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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】
[780]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:20:10 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 >>774 乙ありがとうございます。 中山さんの帰りはもう少し後になりますね。 ……しかし、居なくなって始めてわかる中山さんの重要さ、って感じですね。MF陣を見てると。 永琳を使うか否か、使うとしたらどこまで積極的に使っていくかは、参加者様のご判断に任せる形にしたいと思います。 ――ネタバレですが。 予選については、全戦永琳抜きでも勝てるバランスを想定しております。 >>775 フォーメーション提案ありがとうございます! 一戦目のチームと、敵チーム全体の総評はもうすぐお伝えできると思います。 >>776 第1章の最初を思い出して貰い、第2章の幕開けを実感していただく感じです。 …今思いつきました。 >>777 永琳が思っていたように、FWの誰かをMFに置く必要性が出て来ますね。 幸いに鈴仙はトップ下、佳歩はSH、パスカルはMF全般の適性がありますので、 柔軟にFW陣を使って頂ければと思います。 >>778 姫様は、たすけてえーりん!を使いまくるのが失点率を下げるには有用ですが、 敢えてパンチングで勝負に出るのも後々の為になるかもしれませんね。 >>779 作者の頭の中でも遠征編のBGMが流れていますね。 ただ、ブルノさんはポストのように身近な存在なので最初から存在していますし、若林というよりは森崎ですね。
[781]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:23:23 ID:??? 鈴仙が皆の前で意気込みを見せ、場の緊張が幾ばくか緩んだ所で――妹紅が不意に呟く。 妹紅「――でも、永琳が居なくなったら、誰がこのチームのキャプテン代理になるの?」 輝夜「おいィ!? 今の失言聞いたかしら皆!? キャプテンなら最初ッからこの私だったじゃないの!? いつから永琳がキャプテンだと錯覚していた!?」 妹紅「……あ、ごめん。 今の嫌がらせとかじゃなくって普通に勘違いしてた」 輝夜「それはそれで傷つくわね……」 輝夜はそれに対して、日常会話のノリでツッコミを入れていたが――。 妹紅の指摘はもっともだったようで、チームメイト達の中でも先程とは違う種類のざわめきが聞こえ出す。 ウサギB「た、確かに……。 お師匠様じゃないとしたら誰がキャプテンに……?」 ウサギC「ブルノさんに1ペリカ」 ウサギD「誰、そのブルノさんって人……?」 パスカル「(――キャプテン、か。 あまり興味はないが……)」 てゐ「(私は絶対にヤだなぁ。 表立って目立つのは、何か私のキャラじゃないと思うし)」 輝夜「あ、アンタら……!? 私がホントのキャプテンなのに何よその態度は……!? 輝夜派閥でそうめんの誓いを行った、あの日の想い出を忘れたのォ……!?」 鈴仙「(これが日ごろの行い、という物ですよ、姫様……。 あと、勝手にイベントねつ造しないで下さい。 更に言うと、それって多分「桃園の誓い」ですよね……?)」
[782]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:25:39 ID:??? 永琳「――輝夜の言う通り、このチームのキャプテンは姫以外有り得ないけれど。 確かに、フィールダーとして試合中に舵取りを行う司令塔は必要になるわね。 だから……実は、それについても考えてあるの」 慧音「司令塔、か。 ――となると、その者はやはりMFになるのか?」 永琳「さあ。 トップ下かもしれないし、ボランチかもしれないし、CFかもしれないし。 ひょっとしたらサイドバックかもしれないわ。――ともかく、試合の全権を握る人物として動いて貰えれば、 それ以上の要求はしないつもりよ……私としては」 妹紅「(つまり、私がキャプテンになる可能性もあるって事ね! グフフ……私がキャプテンになったら、輝夜を解雇してやるんだから!)」 てゐ「(それが出来るのはキャプテンというか、監督とかGMとかのような気が……)」 鈴仙「(――私がキャプテン代理になったりとか。 そんな事になったらどうしよう! なーんてね、アハハ………どうせ代理は中山さんとかでしょ。 ――んっ?)」 鈴仙はこの一連の会話を、興味なさげな様子で流していた。 こうした局面で、永琳の代わりを務められる人物といえば中山しかいない。 鈴仙は勝手にそう思い込んでいたからだ。 中山さんならば、能力差を埋める頭脳的かつ天才的プレーで中盤を支配してくれるに違いないと。 鈴仙「(何か忘れているような気が……)」 永琳「(中山君不在の今、キャプテン候補となるのは消去法でウドンゲか…パスカル君。 慧音に任せるのも悪く無いけれど、実力的に一段劣るのが気になるしね。 ここは――)」
[783]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:29:17 ID:AZAFtW++ ……鈴仙はつまり、この一瞬。 中山の不在を失念していたのだ。 そしてそのため、鈴仙は夢にも思わなかった。 自分自身がこの局面で「司令塔」――即ち、実質的なキャプテン代理に指名される可能性が高いという事に。 先着1名様で、 ★司令塔(実質的キャプテン)の座は…→(!numnum)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 99→輝夜「ええい、もうアンタらボンクラには任せておけん。 私がキャプテン兼司令塔よ〜〜〜!!」 永琳「…………」ポ‐イ ウサギB「(あっ、お師匠様がさじを投げた!)」 90〜98→永琳「慧音。 人里FCでのキャプテン経験をここで活かしなさい」慧音「――! …あ、ああ!」 73〜89→永琳「パスカル君。 貴方ならば、私の代役を充分任せられるわ」パスカル「ありがとう、エイリンさん」 72以下→永琳「ウドンゲ、さっきの調子でキャプテンも任せたわよ!」鈴仙「……わ、わたしィ!?」 *今回の判定の難易度は、永琳印象値の二倍(33×2=66)及び輝夜評価値の半分(6)の合計(66+6=72) となっております。(端数は切り上げしてあります)
[784]森崎名無しさん:2014/04/29(火) 00:30:41 ID:??? ★司令塔(実質的キャプテン)の座は…→( 51 )=★
[785]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:33:25 ID:??? 次の試合、鈴仙が(実質的)キャプテン! 苦節1年、いよいよ始まる「(実質的)キャプテンうどんげ」にご期待ください!鈴仙「(実質的)ってのが凄くイヤだ……」 ――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[786]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:36:09 ID:??? 次の試合、鈴仙が(実質的)キャプテン! 苦節1年、いよいよ始まる「(実質的)キャプテンうどんげ」にご期待ください!鈴仙「(実質的)ってのが凄くイヤだ……」 ――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[787]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:38:03 ID:??? 二重投稿になってしまいましたね(汗)失礼致しました。
[788]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 13:23:19 ID:??? ★司令塔(実質的キャプテン)の座は…→( 51 )=★ 72以下→永琳「ウドンゲ、さっきの調子でキャプテンも任せたわよ!」鈴仙「……わ、わたしィ!?」 永琳「(まぁ。 ここはまた弟子バカって言われそうだけど……)ウドンゲ」 鈴仙「はいっ?」 永琳「――この間の忠告とおり、強者として相応しい意気込みを見せてくれたわね」 鈴仙「え、えへへ……調子に乗ってる、って思われてなくて良かったです」 珍しく穏やかな永琳の口調に乗せられて、鈴仙は恥ずかしげにポリポリと頭を掻く。 しかし、それに続く言葉は、鈴仙にとってまさに青天の霹靂だった。 永琳「――ウドンゲ、さっきの調子で(実質的)キャプテンも任せたわよ!」 鈴仙「はい、頑張ります! ………って、わたしィ!? (ってそうか!? 中山さん居ないし! 消去法的に私になってもおかしくなかったじゃん!?)」 パスカル「(――という事実を今まで失念していたなんて。 それは謙虚や卑屈を通り越して、暢気過ぎるぞレイセン……)」 てゐ「(だいじょ〜ぶかねぇ……。 面白そうだけど)」 兎耳をピンと逆立てつつ、かなり情けない声を上げる鈴仙。 その何時も通りのヘタレな様子にパスカルとてゐは幾ばくかの不安を覚えるも……。
[789]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 13:25:28 ID:??? 佳歩「鈴仙さまなら大丈夫ですね!」 妹紅「ぶっちゃけ輝夜じゃなかったら何でも良いよ!」 輝夜「(妹紅がめっちゃムカつくけど、ここで反論したら私がガチキャプテンになりそうだから黙ってよっと…。 ――それに、今の鈴仙ならきっと上手くやってくれるでしょうしね)」 慧音「――鈴仙は、前からずっと永琳の補佐として色々と的確な進言をしていたからな。 妥当な判断だと私は思う」 佳歩を始めとするウサギ達に、妹紅と輝夜。そして慧音はこの人選が妥当な物として一様に納得する。 日ごろからチームメイトの信頼を積み重ねて来た鈴仙の(実質的)代理キャプテン就任について、 反対の立場をとる者は一人として居なかった。 *鈴仙が次の試合の実質的キャプテンになりました。 *メリットとして、フォーメーションや作戦をある程度自由に決定できる、試合中にもより詳細にチームメイトに指示できる、 活躍時の人気が上がりやすい…などがあります。 デメリットとして、試合で失態を曝した時の人気が下がりやすい点があります。
[790]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 13:27:25 ID:AZAFtW++ 永琳「さて――それじゃあ最後に。 次の試合を仕切ってもらうウドンゲから、何か一言スピーチでもしてもらいましょうか」 鈴仙「ええっ!?」 永琳「ええっ!? は無いでしょうに。 ただでさえ、積極的に意見を言う事が求められるのだから……」 鈴仙「そ、それもそうですね。 う〜ん……(スピーチ、スピーチかぁ。 こうやって話す事もあんまりないから、少し緊張しちゃうけど。 こないだのヒューガー戦の事もあるし、 始めてではないのよね。 ――一体、どんな事を話そうかなぁ……?)」 A:「みみみ、皆一試合だけとはいえよろしくねっ!?」緊張しながら話す。 B:「キャプテン経験も薄いから、至らない所もあると思うけど……よろしくね!」真面目に話す。 C:「お師匠様の弟子として恥ずかしくないよう、しっかりチームを引っ張って行くから宜しくね!」元気に話す。 D:「私たちのサッカーは勝つサッカーよ! 誰が相手でも、負けてたまるもんですか!」強気に話す。 E:「開会式の選手入場はハイハイトレインにするわよ!!」早速(実質的)キャプテン権限を濫用する。 F:「幻想郷サッカーの伝統を凌辱するわよ!!」凌辱発言! G:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24