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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[268]森末(仮):2014/03/25(火) 23:43:26 ID:??? こうしてフィールドで熾烈な口撃が繰り広げられている最中、 観客席では板野に連れられてやってきていた生物――森末が隅の隅の方で隠れるようにしつつ、 板野達を応援しながら、観客席の方へと目を向けていた。 森末「(頑張れ、板野。 若林は強いけど……君ならゴールを奪う事だって難しくない筈なんだ。 君の出来次第で、今日の試合の結果は変わってくると言い換えても過言でもないんだよ。 ……さて、それはそれとして……あ、いたいた)」 ディアス「ここか。監督が是非見ておけと言った西ドイツJrユース代表、 カール・ハインツ・シュナイダーが試合をしていると言う所は」 森末「(出たー! ディアスだー!! 本編でも原作でも大活躍の天才だー!!)」 森末が視線を向けた先――観客席の更に後方、木の傍で目立たないようにして試合を観戦していたのは、ご存知ファン=ディアス。 原作、本編共にその天才ぶりを遺憾なく発揮した彼がこの試合を偵察に来ることは想定内。 これは森末の予定通りの出来事であり、森末はうんうんとどこか満足げにディアスを見やりながら更に視線を移動させる。 森末「(ここでもディアスが天才っぷりを発揮してくれるといいなぁ。 っと、次はヘルナンデスだ。 彼は確か群衆の中にいた筈だけど……えっ)」 続いて森末はイタリアJrユースキャプテン――ジノ=ヘルナンデスの姿を探した。 彼もまた、ディアスと同様この試合の偵察に来ていた筈であり、まずはその姿を確認しようとしたのである。 そして、森末はあっさりとヘルナンデスの姿を見つけ……言葉を失った。 否――正しくは、ヘルナンデスと共にいる、"4人"の姿を見て、言葉を失ったのである。
[269]森末(仮):2014/03/25(火) 23:44:44 ID:??? ヘルナンデス「さて、今年のシュナイダーはどれだけレベルアップをしているかな」 ジェンティーレ「ふん、いずれにせよ、俺達の敵ではない。 ヘルナンデス1人に1点しか取れないようでは、俺を含んだディフェンス陣に敵う筈がないさ」 ランピオン「まあそう言うなって、西ドイツは大会では一番の俺達の対抗馬だろうからな」 バンビーノ「仮にシュナイダーがどれほど強くなっていようと、西ドイツの穴は守備力だ。 よりこちらが点を多く取れば、負ける筈がないな」 ストラット「ああ、その通りだバンビーノ」 森末「(な、なんで……? なんで……あいつらがここにいるんだ……?)」 森末の視線の先にいたのは、ヘルナンデスを中心として固まっていた4人の少年たち。 彼らが"和やかに"この場で会話をする事はありえなく、 そしてその中の一人がまるで"怪我をした様子もない"事もまたありえない。 少なくとも、森末の"予定"には、このような事は決して起こりえなかった。 森末「(また……また、誰かが何かをやったっていうのか……? でも、これはやりすぎだぞ……!? 一体……何を考えてるんだ……!?)」 以前から起こっていた、森末が予定していない事が現実として現れるという現象。 森末はその事に頭を痛めながらも、必死に板野をサポートしここまで支え続けた。 その多くの予定していない出来事は、板野には直接的に関係が無いと言える事だったのだが……。 しかし、これは――今回の予定外の事態は、あまりにも大きすぎる。 森末「(アルシオンがいないけれど、殆どベストメンバーじゃないか……。 こんなのと一戦目で戦うなんて、ありえない! あっちゃいけない! ストーリーが無茶苦茶にも程がある!)」 だが、どれだけ森末が嘆いても事実は曲げる事は出来ない。 今の森末には、そのような力すらも残っていないのだから。 そして、どんな出来事があろうと、時間が止まる事はない。 森末が頭を抱える中で、フィールドでは試合開始を告げる笛が鳴り響くのだった。
[270]森末(仮):2014/03/25(火) 23:45:48 ID:??? ピィーッ!! 響「さー、試合開始の笛が鳴ったぞ! 日本のボールで試合開始……あっ! ボールは板野くんが持って一気に中央突破だー!」 真「凄いね、ハンブルグの選手たちは全然反応出来てないよ」 観客「なんだなんだ!?ハンブルグの動きが悪いぞ!?」「日本の9番が真っ直ぐ突破してくる!」 板野「(ああ……やっぱり最初は手を抜いてくれてるんだな)」 試合開始と同時、政夫からボールを受け取った板野はそのまま中央突破を選択した。 本編、原作を知っている板野はハンブルグは当初手を抜いてくれているだろうと読んだのだが、 この予想があたりハンブルグはロクにプレスをかけないままするすると板野が突破を成功させてしまう。 板野「(あ、シュナイダーだ。 一応警戒して……)松山!」 松山「おう!」 バシッ! バシッ! 響「おーっ! すっごいぞー! 板野くんと松山くんのふらのゴールデンコンビのワンツーリターンだぞ!」 観客「シュナイダー、何故動かない!?」「何故動かないんだ!?」 シュナイダー「(やっぱり……やっぱり来てないのかマリー。 ああ、マリー……)」 板野「(……これ完全に俺の事眼中にないよね)」 松山「(なんだ……? ハンブルグの動きが相当悪い。 要注意と言われていたシュナイダーだけじゃなく、他のメンバーまでも)」
[271]森末(仮):2014/03/25(火) 23:46:54 ID:??? そして、エースであるシュナイダーは心ここに非ずといった様子で観客席を見つめ、微動だにしない。 これには板野はやっぱりと納得をし、松山は訝しみながらも一気に敵陣に攻め込む。 他の者達にもまるで邪魔されず、一気にシュートチャンスが全日本へとやってきた。 真「さぁ、全日本は一気にバイタルエリアに切り込む! 板野くんがボールを持ったまま、ここはマグナムシュートで先取点を上げるのか!? それとも松山くんや立花くん達に上げるのか!? 試合開始からまだ1分しか経過してないから、ここで取れれば勢いに乗れるぞ!」 若林「(ふっ、さぁ俺の独り舞台の開幕だ!)」 政夫「なんだなんだ? こんなに楽に行っていいのかよ」 和夫「へへへ、国内の高校生の方がまだマシだったぜ!」 松山「フリーで打てそうだな……相手のチェックがあまりに甘すぎる。 板野、ここはボレーでなくマグナムシュートを打つのも手だぞ」 板野「(確かにフリー補正を受けたマグナムシュートを打てそうだな。 マグナムボレーだとフリー補正はかからないし。 それとも、立花兄弟や松山にまずは打たせようか? 中西は……上がってきてるから、スカイラブツインは打てる。 ここは……)」 A.食らえ若林! PA外からマグナムシュートだ!(威力:61+フリー補正+2) 200消費 B.食らえ若林! PA内からマグナムシュートだ!(威力:61+フリー補正+2) 200消費 C.いや、マグナムボレーでいく! 松山、パスをくれ!(威力:64) 300消費 D.早速立花兄弟のスカイラブツインで驚かせてやろう! 立花兄弟に撃たせるぞ! E.松山に北国シュートを撃ってもらおう! 本編でもゴール奪ってたし! 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ※板野のガッツ 830/830 ※忘れていましたが合宿効果により板野を含む全メンバーの全能力が+1されました。 >>262-263 おねいさんはいませんね。 そもそも山森と出会ってないのか、森崎がいなかったので山森の素性を調べられてないのかは不明です。
[272]森崎名無しさん:2014/03/25(火) 23:47:21 ID:O6WTEfWI D
[273]森崎名無しさん:2014/03/25(火) 23:47:24 ID:K4lwdl4c D
[274]森崎名無しさん:2014/03/25(火) 23:50:57 ID:??? 森末って管理者(笑)だよね
[275]森崎名無しさん:2014/03/25(火) 23:52:00 ID:??? さすがにこのイタリアとはせめて準決勝あたりであたらないときついわぁ
[276]森崎名無しさん:2014/03/25(火) 23:52:29 ID:??? 組み合わせのくじ引きを何とかしてもらおう!
[277]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 00:02:29 ID:??? あばばメガロゾーンはないよきっとない
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0ch BBS 2007-01-24