※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【地獄の】ミサト監督の挑戦【スカウト】
[961]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/05/05(月) 15:04:44 ID:??? 一旦ここまで。夜中にまた更新します。 守伊の弟の扱いをどうしようか、考え中です。
[962]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/05/09(金) 18:17:52 ID:??? 守伊「…しかし、プロ、ですか…」 漠然とした夢。プロになりお金を稼ぎ、両親を楽させる事。 地に足をつけた夢。ふらので農業をしながら生きる事。 守伊「なれるのなら、やはりなりたいものです。」 因みに、守伊はプロチームからの評価は低い。 スピード一辺倒のFWで、足下が下手くそ。決定力もプロのレベルには及ばず、駆け引きも下手。 同世代の田仲、平松、松下達と比較すると、悲しい位に低い。 守伊「…まぁ、ぼちぼちやっていくです。」 将来性を考慮して獲得するチームも現れないだろう。 守伊はあまりに線が細い。 フィジカル面に不安がありすぎるのだ。 このまま守伊藍は、部活引退後に消えてゆく選手になるはずだった。 輝かしい思い出を胸に、次へのステージへと向かうはずだった人間が、再び舞台に引き摺り上げられる。 出会いと別れはそのようなものであり、人は出会いと別れどちらでも良くもなれば悪くもなる。 ミサト「見つけたわ…!ダイヤの原石を…!」 ミサトがテレビを見ながらにやける。 インターハイ、冬の選抜の特集。そこに写っているのは、ふらの高校の7番、守伊藍だ。 加持「細い子だなぁ。まるで女の子みたいだ。」 ミサト「加持、よく見なさいって。このスピード!」 そこには。カウンターで東邦の選手達をごぼう抜きしていく守伊が写っていた。 加持「スピード一辺倒だな。フィジカルも弱そうだ。シュートも弱いし駆け引きもなっちゃいない。」 加持はそう言うが…
[963]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/05/09(金) 18:27:03 ID:??? 先着一名様で。 ★彼は凄いのよ !card ★ JOKER…ミサト「必ずモノになる。私はそう感じたわ!」 ダイヤ…ミサト「フィジカルは鍛えればどうにでもなるわ。アタマもね。」 ハート、スペード…ミサト「夢見たくなるのよ。こうしたロマン砲には。」 クラブ…ミサト「現状じゃ確かに使い物にはならないわね。」 クラブA…ミサト「(ジュルリ)」
[964]森崎名無しさん:2014/05/09(金) 18:28:49 ID:??? ★彼は凄いのよ クラブA ★
[965]森崎名無しさん:2014/05/09(金) 18:36:03 ID:??? うわぁ…、引きがひどすぎる
[966]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/05/09(金) 18:48:48 ID:??? >>965 …本当に松山の後継者ですね、守伊は… ★彼は凄いのよ クラブA ★ クラブA…不幸だぁーッ! ミサト「……」 加持「葛城?」 加持はミサトを見る。 ミサト「(ジュルリ)」 加持「……」 ルックスが好みで仕方ないのだろう。 加持「リッちゃん、何とか言ってやってくれ、このアホに。」 加持はお手上げとばかりにリツコを見るが… リツコ「(ジュルリ)」 加持「……」 加持は額を押さえると首を振った。 加持「スカウトする分は構わんが、迂闊な真似をしたら即警察に通報するからな?」 ミサト、リツコ「そんな殺生な!」 二人が加持に詰め寄る。 ミサト「シンジくんの時みたいに、お姉さんプレイしちゃいけないの?!」 加持「お前、シンジくんに何をしたぁーッ!」 リツコ「そんな!白衣を着ていけない保健室プレイも…」 加持「やるな!何の罰ゲームなんだよ、3×歳!」 肉欲に塗れた二人と、それを抑える加持。 加持「お前な、それなら俺がアスカやマヤくんに手を出していいのか?!」 加持の言葉に、二人は真顔でピストルを突き付けた。 ミサト「アスカはシンジくんと幸せになって、私の老後を支えるの。」 リツコ「マヤに、こんな穢れを押し付けられないわ。ミサトのお下がりなんて以ての外よ。」 加持は、映像に映る不幸な少年の身の上を心の底から案じ、十字を切った。
[967]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/05/09(金) 19:06:05 ID:??? ミサトは、翌日加持と共にふらのに飛んだ。 守伊「えっ?!僕がプロになれるのですか!?」 守伊のキラキラした目が眩しい。 加持「ああ。しっかり頑張るといいよ。」 好青年だな、と加持は守伊に手を出し、握手を求める。 守伊「はいです!」 ぎゅっ、と両手で加持の手を握り、守伊が満面の笑みを見せる。 ミサト「ようこそ、東京SSGアルバトロスへ。」 抜け駆け防止の為にリツコに爆弾チョーカーをつけられたミサトが、守伊に微笑んだ。 ミサト「精一杯やってね。期待しているわ。…おかわりもあるわよ?」 加持はおもむろに起爆スイッチを押そうとし、ミサトが加持に土下座する。 守伊は頭に無数の『?』を浮かべるばかりであった…。
[968]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/05/09(金) 19:22:38 ID:??? 守伊が転校し、プロになる。 その話を聞き、ふらのの皆はささやかながらお別れ会を開いた。 同時にスカウトされた坂崎も一緒であり、坂崎はキングといちゃついている。 名護「折角お友達になれたのに…寂しくなっちゃうわ…」 守伊「名護さん…」 守伊の心のアイドルである名護が、守伊の手を握る。 名護「頑張ってね、守伊くん!私、応援してる!ガルと!」 ぐわしゃ、という擬音と共にフラグは跡形なく消え失せる。 ユリ「守伊さん、寂しくなるっチ…。」 守伊「ユリちゃん…」 ユリ「お兄ちゃんを、よろしくお願いします。無理したがるから、守伊さんが止めてあげてね。」 やはり兄が心配なのだろう。守伊は 守伊「約束するのです。」 と言うとユリの頭を撫でた。 ロバート「ワイもなぁ…一緒行きたかったんやが、プロになったらガルシア家があかん事になるしな。」 ロバートはそう言うと、守伊にコインを渡す。 ロバート「ワイの持っとるコインのレプリカや。藍ちゃんに幸運があるよに。」 困った事があれば、いつでも力になるからな。ロバートは、そう言うと去って行った。 守伊「(…良い仲間に恵まれていたのです。)」 初恋は砕けたが、育んだ友情に偽りはない。守伊は恋の苦さと胸の痛みを噛み締め、 水 を手にした。
[969]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/05/09(金) 19:29:43 ID:??? 先着一名様で。 ★お邪魔虫 !card ★ JOKER…黒名護さん ダイヤ…ビバ友情!男共 ハート…松山晶子、藤堂香澄、紅夕華 スペード…みすず クラブ…お・や・く・そ・く クラブA…ミヅキ
[970]森崎名無しさん:2014/05/09(金) 19:41:07 ID:??? ★お邪魔虫 ダイヤ10 ★
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24