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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】
[108]森崎名無しさん:2014/03/30(日) 21:18:20 ID:U83EEcgo D
[109]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/30(日) 21:43:30 ID:jkEFMWfQ B:「貴方のような素敵な提督で良かったわ」少しだけヨイショする。 鈴仙「(ここはヨイショと皮肉を籠めて…)貴方のような素敵な提督で良かったわ」 日向「ホウ…? どうやら、社交辞令だけは達者なようだな。 その言葉、褒め言葉として受け取っておくぞ」 普通の少年ならいざ知らず、多くの戦場を乗り越えてきた修羅である日向にとって、 鈴仙の言葉は聞き飽きたものだった。日向は鈴仙の言葉に言葉以上の感想も示さず、 淡々と先の作戦について述べて行く。 日向「――オホーツク海戦は、恐らく敵主力艦隊の前に、最低でも2戦程度の艦隊戦が行わる事が予測される。 しかし、戦艦岡崎は遠征の都合上……恐らくは主力戦に辛うじて加われる程度だろうな。 だから、初戦及び第二戦は、貴様とニトリ。 そして正規空母の若島津の3名で戦って貰う」 鈴仙「正規空母…?」 河城「正規空母ってのは、さっきでいう@航空戦の主役さ。 開戦時に、敵全体にダメージを与える事が出来るんだ! ――もっとも、敵にも空母が居た場合は、そのダメージも幾ばくかは相殺されてしまうんだけどね」 日向「そして俺は…鈴仙、貴様に乗る。 【道中にネオタイガーを使用して、援護することも出来る】が…。 その回数主力艦隊戦を除き、1回きりだ。 精々判断に苦慮するんだな」 鈴仙「(そ、それって要するに、自分の体力が無いって事じゃないの…。 どうしてコイツ、こんなに偉そうに出来るのかしら?)」 鈴仙は日向の態度に内心では反感を覚えつつも……しかし表立って逆らえる勇気も無いため、 まるでかつての反町のように、言いたいことも言えずに立ち尽くすのだった。 そして――。
[110]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/30(日) 21:44:38 ID:jkEFMWfQ 〜オホーツク海戦・海域マップ〜 G □ □ B□□E □ □ □ □ A D□□C □ □ □ □ □□□□□□ □ □ 鎮
[111]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/30(日) 21:46:34 ID:jkEFMWfQ 若島津「さて。 これが海域の地図となる。 俺達の初期位置は「鎮」で、敵の主力艦隊は「G」の位置だ」 鈴仙「――二つのルートがあるのね…?」 日向「一つはABルート。『敵には確実に2回遭遇するが、少ない消耗でボスまで辿りつけるルート』だ。 そしてもう一つは右のCDEルート。『アイテム所得のチャンスはあるが、最悪の場合は3回の戦闘により、 多大な消耗を強いられるルート』だ。 ……さて、どちらに行くべきか」 沢田「はい、社長! お忙しい中ご教示をいただきまして、誠にありがとうございます!!」 鈴仙「(彼のテンションには、正直ついていけないわね…)」 司令官室では、戻って来た空母・若島津と駆逐艦・沢田を交えて。 此度の全力出撃のプランを練っている所だった。 河城「ボスを倒せば、きっと大きな見返りがある。 だけど…道中の雑魚敵についても多少の見返りはある。 ボスの攻略に拘らなければ、CDEルートも捨てがたいけど。 やっぱり、より近い道を通りたいってのはあるしなぁ。 ――どう思う、鈴仙? ちなみに、【ボスの戦艦はかなり強い】と思うよ…。 最終戦に加わるであろう、戦艦・岡崎もかなり強いけどね」 鈴仙「そ、そうね…。 ここは――」 A:少ない消耗でボスを叩く! ABルートを選択すべきと思う。 B:ボスよりもアイテムドロップに賭ける! CDEルートを選択すべきと思う。 C:いや、元ネタ的にここは羅針盤さんに決めて貰うべきだと思う。 D:その他 質問等があればどうぞ(※答えられないものもあります) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[112]森崎名無しさん:2014/03/30(日) 21:46:57 ID:U83EEcgo C
[113]森崎名無しさん:2014/03/30(日) 21:47:06 ID:yIHrwX6Y C
[114]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/30(日) 21:52:10 ID:jkEFMWfQ C:いや、元ネタ的にここは羅針盤さんに決めて貰うべきだと思う。 鈴仙「う〜ん、ここも決められるのはありがたいけど…ここは羅針盤に決めて貰いましょう!」 日向「クク…それもそうか。 幸い、どちらを選んでもボスには辿りつけるから、構わんぞ」 こうして鈴仙達は羅針盤さんに進路を決めて貰う事にした。 先着1名様で、 ★らしんばん→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→何故か色々間違って「沖ノ島海域」に辿りついた。 ダイヤ・ハート→ABルートになった。 スペード・クラブ→CDEルートになった。
[115]森崎名無しさん:2014/03/30(日) 21:52:42 ID:??? ★らしんばん→ スペード8 ★
[116]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/30(日) 22:07:08 ID:jkEFMWfQ ★らしんばん→ スペード8 ★ スペード・クラブ→CDEルートになった。 若島津「……遠回りになるが、その分アイテムドロップが狙えるルートか。 ふん、悪く無いな」 河城「(ぬー。 大丈夫かなぁ。 私ってば中破したらそれ以降ほぼ役立たずになっちゃうんだけど…)」 日向「よし。 それでは――出撃だな」 沢田「地域住民の方々! ヒューガーを、ヒューガーを宜しくお願い致します!」 かくして。沢田と若島津を入れても4名の日向艦隊は、北海道の地獄の元凶たる オホーツク海域へと出かけて行くのだった――。 *** ザァアア……! 鈴仙「………」 秋口ではあるが、もう既に肌寒さを感じる磯風を浴びて、 鈴仙は自らの名を冠した重巡洋艦に搭乗していた。 日向「………」 鈴仙「………(き、気まずい……)」 ――そう。あの鬼提督・日向小次郎と共に…。 彼は鈴仙の船に乗ったきり、甲板にて腕を組み、ひたすら何か考えごとをしているようだった。 長袖で厚手の水兵服を袖まくりしている影響で、後ろに居る鈴仙は彼の顔を伺う事すら出来ない。
[117]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/30(日) 22:09:31 ID:jkEFMWfQ そして、鈴仙が何とか勇気を出して声を掛けようかと思った矢先に! ――ザバァアアアアアアアッ!! 若島津「敵艦隊だ! 備えろ!」 鈴仙「――!」 若島津からの無線が鈴仙の艦内に鳴り響く。 ここは既に敵の海域、こうして日向と会話を繰り広げている余裕すら無かった。 そして、水底から現れた艦隊の全容が明らかに――? 先着1名様で、 ★案外大したことない第1戦目→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→――なると思いきや、オホーツク海に眠る財宝を発見した。 ダイヤ・ハート→駆逐ミ級flagship「アハハ…ニホンサッカーハボクノモノナンダ…アハハ…」 駆逐シ級elite「ワタシハ……アンガイ……タイシタコトアルンダァ……」 スペード・クラブ→ダイヤ・ハート+雷巡パ級「ムキュ……パチェハ……ケンッジャ……!」
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0ch BBS 2007-01-24