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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[614]森崎名無しさん:2014/03/30(日) 23:55:29 ID:??? だからサッカーで勝負しろってw
[615]森崎名無しさん:2014/03/31(月) 00:01:36 ID:??? サッカーは格闘技だから問題ない
[616]森末(仮):2014/03/31(月) 00:34:31 ID:??? >★シュナイダー→ファイヤーショット 66 ( ハート5 )( 3 + 3 )+(皇帝の怒り+1)=73★ >★中西→ブロック 55 ( スペード3 )( 6 + 6 )+(人数差補正+1)=68★ >★次藤→ブロック 56 ( ダイヤ9 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)+(パワーブロック+4)=69★ *吹っ飛び* *減衰* >★若島津→パンチング 60 ( ハート10 )( 6 + 4 )+(減衰効果+1)=71★ >≧2→シュナイダーのファイヤーショットが全日本ゴールに突き刺さる! ============================================================================================================== 中西「(ワイはこのDFで一花咲かせるんや!! ここで活躍して、アピールせなんだらアカン!!)」 迫りくるボールを前に、中西は臆することなく奮起をして挑みかかった。 若島津との力量差というものを彼は誰よりも理解しており、GKとしての地位の確立は不可能であると考え、 その上でフィールダーとして出場をする事を希望した。 GKに対する未練はあったが、それでも第三キーパーとしてベンチで燻るよりはマシだと考えて。 そして、DFとしての地位を確立する為にも――。 立花兄弟の土台役としてだけではなく、単体でも使えるという点を見せようと意気込みブロックに向かった。 次藤「(ごつか相手であればあるほどやりがいがあるタイ!! ワシが防ぐ!!)」 迫りくるボールを前に、次藤は臆することなく――むしろ笑みを浮かべながら挑みかかった。 強い相手と戦う事を何よりも楽しみとし、ストリートファイトからサッカーへと戦いの舞台を移した次藤。 彼は板野と戦った時と同じように、この対決を心から楽しんでいた。 楽しみながら、しかし、止めてみせると強い闘志を胸にしてブロックに向かった。 バゴガガガァアアアッ!! 中西「な、なんやてぇ!? ぐはぁああっ!!」 次藤「ご、ごふぅぅっ!? (い、板野のマグナムシュートとは……くらべものにならんタイ!!)」 だが、それでも彼らはボールを止める事は出来なかった。 辛うじてボールの威力自体は幾分か弱まったかもしれないが、それでも尚、ボールはゴール目がけて一直線に突き進む。 若島津「(行ける……見える……! これなら……)届く!!」
[617]森末(仮):2014/03/31(月) 00:35:57 ID:??? そして、若島津は飛んだ。 長髪を振りかざし、横っ飛びになりながら拳を突きだしてセービングに向かった。 次藤と中西が吹き飛ばされたお陰といってはなんだが、その余波でボールの軌道は見え、 これならば正面から弾き返す事も出来るだろうと思いながらギリギリまでボールの弾道を見守る。 彼の計算ならば、十分に間に合う筈だった。少なくとも、今までの経験則からして――その判断は間違っていなかった。 ギュンッ!! 若島津「なにィ!?」 しかし、シュナイダーのファイヤーショットは、彼が今まで受けてきたシュートとは違った。 若島津が最初に受けたシュナイダーのボレーシュート同様、 放たれたファイヤーショットはゴールに近づくにつれてぐんぐんと加速をし――伸びた。 バギャンッ!! 若島津「ぐはあああっ!?(なんだ……このシュートは……!!)」 計算が外れ、ボールを真正面から捉える事の出来なかった若島津は横から弾き返そうとするも、 そのボールの威力に負けてあっさりと吹き飛ばされる。 ピィィーッ!! シュナイダー「(まずは1点……が、まだ負けているんだ。 そう容易く喜べんな)」 間に入った巨漢たちの――そして、日本が誇る空手キーパーの決死の覚悟や闘志を嘲笑うかのように"燃やしつくし"、 ゴールを決めたシュナイダーは倒れ伏す守備陣を一瞥した後、軽く仲間たちに手を上げてゴール前から去って行った。 1点を決め、1点差にした程度では……当然彼は満足をしていなかった。 全日本 2−1 ハンブルグ
[618]森末(仮):2014/03/31(月) 00:37:06 ID:??? 響「き、きま……決まっちゃったぞ〜!? え、ええええ!? っていうか、なになに今のシュート!? 早すぎて全然見えなかったぞ!」 真「あ、あれが噂のシュナイダーくんのファイヤーショットか。 うん、僕も全然見えなかった……っていうか、次藤くんや中西くん、若島津くんが吹き飛ばされるっていうのが驚きだよ。 前半18分、2−1……まだ試合は全然わからないね。 このシュートを見ちゃうと」 ワアアアアアアアアッ!! 観客「よーし、やれば出来るじゃないか!」「そうだ!シュナイダーがいる限りハンブルグが負ける筈がねぇ!!」 「カルツもナイスアシスト!!」「このまま前半で追い越しちまえ!!」 ジェンティーレ「流石に決めるか。 ジャッポネーゼに止められていたら笑っていた所だぜ」 ヘルナンデス「(今のはベストショットとは言えない威力だったかもしれないが……。 それでもやはり驚異的だな。 だが、対戦をする時には俺が必ず止める)」 ストラット「(……これが西ドイツのストライカー、シュナイダーか)」 ディアス「(こりゃ点の取り合いになるかな、ウチと当たったら)」 あまりにも驚異的、あまりにも暴力的な一撃。 とうとう爆発をしたシュナイダーのファイヤーショットが決まると同時に、 これまで鬱憤を溜めこんでいたサポーターたちは一斉に歓喜の声を上げる。 偵察をしていた者達も、やはりシュナイダーの実力は確かなものだと認識をし――。 逆に全日本メンバーは2点のリードを奪って盛り上がっていた所に手痛い失点を喫してしまい、その意気を下げる。 石崎「あわわわ……(い、板野……本当にこいつに俺が対抗策になると思ってたのかよぉ!?)」 三杉「凄い……先ほど見せたドリブル突破、それにボレーシュートも凄かった。 でも、これは……このシュートは……!」 見上「そう、これが西ドイツの若き皇帝――カール=ハインツ=シュナイダー、その真の実力だ。 (とうとう決められたか。 だが、この程度は予想の範囲内……む? 井沢の様子が……!)」 ベンチメンバーの中には萎縮をする者も発生しかけるが、 見上はそれらに注意をするより前にフィールドで蹲り、足を抱えている井沢へと視線を向ける。
[619]森末(仮):2014/03/31(月) 00:38:10 ID:??? 若島津「ぐ……くそっ……!(なんて威力だ……! これが、世界レベルだという事か!?)」 次藤「たまげたタイ……まさか、ワシらを吹き飛ばすとはな」 中西「(ワイがGKやっても同じように吹き飛ばされてたんやろな……話にならんわ)」 そしてフィールドでは地面に倒れ伏した者達がようやく起き上がり始めていたのだが……。 彼らが目にしたのはゴール前に集まりこの失点を悔いるメンバー達の姿ではなく、 まだ起き上がれていない井沢の周囲に集まり彼を心配している者達の姿であった。 中山「井沢、大丈夫か?」 井沢「……酷い怪我じゃないとは思う、削られた訳でもない。 ただ、足を捻って……」 松山「一旦治療をしてこいよ、無理をしちゃ駄目だ!」 板野「うん。 練習試合なんだから……下手に悪化させたら本末転倒だよ」 先ほどのカルツとの接触プレイの際、吹き飛ばされた影響で足を痛めた井沢。 練習試合である以上は無理をする必要は無く、板野を含め多くの者達が治療に行くことを促す。 井沢もこれを受けて治療を受けようとするのだが……。 板野「(ん? 監督がこっちを見てる……)」 見上「…………」 先着1名様で、 ★どんぐりの背比べ→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→見上「山森、いけるな? 井沢の代わりに入れ」 ダイヤ・ハート→見上「(井沢の守備力は必要だ。 ここで交代させる訳にはいかんか)」 スペード→見上「小池、いけるな? 井沢の代わりに入れ」 クラブ→見上「沢田、いけるな? 井沢の代わりに入れ」
[620]森崎名無しさん:2014/03/31(月) 00:38:20 ID:??? ★どんぐりの背比べ→ クラブQ ★
[621]森崎名無しさん:2014/03/31(月) 00:39:35 ID:??? 吉と出るか凶と出るか
[622]森崎名無しさん:2014/03/31(月) 00:41:41 ID:??? 守備弱いし凶っぽいか? 中山さんの人数補正役になってもらおう
[623]森崎名無しさん:2014/03/31(月) 00:42:45 ID:??? サイドハーフ解禁だろうからカルツや皇帝を避けやすくはなるけど 見るからにサイドの守備軽そう
[624]森崎名無しさん:2014/03/31(月) 00:55:20 ID:??? しかし、このスレはキャプテン投票にハンブルグ戦でいい感じに盛り上がりまくってるなぁ
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0ch BBS 2007-01-24