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【このスレは】キャプテン霧雨100【健全です?】
[512]森崎名無しさん:2014/05/05(月) 07:29:47 ID:??? 家事スキルが期待できる相手だったのに
[513]◆2pV1gRdG.o :2014/05/06(火) 00:03:49 ID:??? ぱるしーさん料理の腕→ スペード2 >>メシマズぱるしーさん (7)金木「何はともあれ、この試合では助か」 カパッ それは地獄だった。開くと同時に悪鬼羅刹が列をなして外側を浸食せんと、蠢き始める。 ここに癒しはない。ここに慈悲はない。ここに安らぎはない。 ただひたすらに地獄。一辺たりの光も許さぬと、地獄に蠢く悪鬼たちが嗤っている。 見たものに悪意を。覗くものに怖気を。生理的嫌悪感という言葉では生温い、あらゆる悪感情を呼び起こすような光景が広がっていた。 カペロマン「おっと、そういえば俺は疲れてないんだった」 神奈子「(えっ何あの色)」 (7)金木「あ、あの…水橋さん?これは…」 パルスィ「ちょっとアレンジを加えてみたんだけど…どうかしら…」 若林「(基本ができない奴がアレンジをするとロクなことにならない見本だな)」 こいし「(うげー、あんなの食べたら病気になっちゃうよ)」 諏訪子「……金木くん、どうするの…?」 (7)金木「……食べないわけには、行かないでしょうね」 パルスィ「………」
[514]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/05/06(火) 00:05:14 ID:??? 金木はこの期待の視線に晒されて、なお食べないことを選べる性格ではない。 諏訪子も金木とパルスィ双方への同情から、食べるだろう。 カペロマンは当然のように逃げるし、若林とこいしは知らん顔でそっぽを向いている。 はたての姿はいつの間にか控え室から消え失せている。 諏訪子「(魔理沙と早苗が寝てて、これを食べる羽目にならなかったのはよかったよ…)」 (7)金木「(不幸中の幸いですね…)」 パルスィ「そこのあんたらはどうするの?いらないならそれでもいいけれど…ああ妬ましい」 神奈子「え、えーとね」 サルバトーレ「お、おう…」 毛玉たち「「わ、わさー…」」 先着3名様で 神奈子は?→!card サルバトーレは?→!card 毛玉さんたちは?→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→いやいやさすがにコレは食わねえって スペード・クラブ→地獄への旅路、お前らだけで行かさねえぜ! JOKER→不思議な調味料を料理に振りかけた!?
[515]森崎名無しさん:2014/05/06(火) 00:06:39 ID:??? レモンの入れもん 神奈子は?→ クラブ8
[516]森崎名無しさん:2014/05/06(火) 00:08:13 ID:??? サルバトーレは?→ ハート7
[517]森崎名無しさん:2014/05/06(火) 00:10:04 ID:??? 毛玉さんたちは?→ ダイヤ9
[518]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/05/06(火) 00:54:22 ID:??? 神奈子は?→ クラブ8 サルバトーレは?→ ハート7 毛玉さんたちは?→ ダイヤ9 >>神奈子さんの漢気 神奈子「……食べるよ、私も」 サルバトーレ「お、俺は遠慮しとくぜ。前半ほとんど出番はなかったからな」 毛玉1「わさ!」 毛玉2「わさー!」 悲壮な表情で、神奈子は地獄の一端を受け入れると言い放った。 サルバトーレと毛玉は逃げた。とんだチキン野郎どもである。 食べることになった3人は、揃ってレモンの入れ物を見つめる。 神奈子「(………金木くん、人間だけど大丈夫?)」 (7)金木「(大丈夫です。多少の怪我なら問題なく動けますから。少しぐらいの毒物なら…)」 諏訪子「(少しぐらい、で済むのかなあ…)」 カペロマン「(どんな練習してんだよカネキ)」 パルスィ「そ、その、なんだったら私が……」 (7)金木「いただきます」
[519]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/05/06(火) 00:55:34 ID:??? 表情を、感情を殺し、意識して自らの痛覚を遮断する。 ペインコントロールの技術をこんなところで使うことになろうとは。 金木は容器から地獄の欠片を摘み取り、口の中に放り込む。 遅れて神様コンビも、溢れる神力で自身の消化器官を保護しつつ頬張る。 ジャリッ (7)金木「!?」 諏訪子「(な、何この食感…)」 神奈子「(蜂蜜で甘いはずなのに甘味を感じない…!?)」 (7)金木「………」 ……… (7)金木『霧雨 魔理沙、か。あいつがいれば俺は全国に行けるかもしれないな』 (7)金木『…まあ、田中や岡山が足を引っ張らなければの話だが。 全国区で戦うのに、あんな穴があってはどうしようもないだろう』 (7)金木『山岡も全国で戦うには力不足だ…。吉良監督の指導でどうにかなるといいんだが……』 …! ねきくん…! 金木くん!
[520]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/05/06(火) 00:56:44 ID:??? 諏訪子「金木くん!返事して!」 (7)金木「……意識が飛んでたようです。ありがとうございます」 神奈子「…だ、大丈夫?表情とか全く変わってないけど」 (7)金木「麻痺してはいないみたいなので、じきに何とかなると思います。 それよりお二人は大丈夫ですか?」 諏訪子「……うん、まあ」 神奈子「私たちも色々あったからねえ…」 遠い目をする2人に何かを察し、金木はそれ以上聞かないことにした。 それより問題は、と心配げな視線を向けている地獄の創造者を見つめる。 パルスィ「その……お味は?」 (7)金木「俺が気絶していた、ということで察してください。 というか、料理がこの惨状なのにどうして持って来ようと思ったんですか」 パルスィ「見た目は悪くても味がいいかもしれないと思ったのよ…」 (7)金木「差し入れするんだったら最低限味は見てください。 俺たちを亡き者にする策略と言われても信じますよ、これ」 サルバトーレ「(ジャリッって…料理の音じゃねえよ)」 辛辣に…というか、真実を隠すことなく突きつける金木。 ここで美味しかったと答えるようなメンタリティは彼にはない。 美味しかったと答えてこの地獄を繰り返すわけにはいかないのだ。
[521]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/05/06(火) 00:57:44 ID:??? パルスィ「………」 サルバトーレ「(あからさまに気落ちしてるな…)」 こいし「(あんなゲロマズ料理持ってきたんだし当然でしょ)」 カペロマン「(まあなんというか…カネキの態度が柔らかくなってなかったら…。 「もう俺に関わらないでください」まであったんじゃないか)」 先着1名様で 金木さん、フォローするか!?→!card と書き込んでください。カードで分岐します ハート→練習なら付き合います。その気があればですけど ダイヤ・スペード→気持ちはありがたかったです クラブ→しない JOKER→エンダアアアアアアアアアア
[522]森崎名無しさん:2014/05/06(火) 00:58:04 ID:??? 金木さん、フォローするか!?→ クラブ10
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0ch BBS 2007-01-24