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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[318]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 21:57:38 ID:??? じゃあコンティを強化してリグ・コンティじゃあ
[319]森末(仮):2014/03/26(水) 23:11:29 ID:??? >★政夫→スカイラブツイン 63 ( ダイヤQ )( 1 + 5 )=69★ >★和夫→スカイラブツイン 63 ( スペードQ )( 4 + 4 )=71★ >★若林→キャッチ 62 ( クラブ7 )( 2 + 4 )=68★ >≧2→立花兄弟のスカイラブツインがハンブルグゴールに突き刺さる! =================================================================================== 立花兄弟が同時に飛び上がり、そして同時にボールに向けて足を振りかぶる。 かつて花輪中学でスカイラブハリケーンを開発した折、 そのスカイラブハリケーンを使うには足に対する負担がかかりすぎる為にと、 もう少し燃費がいいシュートは無いかと模索をした結果に生み出したツインシュート。 それを板野の助言を受けてポストを蹴って空中に飛び上がりながら打つデルタツインへと進化させた彼らは、 合宿中に中西を土台とする事によって更なる上位互換と言える技を編み出していた。 それがこの『スカイラブツイン』である。 和夫「いっけェェェェエエエエエ!」 バギュッ ギュワワワワワワァァァァ〜ッ!! ツインシュートでは到底出せない程の高度から、デルタツインでは落ちてしまう推進力を落とさぬまま放たれたスカイラブツイン。 当然ながら西ドイツの者達はおろか、世界を見渡してもこのようなシュートを放つ者は類を見ず、 フィールドにいるハンブルグの選手たちだけではなくこの試合を観戦する者達も唖然とする。 若林「なっ、なっ、なっ……!!(く、くそっ! こんな話聞いてないぞ!!)」
[320]森末(仮):2014/03/26(水) 23:12:31 ID:??? そしてそれはゴールを守る若林もまた同じ。 彼は明らかに狼狽をし、このような必殺技を持っているとは高杉から聞いていないと思いながらも懸命にシュートを阻もうとした。 若林「こ、これかっ!!」 スカッ 若林「あ……」 バシュウウウッ! 高速でブレながら飛来するボール目がけ、闇雲に手を伸ばした若林。 うろたえ、冷静にセーブに向かえない彼は、勘に任せるしかなかった。 しかし、そのようなあてずっぽうでは当然ボールに触れる事は出来ず、 若林の手をすり抜けるようにしてボールはゴールネットへと突き刺さった。 ピ、ピピィーッ!! 政夫「ヒャッホー!!」 和夫「やったぜ! 先取点だぞー!!」 後に残ったのは、いち早く我に返り職務を全うする為にと笛を吹き鳴らした審判。 そして華麗に着地を決めてハイタッチをかわしながら先取点を喜ぶ立花兄弟と、 茫然とその場に立ち尽くすSGGK――若林源三だけであった。 全日本Jrユース 1−0 ハンブルグJrユース
[321]森末(仮):2014/03/26(水) 23:13:32 ID:??? 真「き、決まった〜! な、なんて言ったらいいんだろう……と、とにかく凄いシュートが飛び出た!! 立花兄弟が中西くんを土台にしてスカイラブをし、更に空中でツインシュートを放つ離れ技! えーっと……な、名前は『スカイラブツイン』! 全国大会では見なかった事から、多分合宿で編み出した技……なのかな?」 響「な、なんにしてもすっごいぞ! 若林くん、手を伸ばしたけど掠りもしなかったみたいだし!! 全日本、試合開始僅か1分で……先取点を取ったゲロ〜!!!」 観客「な、なんだあの双子……」「やる事が無茶苦茶過ぎる」「でも実際凄い威力のシュートだったぞ。あんなの取れる訳ない」 「くそ〜っ、何やってんだワカバヤシー!!」「試合開始1分で先取点とか情けないぞー!!」 ジェンティーレ「ハッハッハ! これがジャッポネーゼの伝統芸能という『サルマワシ』か? 愉快な曲芸を見せてくれるじゃないか」 ランピオン「いや……確かに奇妙な事この上ないシュートだけど、あの2人のジャンプ力は侮れないぞ」 ジェンティーレ「ふん、どっちにしろ俺とヘルナンデスには通用をせん」 ストラット「(ワカバヤシ……西ドイツNo.1と聞いていたが、所詮ジャッポネーゼではこの程度か?)」 ディアス「(おいおい、開始早々何やってんだハンブルグは? シュナイダーも全然動いてねーしよ)」
[322]森末(仮):2014/03/26(水) 23:14:39 ID:??? 三杉「よし……まずは先取点! やはり立花兄弟の得点力は、若林相手でも十分通用をするようですね」 見上「ああ……(嘆かわしい事にな)」 高杉「(ちょ、ちょっ!? 若林さん何やってんですか!? まだ試合開始1分ですよ!? 1本目のシュートですよ!?)」 滝「(若林さん……)」 来生「(あれ? なんでもう1点入ってんだ?)」 山森「(なんか……南葛SC時代は若林さんが伝説的なGKって聞かされたけど……)」 新田「(あっさり失点してる所を見ると……半信半疑だよな)」 そして時間が過ぎる事によって、次第に周囲の者達も何が起こったかを理解し始めた。 ある者は立花兄弟の技の奇天烈さに笑い、或いは驚愕し、またある者は若林が開始早々に1点を奪われた事に憤慨、落胆する。 後者に関しては、ハンブルグ全体の動きが悪かったというのも一因であったかもしれないと分析する者もいたが、 それでも若林が開始早々に失点をしたという事実は消せず、彼の評価は急落するのだった。 ※板野派である立花兄弟が貴重な先取点を決めた為板野の支持率が上がります。 板野支持率:27→28 ※若林が昨日叩いた大口に見合わず即座に失点した為若林の支持率が下がります。 若林支持率:20→18
[323]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:14:52 ID:??? 流石のディアスも1人ではパクれまいてw
[324]森末(仮):2014/03/26(水) 23:15:47 ID:??? 中西「よっしゃ、ようやったで立花!(ざまあないで若林!)」 政夫「おう、中西もアシストサンキューな!」 和夫「ま、俺達の実力ならこんなもんよ! この調子でガンガン行こうぜ!」 松山「(思っていた以上にハンブルグが大したことないのか、それとも何かあるのか……ともかく、ここは先取点を喜ぶべきだな) やったな、立花兄弟!」 一方、フィールドでは得点を決めた立花兄弟、中西を中心に前線メンバーが集まり、先取点を喜んでいた。 開始早々の先取点、幸先がいい事に間違いはなく、 一部の者達はあまりにあっけないゴールに些か拍子抜けをしながらも立花達を祝福する。 勿論、板野もその輪の中に入ろうとしていたのだが……。 板野「(でも、これって相手が舐めてくれてたからというのもあるし、それに……。 うっ……!)」 シュナイダー「………………」 ちらりと視線を向ければ、そこには無表情でハンブルグゴールへと近づいてくるシュナイダー。 表情からその心中を察する事は出来ないが、本編をよく知る板野は、誰よりも彼の内心をわかっていた。 板野「(『皇帝』が……『怒って』る……)」 1点を奪われたシュナイダーの背中からは轟々と熱い闘志が燃え上がっている――かのように板野からは見えた。 それはテクモ版、そして原作でもあったシュナイダーの固有能力、『皇帝の怒り』。 ビハインドになる度に闘志を燃やしプレイの質を上げるそれは、 そのままでも十二分に凄いシュナイダーの強さを更に底上げするものである。 板野「(め、めちゃめちゃ怖い……無表情なのが逆に怖い!)」 政夫「ん? どうしたんだ、板野?」 板野「え? あ、いや、えーっと……」
[325]森末(仮):2014/03/26(水) 23:16:48 ID:??? A.「改めてスカイラブツインの威力の凄さに驚いちゃってさ! やっぱり凄いよ!」 立花兄弟を褒めておこう B.「3人の体力について考えてたんだ。 このペースだと少しやばいかなと思って」 立花兄弟達の体力を心配しておこう C.「案外若林って大したことなかったなと思って」 案外大したことない D.「いやぁ、俺も立花兄弟に負けてられないなと思ってさ!」 立花兄弟に対抗心を燃やす E.「俺達を舐めるんじゃないぜ」 戻ってくるシュナイダーにすれ違いざまに囁いておこう F.「みんな、気を引き締めよう。 まだ試合時間は余りまくってるんだ」 気を引き締めさせる G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[326]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:17:18 ID:ai/zRB4A F
[327]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:17:26 ID:02+H+Ock E
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0ch BBS 2007-01-24