、一体どこでこんな情報を知ったのかと問いかける。 見上「シュナイダーは西ドイツの若き皇帝と言われ、地元ではかなりの注目を集めているのは確かだ。 しかし、奴はあくまでもJrユースの選手――。 サッカーの情報が殆ど入ってこない日本においては、知る手段というのも限られているが……」 板野「えっとその、知り合いにサッカー通の人がいて、それで……(うう、一々言い訳するの面倒だなぁ……)」 見上「……まあ、いいだろう。 ともかく、知識については問題ないようだ。 それでは早速話を始めるか」
[205]森末(仮):2014/03/24(月) 23:15:45 ID:??? 本当は「読み物」としてシュナイダー達の事を知っている板野であったが、 やはりこれをそのまま言える筈はなく適当にごまかし、見上も少し気になる様子であったがスルー。 いよいよ、具体的な明日の戦い方について2人は話し始める。 見上「明日のハンブルグ戦……勝利の鍵は即ち3つだ。 『若林からゴールを奪う』 『カルツに中盤を支配させない』 『シュナイダーに撃たせない』」 板野「はい」 見上「お前と松山、中山、若島津の4人は先発出場が確定している。 ここは実力的に外せんからな。 その上で……まずは『若林からゴールを奪う』方法を考えるか。 お前としても一番気になる所だろう」 まず見上は、3つの問題点を強調した上でその1つの解決策を模索した。 練習試合とはいえ、見上としても勝つ気は当然あるらしく、その表情は真剣そのものである。 見上「具体的に取れる方法は3つか。 1つは立花兄弟を入れる……実力的には奴らは申し分ないからな。 2つめは新田か来生、つまり単独で出場出来る者を入れておく。 中盤や最終ラインに人数を割きたいならツートップがいい。 3つめは、点を取らせるのは板野に集中させ、サポート出来るメンバーを入れる。 これは……佐野、もしくは反町になるな。 反町を入れるならば、中盤には沢田を自動的に入れる事になる」 板野「立花兄弟は片方をMFとして使う事も可能ですよね?」 見上「ああ……ただそうなるとスタミナの問題も懸念される。 3トップならば攻撃に専念してもらってもある程度は問題ないが、 MFとして出場をするなら最低限の守備参加もしてもらわねば困る」 板野「(人数補正をかけるだけになりそうだけど、まあそりゃそうだよね……)」
[206]森末(仮):2014/03/24(月) 23:16:59 ID:??? 見上「加えて、立花兄弟を先発出場させる場合は中西を使うかどうかという問題も発生する」 板野「……人数的に問題がありますか」 見上「それもあるが、それ以上に問題なのがサブキーパーの不在だ。 練習試合であるからして、若島津が負傷した場合は私は即座に若島津を下げるつもりでいる。 ……言っている意味はわかるな?」 板野「(中西を先発出場させたら……下げないつもりでいる、って事か? 万一を考えて)」 あくまでも練習試合である以上、負傷をした上で継続して戦わせるつもりは見上にも当然無い。 実力的に見劣りしようと、若島津が負傷をすれば中西を投入する予定がある。 つまり、いつでも中西がサブキーパーとして交代出来る状態に持っていきたい、というのが見上の弁である。 板野「中西の方が先に体力切れを起こしたり、負傷をした場合はどうするんです?」 見上「その場合は交代させる……が、なるべくならばそのような事態には陥ってほしくないな」 板野「(負傷みたいな不慮の事態はともかく、意図して体力切れはさせて欲しくないって事か……。 って、それって立花兄弟のスカイラブツインをギリギリまで使い切れないって事? うわぁ……辛いなぁ……)」 見上「……無論、状況次第だがな。 決定機でねじ込み、などを考えればそういった体力切れも致し方ない。 若島津が負傷や体力切れを起こさなければ、結果論としても問題無しと言える。 ……シュナイダーのファイヤーショットを前にして、負傷や体力切れをしないと断言はできないだろうがな。 それを踏まえた上で、どうするかだ。 板野、何か言ってみろ」 板野「そ、そうですね……」
[207]森末(仮):2014/03/24(月) 23:18:02 ID:??? A.「立花兄弟と中西を使いましょう。 スカイラブツインでなければ若林には敵わない」 B.「立花兄弟を使いましょう。 中西はサブキーパーとしてベンチにいて貰った方がいい」 C.「新田を使いましょう。 あいつは合宿で大きく成長しました」 D.「来生を使いましょう。 あいつならドリブルゴールを狙えるかもしれません」 E.「佐野を使いましょう。 突破力の高い選手が相方に欲しいです」 F.「反町を使いましょう。 無難ですが」 G.「三杉ってFW出来ませんか?」 H.「俺には判断しきれません……監督はどうするつもりですか?」 I.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[208]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 23:18:46 ID:Fr90D2sk A
[209]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 23:19:08 ID:K7eJIogU B
[210]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 23:20:00 ID:NyIt3tFk A
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0ch BBS 2007-01-24