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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[168]森崎名無しさん:2014/04/19(土) 23:29:25 ID:??? ★若島津の運命→ クラブ2 ★
[169]森崎名無しさん:2014/04/19(土) 23:30:14 ID:??? 厳しいな……これは明らかにハンブルグ贔屓・・・!
[170]森崎名無しさん:2014/04/19(土) 23:30:40 ID:??? いや、ごく普通の裁定
[171]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 00:01:09 ID:??? レッドがない分まだマシ(小声)
[172]森末(仮):2014/04/20(日) 00:01:33 ID:??? >★若島津の運命→ ダイヤ4 ★ =厳重注意! ================================================================================== 審判「君、一対一で抜かれたら終わりという場面とはいえ、今のプレイは危険過ぎる。 一歩誤っていれば怪我をしていたんだぞ」 若島津「……すみません」 審判「まさか通さない為に反則をしてでも止めようとした、とは思わないがそもそもだね……」 若島津の反則は、当然ながら危険行為として審判から厳重注意を受けた。 不幸中の幸いだったのは審判からカードが出なかった事であるが、 だからといって事態が好転をしたという訳でもない。 審判からの心証は悪くなり、更にPKまで与えてしまったのだから。 中里「カードは出ずか……しかし、PKとは厳しい」 三杉「どうせ抜かれていたならゴールを奪われていたんだ。 ここは若島津が止めてくれる事を祈ろう」 早田「相手は誰が蹴ってくるんだ? やっぱPKを貰ったカルツか、それともシュナイダーか……」 若島津「誰が相手であろうと俺が止める。 自分のケツは自分で拭いてみせる」 板野「頼んだよ、若島津。 (ふらのと東邦とのPK戦……リセットをする前の戦いでは、馬鹿みたいにPKの読みを当てまくっていたんだから)」 悲痛な面持ちでゴール前に集まった全日本メンバーは、審判からようやく解放された若島津を囲み、 なんとかゴールを守るようにと励まし、エールを送った。 若島津はそれを受けながらも、パン!と両手を強く叩いて気合を入れながら離れた位置で話し込んでいるハンブルグメンバーを睨みつけ、 板野もまたそれに習うようにハンブルグの選手たちに視線を向ける。 板野「(それはそれとして……一旦ここでマークなんかについて改めて指示しておいた方がいいかな? さっきはカルツに中山さんや中里をつけてもまるっきり効果がなかったし……。 ここは考えどころだぞ)」
[173]森末(仮):2014/04/20(日) 00:02:41 ID:??? A.「シュナイダーとカルツのマークを解除しよう。普段通りに守るようにすればいい」 B.「シュナイダーとカルツのマークをSBだけ解除しよう。2枚つけるのはやはり危険だ」 C.「中山と松山の位置を変えよう。 中山はシュナイダーに、松山はカルツにつくんだ」 D.「早田と中里の位置を変えよう。 中里はシュナイダーに、早田はカルツにつくんだ」 E.「(いや、特に弄らなくていいか。 このままでいこう)」 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[174]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 00:04:01 ID:+EiT/K0Q C
[175]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 00:04:06 ID:a8h0FWk2 E
[176]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 00:05:05 ID:nwaolM0w C
[177]森末(仮):2014/04/20(日) 00:41:08 ID:??? >C.「中山と松山の位置を変えよう。 中山はシュナイダーに、松山はカルツにつくんだ」 ====================================================================================== 現在の全日本において、1番タックルの巧い選手といえば早田である。 基礎的な能力に加えて鋭利な「カミソリタックル」は合宿中にも多くのキープ自慢の選手たちからボールを刈り取り、 その一芸によって彼はボール狩りの名手としてスタメンをほぼ確定させられるものと認識されていた。 そんな早田から一段下がった位置にいるのが松山と中山の2人。 基礎的な能力は抜群の中山に、技が発動すれば早田並の実力者となる松山。 彼らの違いはやはり技の有無であり、タックルという一点について考えれば松山の方が中山に勝っていると言えただろう。 板野「(そう考えると松山と早田を同時にシュナイダーに使うのは勿体ないかな? ここは松山と中山の位置を変えてマークも変えよう)」 そう判断をした板野は、マーク変更の旨を素早く一同に説明した。 これには周囲も納得――特に中山は自身では本気となったカルツを相手に分が悪いと判断をしているのか快く承諾した。 中山「(俺の今の実力ではカルツには敵わない。 だが……この一戦で自分の弱さというものがよくわかった。 試合の結果はまだわからないが、選手として俺はカルツやシュナイダーを止められるだけのものを持っていない。 大友中学で3年を過ごし、日本最高峰のDFと言われ続けたが……それだって一度も全国大会に出場出来なかったんだ。 井の中の蛙は"大会"を知らなかったが、ようやく広い世界……その一端を見れた気分だ。 俺は……このままでは終わらない! 終わらせてたまるものか!)」 PKが始まる時間となり、中山は零れ玉に備えて位置につく中でキッカーであるシュナイダーと、 その後ろに控えているカルツに視線を向けた。 国内でも終ぞ全国へ出場する事なく、不遇の天才と言われ続けていた中山。 彼は"本来"よりも早く世界と自分とのレベルの違いに気づいた事により、その闘志を静かに、しかし強く燃やし始めていた。
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0ch BBS 2007-01-24