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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[825]森崎名無しさん:2014/04/05(土) 22:46:49 ID:??? これは敗北イベントらしいけど、ここまできたら勝ちたいよな
[826]森崎名無しさん:2014/04/06(日) 00:04:39 ID:??? 翼がいないから三杉の切り札感が増してるように見える
[827]森末(仮):2014/04/06(日) 01:21:23 ID:??? >★見上さんの判断→ クラブ10 ★ >見上「いや、沢田は外さん。 三杉と変えるのは次藤だ」 ============================================================================ 板野「えっ……!?」 次藤「ぬ……ぬなっ!?」 しかし、板野の提案は却下された。 見上はただ首を横に振って沢田と変える事を否定し、次藤と変えると宣言をしたのである。 これには一同もざわめき、当事者である次藤は大きく狼狽をしたように声を上げる。 全国大会では板野のマグナムシュートを止め、合宿でも幾多のFWのシュートを阻む場面を見せた次藤。 まさか彼が外されるとは思っていなかったのか、誰しもが困惑をするのだが、 見上はあくまでも涼しい顔をしたまま、メンバーチェンジの真意を説明し始める。 見上「今回の三杉の起用の根本的な目的は中盤を強化し、攻撃力を高めてシュートチャンスを作る事だ。 そこで沢田を外しては本末転倒。 3−5−2の形にし、中盤での支配力を高める」 和夫「ま、待って下さいよ! でも、次藤を変えるってのは……」 見上「ハッキリ言うぞ、シュナイダーを止めるのにはシュートを打たれてからでは不可能に近い。 よってブロックを得意とする次藤は、この試合においては不要なのだ」 次藤「!!」 それは非常に厳しい言い方であったが、次藤としても決して否定しきれない言葉であった。 事実、次藤は前半でシュナイダーのファイヤーショットを受けた際に抗いきれない力量差というものを感じており、 次にシュナイダーが打ってきた時に防げるかと問われれば自信を持って"YES"と答える事は出来なかっただろう。 故に次藤はこの見上の言葉に反論出来ず、ただ悔しそうに歯噛みをする事しか出来ない。 次藤「(ワシのパワーディフェンスは、世界レベルじゃ通用せんとか……?)」 佐野「(次藤さん……)」 見上「では変更した後のフォーメーションを発表するぞ」
[828]森末(仮):2014/04/06(日) 01:22:24 ID:??? −J−−− J板野 −−−H− H政夫 F−I−G F沢田 I三杉 G和夫 −−−−− −D−E− D松山 E中山 C−A−B C早田 A中西 B中里 −−−−− −−@−− @若島津 ざわ…… ざわ…… 全日本メンバー「松山がボランチ……」「いや、あのタックルの威力を考えれば松山は適任かもしれない」 「でも攻撃力を使えないのはもったいないな」 板野「(松山がボランチか。 でも本編だと実績は十分だから、心配はいらないだろうな)」 見上「見ての通り、先ほど言ったように3−5−2だ。 攻撃の主軸は三杉、お前だ。 だが全てを自分一人で行おうとするな、お前のいる中央にはシュナイダーとカルツがいる。 お前でも抜くのは相当難しいと考えるならば、サイド攻撃を織り交ぜて行け」 三杉「はい(武蔵と違い、使える駒が優秀であるというのは楽でいいな……)」 見上「シューターは板野、そして立花兄弟だ。 お前たちの決定力次第で試合は決まると思え。 三杉にはなるべく長くフィールドに立っていて貰わねばならん、そうでなければ中盤が一気に崩壊する恐れがある。 よって三杉には極力打たせないように……ただし、チャンスと見ればその限りではない。 そのあたりの判断は任せるぞ」 板野「はい!(この時代の三杉は心臓病でロクに体力も自然回復しないだろうしな……消耗が大きいシュートは打たせたくないか)」 見上「守備については松山、中山を中心として前目で止めるよう意識しておけ。 絶対にシュナイダーに打たせるな。 また、ダブルボランチは中西がスカイラブツインの為に上がる際はそのカバーを意識するように。 攻撃参加は基本的に考えなくていいが……松山、いざとなったら自分が上がってシュートを打つ事も考えておけ」 松山「はい!(三杉がトップ下か……やはり、俺の攻撃能力は世界レベルだと通用をしないのか? ……やっぱり、まだまだ努力が足りない。 くそっ! このまま終われないぞ!)」
[829]森末(仮):2014/04/06(日) 01:23:27 ID:??? その後、簡単に一同に作戦を説明した所で見上は彼らを見回し、再び口を開く。 見上「ヨーロッパNo.1クラブチームを相手に、このまま同点で終えられれば御の字……などと甘ったれた事は考えるなよ! ここまで来たのならば、必ずや勝て! その為の整えは、このハーフタイムで全てした。 後はお前たちの頑張り次第だ! さぁ、行ってこい! まずはこのヨーロッパ遠征の初戦を勝利で飾れ!」 板野「よし、行こう! 行こうぜ、みんな!」 全日本メンバー「「「おう!!!」」」 こうして見上の鼓舞を聞いた後、続けて出た板野の恒例の台詞を聞いて選手たちはフィールドに飛び出す。 彼らも既に30分戦い、ハンブルグの面々の実力の高さの程については重々わかっている。 だが、それでもここまで競った戦いが出来ている自分たちの実力なら、勝てない事はないとも踏んでいた。 世界の壁にぶつかろうとも、試合をするのならば狙うは勝利のみである。 残り30分、全てを出し尽くすつもりで彼らは戦場へと散っていくのだった。 板野「(勝つ為には最低でもあと1点は必要。 シュナイダーの事を考えれば2点は取りたい。 俺と立花兄弟の出来が、勝敗を左右するな……)」 松山「(与えられた役目をまずはしっかりこなす事だ。 負傷交代された井沢、それに次藤の分まで俺が頑張らないとな)」 若島津「(……今は試合に集中するだけだ。 この試合、勝って俺が若林よりも優れていると証明する為にも!!)」 三杉「(ようやく出番だ……! 相手はヨーロッパNo.1クラブチーム、ハンブルグ。 相手にとって不足はない!)」
[830]森末(仮):2014/04/06(日) 01:24:33 ID:??? こうして全日本のメンバーがハーフタイムでの休憩を終え、フィールドに顔を出していた頃。 ハンブルグの面々もあらかたの作戦を決め終わり、試合再開に臨もうとしていた。 ハンブルグ監督「作戦は今言ったように、シュナイダーの体力を極力気遣うようにしろ。 シュナイダーの体力が切れれば、相手は恐れずラインを上げて攻勢に出てくる可能性が高い。 シュナイダーがいるからこそ、相手にも強く守備を意識させる事が出来るんだからな。 よって後半は……カルツ、お前の存在が鍵となるぞ」 カルツ「はい(シュナイダーちゃんにはシュートに専念してもらえれば……って感じなんだが、そうも言ってられんねぇ。 結構無理をしてもらわんといかんかもしれんぜ)」 ハンブルグ監督「最後に……クラウス、怪我の具合は大丈夫か?」 改めて作戦を確認し終えた所で、ハンブルグ監督は前半戦で沢田とのプレイで負傷をしたクラウスの怪我の具合を心配した。 シュナイダー程の実力者ではないとはいえ、彼もハンブルグスタメンの一員である。 出来る事ならば交代はさせたくない所であったが、かといって練習試合である以上はそうそう無理も出来ない。 クラウス「まだ痛みますけど、余程の事が無い限りは再発はしないと思います。 後半もいけますよ」 ハンブルグ監督「ふむ……(プレイの質は落ちるかもしれんか……)」 先着1名様で、 ★後半からのハンブルグメンバー→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER・クラブA→???「お ま た せ」 ファッ!?ヤラくんの相棒(意味深)的キャラが後半に間に合っただと!? ダイヤ・ハート→ハンブルグ監督「では後半も任せたぞ」 クラウスくん出場! スペード・クラブ→ハンブルグ監督「いや、後半からはナイカ、お前が出ろ」 ヤラくんの相棒(意味深)的キャラが出ます(モブ)
[831]森崎名無しさん:2014/04/06(日) 01:25:09 ID:??? ★後半からのハンブルグメンバー→ クラブ5 ★ ナイカってw
[832]森末(仮):2014/04/06(日) 01:27:08 ID:??? 本日はここで区切らせていただきます。それでは。 >>831 モブのメンバーの名前は、割と適当に考えていたりします。
[833]森崎名無しさん:2014/04/06(日) 01:27:22 ID:??? よしみんなきけ 乙ヤラナイカ?
[834]森崎名無しさん:2014/04/06(日) 01:36:21 ID:??? うほ! 乙
[835]森崎名無しさん:2014/04/06(日) 01:44:49 ID:??? 乙です! 相手の戦力がちょっと落ちるなら正直ありがたい
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0ch BBS 2007-01-24