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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[660]森末(仮):2014/04/02(水) 00:29:50 ID:??? >★中里→ドリブル 56 ( スペードA )( 1 + 2 )=59★ >★ヤラ→タックル 51 ( ハートK )( 1 + 2 )+(人数差補正+1)=55 > ブリーゲル→タックル 52 ( ハートK )( 4 + 4 )+(人数差補正+1)=61★ >≦−2→ハンブルグボールに。 ================================================================================== 中里正人。 地味な風貌で、どこから見てもモブキャラの一員にしか見えない彼。 事実、南葛中学時代もあまり目立とうとはせず、井沢達主力の影に隠れて過ごしていた。 しかし、実際の彼の実力の高さは――全国大会の決勝で見せたように、井沢達を遥かに凌駕するレベルである。 幼い頃より忍者として育てられ、その結果並の中学生からは計り知れない程の身体能力を身に着けた彼。 特にことスピードに関しては全日本でもNo.1と言え、 そのスピードを生かしたドリブルはタックルを得意とする松山や早田、中山ですらも容易には止められるものではなかった。 中里「(松山らが敵を引きつけている間に素早くゴールを奪わねば……! その為にもここは素早くかわす……フェイントを入れず、一気に抜き去る!!)」 ヤラ「うっ!? は、はやい……!!」 そして実際、中里のドリブルはヤラには止められなかった。 後方から追いすがるようにして中里に向かったヤラは一気に振り切られてしまう。 だが中里がヤラを振り切った次の瞬間、全日本にとって信じられない事が起こった。 バシィッ!! ブリーゲル「よし、貰った!」 中里「な、なんとっ!?」 早くゴール前に向かう事を意識しすぎたせいか、それともブリーゲルが中里の思っていた以上の実力者だったのか。 真相は定かではないが、ともかく、中里がボールを足元から離した一瞬の隙を突き、ブリーゲルが見事にボールを奪ったのだ。 中里は思わず信じられないとばかりに叫び、そして周囲の者達も驚きに目を瞬かせる。 しかし、どれだけ目を擦っても、事実は事実――中里は攻撃に失敗し、再びハンブルグの攻撃が開始される事となる。
[661]森末(仮):2014/04/02(水) 00:30:54 ID:??? 響「わ、わー!? 中里くん、凄いスピードでオーバーラップしてドリブルを始めたと思ったら……。 い、いきなり奪われちゃったぞー!!」 真「全国大会の決勝戦ではあれほど活躍してたのに……こ、これが世界のレベルなのかな?」 板野「そ、そんな……(中里が止められちゃうの!? こんなの嘘だろ!?)」 驚いていた全日本メンバーであるが、中でも一番驚いたのは板野である。 中里の突破力の高さの程を全国大会で数値化してよく把握しており、 更には元いた世界でも知識として認識していたが故にこの攻撃失敗を上手く飲み込めなかったのだが……。 実際のサッカーは数値では表せる程単純なものではないのかもしれない、と、少しだけ骨身に染みるのだった。 板野「(実際能力高い人でもダイスが振るわずまともに働かないって時もあるしね……バヤシさんとか)」 早田「だから言わんこっちゃねぇ!!」 板野「(うっ、早田が怒ってる……でも宥めるのはあとだ)みんな、戻れ! 中山、サイドをカバーして!!」 中山「わかってる!」 一転してピンチになった全日本は、板野の指揮の下に急いで守備体系を整える。 だが、当然ながらこれを見逃すハンブルグではなく、 彼らは守備の整えが終わるより先に手を打ち、攻勢に出た。 シュナイダー「(好機だ……!)ブリーゲル、前に出せ!」 ブリーゲル「おうっ!」 バゴッ!
[662]森末(仮):2014/04/02(水) 00:31:55 ID:??? 真「あ、あーっ!! この中里くんが上がった左のスペースに……ハンブルグ、シュナイダーくんが入ってる! こ、これはウイングをするつもりかな?」 ストラット「シュナイダーがウイング? それなら素直にシュートを打ちに行った方がいいんじゃないか?」 ヘルナンデス「いや、あれは恐らくチャンスメイクが目的じゃないぞ。 フリーでボールを受ける為の動きだ」 ジェンティーレ「ハンブルグの他のFWは殆ど役に立ちそうにないからな。 結局得点はシュナイダーに任せるより他にない」 中里が上がり空いたスペースに向けて猛然と走り込んだのは、CFWのシュナイダーである。 ブリーゲルが繋げたパスは放物線を描きながらそのシュナイダーの走り込む先に飛び、 シュナイダーはそれをちらりと見やりながらトラップの為にと高く飛翔をする。 バッ! バッ!! シュナイダー「(フリーでパスを通される機会は少ない。 このチャンスはものにしなければ……む!?)」 中山「好きにはさせない!」 そして中里のフォローの為にと空いたスペースに走り込んでいた中山が飛び上がるのも、それと同時であった。 先着2名様で、 ★シュナイダー→高いトラップ 60 (!card)(!dice + !dice)+(皇帝の怒り+1)=★ ★中山→高いクリアー 58 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュナイダーがボールをトラップ! そのままPAへと侵入をする! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ハンブルグスローイン、全日本スローイン、和夫がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。
[663]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:32:39 ID:??? ★シュナイダー→高いトラップ 60 ( スペード3 )( 6 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=★
[664]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:32:43 ID:??? ★中山→高いクリアー 58 ( ハート4 )( 5 + 4 )=★
[665]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:32:56 ID:??? ★中山→高いクリアー 58 ( ハート9 )( 2 + 5 )=★
[666]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:34:00 ID:??? 早田と逆から突っ込んできた
[667]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:47:51 ID:??? 今更だが中山さん基礎値高いなあ。 たぶんパスとシュートが54、他全部55
[668]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:49:12 ID:??? シュナイダーが引き良いなぁ
[669]森末(仮):2014/04/02(水) 00:51:05 ID:??? >★シュナイダー→高いトラップ 60 ( スペード3 )( 6 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=71★ >★中山→高いクリアー 58 ( ハート4 )( 5 + 4 )=67★ >≧2→シュナイダーがボールをトラップ! そのままPAへと侵入をする! ====================================================================================== シュナイダー「はっ!」 中山「くっ……(と、届かない!)」 ジャンプ力、そして体の強靭さ共に全日本でも屈指のものを持つ中山であったが、 当然ながら西ドイツの皇帝――シュナイダーの頑強さは随一である。 空中戦で完全に押し負けた中山は尻もちをつきながら着地をし、シュナイダーはそれを一瞥しながらも胸でワントラップ。 そして着地と同時に再び走り出し、そのまま一気にPAへと侵入を開始する。 ワアアアアアアアッ!! 響「と、取ったー! シュナイダーくん、中山くんとの競り合いに勝っちゃったぞ!! ちょっとやばくないか、真ー!?」 真「め、めちゃめちゃやばいよこれ!」 観客「よーし、いけいけシュナイダー!!」「そのまま同点だー!!」 このシュナイダーの突撃を受けて実況の2人は一気に旗色が悪くなった事を理解し顔面を蒼白とさせ、 逆に観客たちは一気に同点に……とシュナイダーに向けて声援を送る。 前半21分、全日本にとって恐らくはここが前半最大のターニングポイントである。 次藤「ぬがっ……思い通りになどさせんタイ!!」 早田「あいつはやべぇ……! 中西、11番(クラウス)にはお前がついとけ! 俺がいく!」 中西「た、頼むで!!」
[670]森末(仮):2014/04/02(水) 00:52:05 ID:??? このシュナイダーの突破を阻もうと果敢に向かって行ったのは、 全日本が誇る壁――次藤洋と、カミソリサッカーが信条の男――早田誠である。 本編、そして原作共に活躍を続ける彼らであるが、果たしてシュナイダーの脅威を食い止める事が出来るか否か。 3者は視線を交錯させながら、互いに距離を詰めていく。 次藤「(早田のアシストになればよか……まずはワシから仕掛けるタイ!)」 早田「(俺がいる場所を通れると思うなよ……!)」 シュナイダー「(抜く……!)」 先着3名様で、 ★シュナイダー→ドリブル 57 (!card)(!dice + !dice)+(皇帝の怒り+1)=★ ★次藤→タックル 53 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ ★早田→タックル 56 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュナイダーが次藤たちを抜き去った! 若島津と一対一に! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(クラウスがフォロー、カルツと松山で競り合い、和夫がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。 【補足・補正・備考】 シュナイダーがダイヤで「クライフターン(+4)」 シュナイダーがハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」 次藤がダイヤ・ハートで「パワータックル(+2&吹っ飛び係数4)」 早田がダイヤ・ハートで「カミソリタックル(+2)」
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0ch BBS 2007-01-24