※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[217]森末(仮):2014/03/24(月) 23:50:53 ID:??? >B.「中盤に置きましょう。 カルツに対抗する為にも中盤の守備力を補強しておきたい」 ===================================================================================== 見上「……そうすると、SBを早田と中里に当て、CBは次藤と中西に任せるとするか」 板野「(次藤……でシュナイダーのファイヤーショット止められるかなぁ?)」 見上「中西がオーバーラップをした際のフォロー役も必要だから、な」 中山を中盤に置くとした事で、残りのDF陣については簡単に決まった。 板野、松山、中山、若島津、立花兄弟、中西、次藤、早田、中里。 これで10人が埋まり、残るは1人。 最後のプレイヤーをどうするかが最大の焦点となる。 見上「中盤でボール運びが出来る小池、沢田。 更に守備を強化するなら井沢、といった所か。 この中では山森は力不足だな」 板野「(山森より沢田や井沢の方が実力が上っていうのが割と新鮮だったりする。 それはともかく、最後の1人か……どうするべきだ?)」 A.「小池を使いましょう。 なんせ優勝チームのキャプテンだった奴ですし」 B.「沢田を使いましょう。 ドリブル技の発動率は高いみたいですからね」 C.「井沢を使いましょう。 とにかく相手に攻め込まれる数を少なくしたいです」 D.「石崎を使ってみたりとか……。 5バックにしてガン守りしましょう!」 E.「監督はどうお考えなんですか?」 F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[218]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 23:51:59 ID:NFgTFljs C
[219]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 23:52:19 ID:NyIt3tFk A
[220]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 23:52:27 ID:C/IDXY0w C
[221]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 23:52:27 ID:Fr90D2sk C
[222]森崎名無しさん:2014/03/25(火) 00:02:09 ID:??? しかし本当に中西をスタメンフィールダーで使うとは 合宿当初だと全然想像できなかったな
[223]森崎名無しさん:2014/03/25(火) 00:02:54 ID:??? 中西がスカイラブツインの土台って発想が無かったw
[224]森末(仮):2014/03/25(火) 00:26:36 ID:??? >C.「井沢を使いましょう。 とにかく相手に攻め込まれる数を少なくしたいです」 ================================================================================== 見上「……いいだろう。 では、井沢と中山をダブルボランチで使うとして……フォーメーションはこうなるか」 −J−−− J板野 −−−H− H政夫 −I−G− I松山 G和夫 −−−−− −F−E− F井沢 E中山 C−D−B C早田 D中西 B中里 −−A−− A次籐 −−@−− @若島津 4−4−2の、中盤はボックス型。 ややサイドが手薄とも思えるが、早田のボールカット力は随一である為にこちらの守備も決して軽くはなく、 逆サイドも中里のオーバーラップという奥の手が使える。
[225]森末(仮):2014/03/25(火) 00:27:37 ID:??? 板野「(ただこれだと、俺も自分で切り込む事を考えないといけないな……)」 見上「…………」 板野「? あ、あの、なんです監督?」 見上「お前の戦術眼、試させてもらうぞ」 板野「(うげっ……もしかして、殆ど異論なく聞いてくれてたのって俺を試す為!?)」 ここまで板野の提案を全て聞き入れ、スタメン起用に生かしてくれた見上。 これを板野は見上が自分を信頼してくれているのか、はたまた見上と自分との意見が合致していたのだろうと考えたのだが、 こちらを見る見上の視線は実に冷たく、そのような事はないのだろうという事がよくわかる。 板野「(そういえばこの人そういう人だった……)」 見上「では話は終わりだ。 明日の試合に備え、ゆっくり休んでおけ」 板野「はい……」 とにもかくにも、こうして話は一段落。 板野は少しばかりのショックを受けながらも素直に自室へと戻り、長旅の疲れもあったのかすぐに寝息を立てるのだった。
[226]森末(仮):2014/03/25(火) 00:28:39 ID:??? そして決戦の朝がやってきた。 板野達は予定通り朝食を終えた後、試合前に軽く汗を流して備える。 いよいよ間近に迫った、恐らく今まで戦ってきた中で最強の敵に会いまみえる事を考え、板野は緊張をするのだが……。 松山「ん? なんだ? 監督が誰かと話してるぞ」 滝「しかもその後ろにはトラックがあるし……なんか機材運び出してるんだが」 石崎「ちょ、ちょっと待て! その後ろにはなんかえらいかわいこちゃんがいるぜ!」 板野「(あ、あれは……)」 練習を終えて見上の下に戻ろうとした板野達が見たのは、日本のテレビ局のクルーであった。 マイナースポーツであるサッカー、しかもJrユースという世代をTVが取材するというのは、 冷静に考えればありえない事なのかもしれないが……それだけこの黄金世代が注目をされているという事なのだろう。 ここまでは、板野も原作を読んで知っていた事だからそこまで驚かなかった。 見上「皆こちらの方々は東京テレビの人達で、 ドキュメント番組を作る為これからの私たちのヨーロッパ遠征をずっと取材してくれる事になったんだ」 全日本メンバー「「「えっ、取材!?」」」 取材班A「そう、そういう訳だからこれからの間、協力よろしく頼むよ」 取材班B「今日の試合もバッチリカメラで取って日本に送るつもりだから頑張ってくれたまえ」 全日本メンバー「「「えっ、日本に!?」」」 響「自分も応援するから、負けちゃ駄目だぞ!」 真「西ドイツの人たちに、日本のサッカーの強さをガツーンッ!と見せつけてよね!」 全日本メンバー「「「(で、この人達は誰!?)」」」 板野「(我那覇さんと菊地さんだー!!)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24