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【策を超える】ご愁傷様若林くん8【巫女の才気】
[299]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/04/29(火) 22:35:18 ID:??? C、練習しないように注意して自由行動でいいかな? 若林「明後日試合については以上だ、明日は自由行動にする だがスタメンは勿論控えのメンバーも練習等疲れる行動はするなよ、 魔理沙「なんでだよーいいだろ?」 チルノ「ええ、レンシュしたいよ〜」 若林「交代枠が6人もあるんだ、試合展開次第では積極的に交替していく 特にFWは消耗が激しく成りやすい所だ、だからこそ常時交代枠を用意しておきたい さらに今回は疲労してるボランチとDFを一人づつ入れている、そこも展開次第で交替したい」 不満そうな努力家達にしっかり解答するもののやはりそれだけでは練習してしまうのではないかと保険を打つことにした 若林「仕方ないアリス、レティ練習しないように見といてくれ」 アリス「はぁ・・・しょうがないわね」 レティ「大丈夫よ、まかせて」 若林「明後日の朝集合だ、作戦変更があればそこでするからな」 こうして若林チームが作戦会議をしていると同時に早苗チームも次の試合へと動いていた
[300]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/04/29(火) 22:55:48 ID:??? --------------------------------------某所----------------------------- ??「・・・」 コンコン ??「はい!どうぞ!」 板張りの床に正座をしながら何かを辛抱しながら待つ巫女服を着た緑髪の少女 障子を揺らす音への素早い反応が待っていたものが来たと示していた 鴉天狗「失礼します、報告に参りました東風谷様」サァッ 早苗「それで試合結果の方はどうなりましたか?」 鴉天狗「こちらのチームは2-0で勝利、博麗と魔法使いの方は6-4で魔法使いが制しております」 早苗「そうですか・・・ご足労の方ありがとうございます」 鴉天狗「いえ・・・それでは大天狗様へ報告に参らなければならないので失礼させていただきます」 サァッ! 早苗「まさか霊夢さんを倒して2連勝するチームがあるとは思いませんでした」 早苗「ですが激戦にになると思い参試合目の準備しておいて良かったですね」 辺りにあるのは和紙が散乱しており、よく見ると早苗を囲むように墨で一つの大きな円が描かれている 現代人が見たら宗教の儀式でも行うかと思わせる独特の雰囲気が流れていた 早苗「それでは始めましょうか・・・諏訪子様神奈子様お力をお貸し下さい」
[301]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/04/29(火) 22:59:29 ID:cZGPSX1c 早苗「ふぅ・・・」 一息吐くと目を瞑り心を落ち着けながら何かを待つ素振りを見せる彼女 粛々と注がれる夕方の日、緩やかに流れる風、空を舞いながら鴉の鳴く声 体で自然を捉えながら自身が揺れてもそれを受け止める気概を見せながらも正座を保ち続けた カァゥカァゥカァゥカァゥカァゥカァゥカァゥカァゥ ヒュルルッヒュルルヒュッ 早苗「ではいきますよ!はぁぁぁあああ!」 突如気迫の入った声が響き目の前にあったお払い棒を握り立ち上がった ★巫女の祈り1→!card★ ★巫女の祈り2→!card★ 先着2名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください 祈り1内容 ダイヤなら1試合のみ名無しの全能力+1 ハートならダイヤ+1試合のみ浮き球補正+1 スペードなら名無しの全能力+1、1試合のみ浮き球補正+1 クラブなら名無しの全能力+1、浮き球補正+1 クラブAならクラブ+一試合のみ名有りの全能力+1 Jokerなら何も起こらなかった、その時若林チームでは・・・ 祈り2の内容 ダイヤなら何もなし ハートなら早苗チーム全員の疲労を取る スペードならハート+名有り選手の全能力+1 クラブならスペード+1人の選手が必殺技習得 クラブAならスペード+名有り選手全てが必殺技習得 Jokerならダイヤ+その時若林チームでは・・・
[302]森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:01:17 ID:??? ★巫女の祈り1→ ダイヤ10 ★
[303]森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:02:43 ID:??? ★巫女の祈り2→ ダイヤ4 ★
[304]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/04/29(火) 23:09:37 ID:??? 洩矢の巫女無能といったところで今日はここで終わらせて貰います 御付き合いありがとございます、明日は初っぱなから大事な3票決から始まります 時間が合いましたら奮って参加お願いします
[305]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/05/01(木) 15:31:26 ID:??? ★巫女の祈り1→ ダイヤ10 ★ ★巫女の祈り2→ ダイヤ4 ★ ダイヤなら1試合のみ名無しの全能力+1 ダイヤなら何もなし ある程度の実力者はこの場を見れば霊力が早苗に収束していると理解できるが それだけに分かる人しか分からない力では大した力を発揮するはずもなかった 早苗「・・・まだ私に足りないというのですか!」 何に対して激昂しているか不明だが彼女の一言は悲壮感をも感じさせた だが彼女の根本を揺るがしかねない何かが起こったのは明らかだった 彼女の声が完全に消えても何も起こらず只一人孤独に彷徨っていた 早苗「・・・・」 早苗「やはり大事を取って休息して置いて良かったですね」 早苗「明日は『あれ』をするつもりでしたか・・・仕方ありません引き続き続けましょう」 しばらく静止していた早苗は落ち着きを取り戻しはどこかへ行ってしまった 早苗が去ると部屋は静けさに包まれると思われたがそうはならなかった 姿は一切ないものの二人?の会話で続き部屋はまだ声で満ちていた
[306]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/05/01(木) 15:32:28 ID:??? ?1「早苗、気が立ってたみたいだけど大丈夫かねぇ?」 ?2「あの子は神といえどまだ経験が浅い、あの程度の壁乗り越えて貰わないとね」 一方の声は落ち着きのある女性であり何か不安に帯びていた もう一方子供の声であり元気溢れながらも冷徹さも併さった不思議さをもっていた ?1「私は追い詰められて何か危険を犯すんじゃないかと心配だよ」 ?2「とにかく今手助けは無用だよ、あんたも静かに見守っておこうよ、いいよね?」 ?1「ああ・・・裏方は任せておくよ、そろそろこちらも色々と動かにゃならんし」 ?2「あいよ、まかせな」 ?1「それにしても大会では勝ってるしそんなに心配する必要あるのかね」 ?2「まあまあ人間は追い詰めちゃうものだよ、それが時に予想を覆してくれるんだよ」 ?1「そんなもんかね・・・まあいいさ、もしもの時は補佐するんだよ」 ?2「もう相変わらず口うるさいね・・・分かってるよ」 そして部屋から会話していた二人の気配は消えていった
[307]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/05/01(木) 15:52:06 ID:??? --------------------------------若林side------------------------------- ??「・・・」 若林「ん・・・」 突然若林は誰からか視線を感じ素早くそちらに振り向くと そこには真っ黒なローブを被った何ものかが若林を見つめている 若林「なんだ?俺に何かようか?」 ??「汝・・・一体何を求める」 若林「いきなりなんだ・・・」 ??「全てを押さえつける力を欲するか?何事も制する情報を欲するか?」 若林「(こいつ、話が通じない・・・一方的に会話を垂れ流してくる)」 ??「それとも何もを買える富か?何でも手に入らない物か?それとも分かり合える友か? 何事も替えられない恋か?治癒できない足の傷の消却か?己を褒め称えてくれる名誉か? ??「汝一体何を欲する、汝一体何を求め何を欲する!」 若林「(何を求めるか言わない限りまともに話させてもらえそうにない・・・どうするか)」
[308]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/05/01(木) 15:53:38 ID:mfM/p7dc A、力が欲しい B、情報が欲しい C、富が欲しい D、物が欲しい E、友が欲しい F、恋が欲しい G、治癒が欲しい H、名誉が欲しい I、こんなキチガイに付き合ってられん、何もいらない J、その他 2014/05/01(木) 17:00:00からID表示でお願いします 3票決で選択が決まります
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0ch BBS 2007-01-24