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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】
[617]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:50:43 ID:??? ウサギD「さ…最後は聞かなかった事にして! 次は11位の発表に移りましょう! 11位にはなんと3人ものキャラクターがランクインしている上に、コメント数でも上位のキャラが沢山います!」 ウサギE「え〜っと……(人気投票結果をチラ見しつつ)……。 そうね、3人とも人気キャラだものね。 きっと何の意図も無くこの順位になったのよね、そうよね……」 ウサギD「(……? Eちゃんの様子がおかしいような…。 で、でも司会は進行しなくちゃだし…!) ――それでは、11位のキャラの発表に移りたいと思います! 11位の方、どうぞっ!」 ☆11位(29票)☆ 岬 太郎、射命丸 文、パチュリー・ノーレッジ 岬「…………」 射命丸「…………」 パチュリー「…………」 ウサギB「(な、何…!? このお互いがそこまで面識が無いにも関わらず、何故かその根底にある共通点を知っているような。 そして知っていてなお、それを口に出したくないという強い意志は……!?)」 ウサギD「す、凄いオーラだよ……?」 ウサギC「案外大したことな――」 11位トリオ「「「ギロッ!!」」」 ウサギC「ご、ごめんなさい」 ウサギK「(あの怖い物知らずのCちゃんが震えている……。 余程のプレッシャーだったのね) ――え〜っと。 じゃ、じゃあ……とりあえずは、上から岬さんの紹介から入りましょうか」
[618]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:51:43 ID:??? 岬「ええ、お願いするよ(先程の体面の瞬間。 僕とした事が、一体どうしたんだ…? こんな、殆ど面識の無いような連中に対してここまで意固地になるなんて、どうかしているぞ)」 ウサギD「岬太郎さん。 画家の父親と共に各地を放浪する日々を続けていましたが、 Jr.ユース大会終了後からは、南葛市に居を構える事となりました。 そのため、岬さんは今年の春からは南葛高校に通い、キャプテンとしてチームを支える役割を背負っていました、が……」 岬「……僕はそこで、幻想郷に住むという自称仙人の――豊聡耳氏に拉致されて、配下となったんだ」 ウサギB「それから先の資料は、残念ながら殆ど開示されていません。 試合を観戦しに来たり、人里に出没したりという噂は聞かれていますが…。 彼のポテンシャルは、未だ謎に包まれています」 岬「上司の方針なんだ。 僕がどうこう決める事じゃないからね」 ウサギK「――という感じで、中々隙を見せてくれない岬さんですが、コメントの紹介に移りたいと思います」 >ベストイレブンになるんや! 岬「――ベストイレブン? さて、どの大会の事かな?」 >もはや大したことないの代名詞、試合前から大したことなくね? 岬「そうやって過小評価してくれるには構わないよ。 そうした方が、少しの活躍でも皆満足してくれるからね」 >おいベストイレブン一票もらっとけ 岬「ありがとう。 有難く貰っておくよ」
[619]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:53:11 ID:??? >おいベストイレブン11位内にはいっとけ 岬「フフ……出番が無いのに11位内とは畏れ多いな。 ベストイレブンが何か、良く分からないけれど」 >マリーシアには期待してますw 岬「…はて。 何の事かな? 僕はクリーンなプレイを心がけているつもりだけど」 >フィールドアーティスト岬太郎の美技で酔わせてやりな! 岬「ありがとう! 期待してくれれば嬉しいな」ニコッ >案外大したことない活躍を期待しているぞ! 岬「案外大したことない、それで結構。 僕の良さは、分かってくれる人にだけ評価されれば充分さ」 >神霊廟の面々に対しどう向き合えるかがベストイレブン化の分かれ目、のような気がする(何となく) 岬「彼女達は一見烏合の衆にも見えるが、自らの仕事を確実に遂行している。 森崎を見て、前々から思ってはいたけれど。 彼女達こそが、本当のプロなのかもしれないな」 >ベストイレブンの座は君のものだ! 岬「この大会には優秀なMFが沢山いるけれど――無論、僕だって負けないつもりさ」 >案外大したことなくね? 岬「やm――おっと、失礼。 あまりに案外大したことなくね? …と言われたせいで、つい混乱してしまって」 >魔王ミサキーヌ! 岬「――僕が魔王として、愛と秩序溢れる世界を統治している。 そんな世界もあるかもしれないね」
[620]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:56:49 ID:??? >狙えベストイレブン 岬「――フフ。 期待していてくれれば嬉しいな」 >分家(射命丸)に負けるな! 岬「射命丸さん…? ――ああ、彼女のドリブルスピードは知っているよ。 ことドリブルにかけては、僕も彼女には負けるかもしれないな」 ウサギC「なんだか、思ったよりもよゆ〜な態度ね……。 ――ちょっとやめろォ! って言いかけてたけど」 岬「だって、僕はここまででは余裕を失う事なんて、何一つしていないじゃないか。 違うかい?」 ウサギE「…確かに、貴方の言う通りよね。 恐らくは、貴方に投票した誰もが、貴方の将来の活躍……いや、失態かもしれないけれど。 それに期待しているのでしょうけど、今の時点での貴方の落ち度は何もないのだから」 ウサギC「――でも、最初に案外大したこと無い…って言った時は思いっきりガン飛ばしてましたよね?」 岬「(くっ、痛いところを……!)――さあ…。 気のせいじゃないかい?」 ウサギE「(上司の影響か、したたかさを増しているわね…。 これはサッカーは勿論、話術を要する場面になった時にも強敵そう)」
[621]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:59:45 ID:??? 射命丸「フフン! スキャンダルだったら私にお任せですよ〜!?」 パチュリー「それならば、私にとっても同じ事ね。 私だって落ち度は無い筈だし」 ウサギD「お、お二人はもうすぐ出番がありますので黙っていてください!」 ウサギB「具体的には……明日だけどね〜」 射命丸・パチュリー「「えっ」」 ******************** と、いったところで今日の更新はここまでです。 岬君は思ったよりも素っ気ない態度だったかもしれませんが、 それだけ実際の試合時のハードルが高まったという事で…。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[622]森崎名無しさん:2014/04/21(月) 00:17:34 ID:??? 乙でーす いやぁ〜実際の試合時のハードル(岬の華麗な活躍) が上がっちゃった〜大変だ〜ピエールも見てるわけだし間違いなくフェアプレーで シャンペンサッカーと呼ばれる個人技で突破してくんだろ〜な〜マジ怖いな〜
[623]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:31:17 ID:??? こんばんはー。今日も帰りが遅くなったんですが少しだけ更新します。 >>622 乙ありです。 岬君及び聖徳ホウリューズのプレイスタイルはまだ秘密ですが、 (上手くいけば)ホントに恐ろしいかもしれません。 *************** 射命丸「全く、折角この私を誘っておいて一晩放置とは。 永遠亭のペットの躾にも、底の浅さが見えてきましたねぇ〜。 ――今度のスクープ記事は、無責任なペットの飼い主に密着取材! …とかにしようかしら?」 パチュリー「……まぁ。 豚に真珠、猫に小判とあるように。 ウサギ達では、私の崇高な知性を理解するのは困難だったかしらね」 ウサギD「Eちゃ〜ん、ホントにこの人達まで紹介するの〜…?」ヒソヒソ ウサギE「まぁ、二人ともそこまで根はそこまで悪い人じゃないから……たぶん」ヒソヒソ ウサギC「ま、てけと〜にヨイショしながら、ちゃっちゃっとやっちゃおうよ〜」 ウサギB「――Cちゃんの言う通りかもね。 それじゃあ、順番通り、射命丸さんの紹介からやっていきましょう!」 射命丸「あやや、簡潔かつ抒情的にお願いしますよ」 ウサギK「……射命丸さんは、妖怪の山を現在実効的に統治している「天狗」という種族の一員です。 とはいえ天狗にも色々な種族がおりまして。 射命丸さんは烏天狗という種族で、多くが新聞広報を生業としています。 そして射命丸さんの発行する新聞、文々。新聞は、人里の人間でもそこそこ人気なんだとか」 射命丸「フフフ…。そりゃあ、面白そうな記事をねつz……オホン。 皆さまの目線に立った、ジャーナリズムを追求していますからね! 皆さまの為ならば、サンゴ礁に文字だって書いてみせます!」 ウサギB「――と、素晴らしい熱弁があったところで。 コメント紹介に移って行こうと思います」
[624]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:32:17 ID:??? >俊足タイプが守備意識低いのって、地味に大問題なのよね…… 射命丸「私はドリブル一筋ですからね。 パスカットやタックルもやろうと思えば出来るけど…そう。 やれないんじゃなくて、やらないのよ!」 >岬……妹……うっ、頭が…… 射命丸「岬さんも面白そうなネタの宝庫なニオイがしますねぇ。 是非とも取材させて頂きたいです、はい」 >今にして思えば「スキル:おいしいところを持っていく」かもしれない。 射命丸「――その通り! 皆、私が華麗なゴールを決めた事実はもう忘れてるんじゃなくて!?」 >賢者(笑)なあややですが、いつか活躍する日を願って! 射命丸「私はまだ賢者というには早いですね。 活躍の方が早いかと思いますよ」 >ヒドラ「弟と妹の応援に来ました」 射命丸「はてさて。 私にそんなお兄様なんておりましたでしょうかねぇ」 >わー、攻守共に顔を出し圧倒的な存在感を保ち続けたハットトリックを決めたレミリアがMOM取れなかったのに、 二点しか決めず序盤でイエローカード貰ったあややはMOMト取れたぞ、すごいなー憧れちゃうなー(棒 射命丸「それほどでもないですね。 二点も決めた上に、序盤でカードを貰ったにも関わらず以降クリーンなプレイに努めた。 マンオブザマッチを受賞するに相応しいプレイかと思いますが、どうでしょうか? ――人の挙げ足を取るには、もっともっとコツが必要ですよ? 挙げ足取りのプロとして、忠告してあげました」
[625]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:33:19 ID:??? >「一章では手加減してあげたから、二章では本気でかかってきなさい!」 射命丸「本気というのも、ここ数百年は出した事がないですねぇ。 ――その必要が無いからだけど」 >現実問題として速さだけの人って割りこんなオチ用意されてんよ。 加えて、スタミナがあるとかパスカットがうまいとかないとあやや化しやすいんよ 射命丸「……まぁ。 私だってもうちょっとは守備の練習しようかと思いましたよ。 もうちょっとは、ね」 >ドリブラーとしては普通に超優秀なはずなのに…なぜかあんな扱いに… 射命丸「私のドリブルに勝てる選手は――幻想郷でもそうはいませんからね。 特に、私のマックススピードに匹敵する選手なんて言うと、もはや天才さんか霊夢さんかの二択です」 >そういや霧雨スレの中学校決勝戦でも最初は散々だったっけ、そういうジンクスでもあるのかな? 射命丸「う〜む、スロースターターな癖はあるのかもですねぇ。 用心用心」 >岬枠だと思ったのに活躍した空気の読めない天狗 射命丸「おお、私の活躍に眼を向けてくれる方が居たとは。 感謝しますよ」 ウサギD「む〜…。 岬さんに引き続き結構余裕有る感じですね…」 射命丸「あやや。 数百年、数千年を生きるにはこの程度の図太さは必須スキルですよ〜だ」 ウサギB「……じゃあ、次のコメントも楽勝ですよね? 射命丸さん」 射命丸「ええ。 手加減してあげるから、本気でかかってきなさい!」 ウサギK「(そのセリフ、使いどころを大きく間違ってるような気が……)――じゃあ、いきます」
[626]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:35:21 ID:Vw+PzYzA >案外大したことなくね? >案外たいしたことある? >案外大したことなくね? >案外大したことなくね? 射命丸「そ、そのフレーズは…!」 ウサギE「(やっぱり効いてる! このフレーズには、この三人の精神に作用する何かがあるのよ、きっと…!)」 ウサギD「で、でも……射命丸さんだって、これを克服するために頑張ってる! 見て! 必死な顔して何かに耐えてる! 額からは脂汗をダクダク流しつつも、それでもあの言葉を言わないように頑張ってる!」 ウサギC「はたして、しゃめ〜まるの精神は改善されたのか〜!?」 先着1名様で、 ★射命丸の成長→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→射命丸「……なんてね、全然余裕よ。 私は……生まれ変わった射命丸だからね! 猛特訓もしたし!」修行してた! ダイヤ→射命丸「はぁ、はぁ……! もう、私はあの時の私じゃない……!」耐えた! ハート・スペード→射命丸「やm――ヤムチャさーん! …って、言おうとしてたからノーカンね」ギリギリだけど…まあ耐えた! クラブ→射命丸「やめろォ!」何時も通りだった! クラブA→射命丸「う……っ! うええええっ……!」トラウマになっていたようだ。 射命丸はそのまま地面に倒れ伏す。
[627]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:37:00 ID:??? …と、いったところで中途半端ですが今日の更新はここまでです。 皆さま、今日もお疲れさまでした。
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0ch BBS 2007-01-24