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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[27]森崎名無しさん:2014/03/20(木) 23:16:03 ID:GKpzaVcg F Cの後A
[28]森末(仮):2014/03/20(木) 23:39:33 ID:??? >E.「新田、何か言いたい事があるんじゃないか?」 新田に話をさせる ===================================================================== 新田「!!」 板野「話してみろよ……その、聞いてやるつもりでお前を呼び出したんだし」 板野はここで再び、新田に話をさせる事にした。 実際板野が今日ここで新田を呼び出したのも、新田の様子が気になった為。 その新田が何か言いたそうにしているのならば、咲に新田に話をさせた方がいいのではないか、と考えての事である。 板野がそうして新田に促すと、新田はおずおずと、実に申し訳なさそうに板野と目線を合わせないよう、 下を向いたままその口を開いた。 新田「その……」 板野「うん……」 新田「今日の練習……上手く成果を出せなくて、申し訳なくて……まずはその事を謝らせて下さい」 自信家かつ野心家である新田であるが、彼も尊敬出来る人物は素直に尊敬を出来る人間でもあった。 大友中学で自分の才能を見出し、対南葛戦で攻撃を一手に任せてくれたキャプテンである中山。 新田は彼の実力、そして人柄に好意を抱き、そして尊敬をしていた。 既にキャプテンになるという意思は見せず、一選手として全日本の一員となると言っていた彼を、 新田は心のキャプテンであるとして尊敬をしていた。 そして、新田は板野もまたその中山――には劣るものの、 自身の才能を見出し、ここまで何度も自分を構ってくれる板野に対して好意を抱いていたし、尊敬をしつつあった。 その板野が再び練習を手伝ってくれたにもかかわらず、今日のあの体たらく。 新田はそのことを誰よりも恥じており、そして悔いていた。 ここまで板野の時間の多くを割いてもらい、その上でのこの結果。 どれだけ謝罪をしても足りないかもしれないが、それでも謝罪をしないという選択肢は彼の中に無かったのである。
[29]森末(仮):2014/03/20(木) 23:40:50 ID:??? 板野「怪我をしたんだし、仕方ないよ。 合宿はあと1日残ってるんだしね、明日頑張ればいいよ」 新田「……そのことで、お願いがあるんです」 板野「御願い?」 新田「凄く……凄く身勝手で、板野さんに迷惑って事はわかってるんです。 ただ、明日……最後の練習、俺に付き合って貰えませんか!?」 しかし、謝罪をした上で……新田はもう一度だけ……。 といっても、合宿は残り一日であるのだから、その最後の練習の時間。 その時間を、新田の為に割いてはくれないかと嘆願をしたのである。 新田「俺、このまま終わりたくないんです……! ハンブルグにいるっていう若林さんは、南葛SCに俺が選ばれた時にも話題になる程の伝説的なキーパーだった! 俺……その若林さんから、点を取りたい……! それだけじゃない!! 世界を相手にする為に、もっともっと、強くなりたいんです!!」 板野「………………」 新田は野心家であり、向上心の塊であり、そして自己呈示欲に凝り固まった男でもあった。 誰よりも強くありたい、自分の力を周囲に見せつけたい。 彼はその為の努力を惜しまなかったし、なりふりを構うようなタイプでもなかった。 故に、彼は恥を忍んで頼んだ。 自分が更に上を行く為には、やはり板野の力を借りるしかない。 それがどれだけ無茶で、厚顔無恥な行いであるかをわかった上で、頼むしかなかった。 新田「板野さんが前に言ってくれたように……俺が、板野さんに追いつけるだけの才能があるなら……! 俺は、俺は……! 板野さんとツートップを張れるだけの力をつけたいんです! お願いです! もう一度だけ、俺にチャンスを下さい!!」 板野「…………」 テーブルに擦りつけるようにして頭を下げながら、哀願をする新田。 板野は少し難しい顔を浮かべつつ、眉を顰め……。
[30]森末(仮):2014/03/20(木) 23:41:53 ID:??? A.「わかったよ。 前にも言ったように、お前は必ず輝ける。 明日こそジャンピング隼ボレーを完成させろよ」 許可 B.「甘えるな! 自分一人で完成させようっていう気持ちはないのか!?」 突き放す C.「いや、俺ではお前を見切れないと思う。 他の人を頼った方がいいと思うぞ」 他人を勧める D.「わかった。 今から練習をしよう」 練習に誘う E.ヒントコマンド(主人公ptを2を使ってヒントを貰えます。現在主人公pt:3) F.その他 板野くんに言わせたい事を書いて下さい 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>27 自由選択で、A+Bのような感じのものは、当スレではあまりお勧めしません。 全部やろうとして失敗する、みたいな感じになると思いますので。
[31]森崎名無しさん:2014/03/20(木) 23:42:24 ID:P8mgHV9g A
[32]森崎名無しさん:2014/03/20(木) 23:42:31 ID:cNYbtWOM A
[33]森末(仮):2014/03/21(金) 00:01:00 ID:??? >A.「わかったよ。 前にも言ったように、お前は必ず輝ける。 明日こそジャンピング隼ボレーを完成させろよ」 許可 ================================================================================================================ 新田「ほ、本当ですか!?」 板野「うん。 でも、ちゃんと完成させてよね」 新田「は、はい!!」 あっさりと板野が明日の練習を手伝うと言った事で、新田は思わず呆気に取られるのだが……。 そんな新田を尻目に板野は朗らかに笑いつつ、明日の練習も頑張ろうと新田を鼓舞する。 板野「(なんてったって……育てれば伸び代は誰よりもあるって言われてるもんね。 それに……)」 ここで板野が新田の提案を受けたのは、事前に森末に新田には誰よりも伸び代があると言われ……。 加えて、本編や原作を読んでいた上でも新田の才能の程をよく知っていた事もある。 しかし、それと同等かそれ以上に板野は新田に頼られる事を嬉しく思っていた。 後輩に頼られ、慕われ、師事を頼まれる。 それは同級生しかいなかったふらの中学では経験できなかった事。 既にストライカーとして完成されつつある板野は、その経験というものを後輩に伝えるという喜びを感じていたのである。 新田「今すぐに立花さん達に追いつけるとは言えないかもしれません……。 それだけあのスカイラブツインは強力ですから。 でも、立花さん達にはスタミナの問題もありますし……それは板野さんにも言えます。 交代をしてからなら、ハンブルグ戦で俺が出れる目も少しはある筈ですよ……」 板野「ああ、それに先を見据えるなら……お前が成長してくれた方が戦力が上がるしな」 新田「任せてください! 俺の練習に付き合う選択をした事……後悔させませんよ!」 板野「あ、ごめん。 その台詞滅茶苦茶不吉だからやめてくれるか?」 こうして新田の練習に付き合う事を約束し、板野達は自室へと戻った。
[34]森末(仮):2014/03/21(金) 00:02:04 ID:??? 新田「(これだけ失敗をしても、これだけ情けない姿を見せても……板野さんは俺を信じてくれる。 ……この期待に応えなきゃ、男じゃない! やるぞ……! やってやるぞ!!)」 ここまで何度も失敗を繰り返し、それでも見捨てられずここまでやってきた隼。 彼が世界へ羽ばたけるようになるか、それともこのまま地に堕ちてしまうのか。 それは全て明日の練習結果次第とも言えた。 ※新田の板野に対する好感度が+1されました。 一方その頃……。 先着1名様で、 ★どえらいがっしゅく→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→住友「新田に施した治療は体を動かすツボを刺激するものだ。 具体的にはスキル・シュート+2を覚えるツボだ」 なにィ!? ダイヤ・ハート→小池「なんだグラウンドに呼び出したりして?」 三杉「少し君だけ居残りで練習をして欲しいんだ」 スペード・クラブ→佐野「監督、何か用ですか?」 中西「ワイと佐野に話があるって聞きましたけど」 見上「うむ……」
[35]森崎名無しさん:2014/03/21(金) 00:02:37 ID:??? ★どえらいがっしゅく→ ダイヤ10 ★
[36]森崎名無しさん:2014/03/21(金) 00:09:58 ID:??? JOKERの住友荒ぶりすぎw
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0ch BBS 2007-01-24