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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[669]森末(仮):2014/04/02(水) 00:51:05 ID:??? >★シュナイダー→高いトラップ 60 ( スペード3 )( 6 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=71★ >★中山→高いクリアー 58 ( ハート4 )( 5 + 4 )=67★ >≧2→シュナイダーがボールをトラップ! そのままPAへと侵入をする! ====================================================================================== シュナイダー「はっ!」 中山「くっ……(と、届かない!)」 ジャンプ力、そして体の強靭さ共に全日本でも屈指のものを持つ中山であったが、 当然ながら西ドイツの皇帝――シュナイダーの頑強さは随一である。 空中戦で完全に押し負けた中山は尻もちをつきながら着地をし、シュナイダーはそれを一瞥しながらも胸でワントラップ。 そして着地と同時に再び走り出し、そのまま一気にPAへと侵入を開始する。 ワアアアアアアアッ!! 響「と、取ったー! シュナイダーくん、中山くんとの競り合いに勝っちゃったぞ!! ちょっとやばくないか、真ー!?」 真「め、めちゃめちゃやばいよこれ!」 観客「よーし、いけいけシュナイダー!!」「そのまま同点だー!!」 このシュナイダーの突撃を受けて実況の2人は一気に旗色が悪くなった事を理解し顔面を蒼白とさせ、 逆に観客たちは一気に同点に……とシュナイダーに向けて声援を送る。 前半21分、全日本にとって恐らくはここが前半最大のターニングポイントである。 次藤「ぬがっ……思い通りになどさせんタイ!!」 早田「あいつはやべぇ……! 中西、11番(クラウス)にはお前がついとけ! 俺がいく!」 中西「た、頼むで!!」
[670]森末(仮):2014/04/02(水) 00:52:05 ID:??? このシュナイダーの突破を阻もうと果敢に向かって行ったのは、 全日本が誇る壁――次藤洋と、カミソリサッカーが信条の男――早田誠である。 本編、そして原作共に活躍を続ける彼らであるが、果たしてシュナイダーの脅威を食い止める事が出来るか否か。 3者は視線を交錯させながら、互いに距離を詰めていく。 次藤「(早田のアシストになればよか……まずはワシから仕掛けるタイ!)」 早田「(俺がいる場所を通れると思うなよ……!)」 シュナイダー「(抜く……!)」 先着3名様で、 ★シュナイダー→ドリブル 57 (!card)(!dice + !dice)+(皇帝の怒り+1)=★ ★次藤→タックル 53 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ ★早田→タックル 56 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュナイダーが次藤たちを抜き去った! 若島津と一対一に! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(クラウスがフォロー、カルツと松山で競り合い、和夫がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。 【補足・補正・備考】 シュナイダーがダイヤで「クライフターン(+4)」 シュナイダーがハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」 次藤がダイヤ・ハートで「パワータックル(+2&吹っ飛び係数4)」 早田がダイヤ・ハートで「カミソリタックル(+2)」
[671]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:52:19 ID:??? ★シュナイダー→ドリブル 57 ( ダイヤ4 )( 2 + 5 )+(皇帝の怒り+1)=★
[672]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:52:24 ID:??? ★次藤→タックル 53 ( ダイヤK )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=★
[673]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:53:05 ID:??? ★早田→タックル 56 ( ハート7 )( 5 + 1 )+(人数差補正+1)=★
[674]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:53:22 ID:??? ★早田→タックル 56 ( ハートJ )( 2 + 1 )+(人数差補正+1)=★
[675]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:53:40 ID:??? ファイヤーショットで流れを持ってかれてたのか
[676]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 00:54:37 ID:??? 正体知らないやつからみると中里に回すよう指示した板野の大失態
[677]森崎名無しさん:2014/04/02(水) 01:01:06 ID:??? 流石に中里の実力は知られてるんじゃない? 合宿で手を抜いてたなら別だけど。
[678]森末(仮):2014/04/02(水) 01:18:19 ID:??? >★シュナイダー→ドリブル 57 ( ダイヤ4 )( 2 + 5 )+(皇帝の怒り+1)+(クライフターン+4)=69★ >★次藤→タックル 53 ( ダイヤK )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)+(パワータックル+2)=64★ >★早田→タックル 56 ( ハート7 )( 5 + 1 )+(人数差補正+1)+(カミソリタックル+2)=65★ >≧2→シュナイダーが次藤たちを抜き去った! 若島津と一対一に! ================================================================================================= タンッ 次藤「(!! パス!?)」 早田「(この期に及んでパス!? 俺達を引き寄せる為だったってのか!?)」 そしてシュナイダーと次藤がぶつかる寸前、シュナイダーは小さく蹴り足を振りパスを構えを見せた。 次藤、早田の両者はこれにつられ、不意に視線をそのパスコースと思しき方向へと向けてしまう。 それは時間にして一瞬、正に刹那とも言えるべき時間であったが……それだけで十分だった。 トンッ タタタターッ!! 次藤「ぬ、ぬわぁんじゃとぉ!?」 早田「こいつぁ……クライフターンって奴か!?」 次藤たちの意識を外した瞬間、振りかぶった足を使って軸足の後ろにボールを通し、 そのまま反転をするようにしてサイドステップで次藤たちをかわしていくシュナイダー。 それは俗に『クライフターン』と呼ばれるテクニックであり、かの有名な選手が最初に使い出したと言われるフェイントである。 言葉にしてみれば簡単ではあるが、しかし実際に行うのは相当なセンスと練習が必要であり、 少なくとも次藤たちはこのような技術を使うものを日本サッカー界においてみた事は無かった。 パワーだけでなく、スピード、テクニック、全てを兼ね備えた皇帝――カール=ハインツ=シュナイダー。 改めてその選手の恐ろしさ、脅威を刷り込まれた気になる彼らであったが……。 シュナイダーのプレイはこれで終わった訳では当然なかった。
[679]森末(仮):2014/04/02(水) 01:20:38 ID:??? 真「あ、あーっ!! まずい、まずい!! 次藤くん、それに早田くんまで抜かれたー!! これは……シュナイダーくん、若島津くんと一対一だ!!」 響「一対一って……1人であんなに大きなゴール守るなんて無理だよ!?」 真「祈るしかないよもう! 頑張れ……頑張れ若島津くん!!」 観客「よーし、あと一人だシュナイダー!!」「そのまま突っ込めー!!」 ディアス「(日本のキーパーは……なんだあのへっぴり腰は。 あれで止められる気でもいるのか?)」 早田達を抜き去り、中西はクラウスにつき……そして中里はまだ戻れていない。 この状況では既にゴール前にはGKである若島津、ただ一人。 彼は脂汗を滲ませながら、目の前に迫る圧倒的な"本物"に単身挑もうとしていた。 若島津「(最後に頼れるのは己のみ……! わかっていた事だ、覚悟を決めろ若島津健!!)」 シュナイダー「これで同点だ!」
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0ch BBS 2007-01-24