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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[19]森末(仮):2014/04/09(水) 23:41:19 ID:??? >★政夫→スカイラブツイン 63 ( ハート8 )( 3 + 1 )=67★ >★和夫→スカイラブツイン 63 ( クラブK )( 6 + 1 )=70★ >★ハーネス→高いクリアー 57 ( クラブQ )( 1 + 4 )+(人数差補正+2)=64 *反則発生!* > マイヤー→高いクリアー 59 ( クラブ7 )( 5 + 1 )+(人数差補正+2)=66★ *反則発生!* >★リンツ→ブロック 55 ( クラブK )( 1 + 3 )+(人数差補正+2)=61 > ゴンゲルス→ブロック 55 ( JOKER =自動6ゾロですが既に6ゾロ)( 6 + 6 )+(人数差補正+2)=69★ >★若林→パンチング 64 ( ハート6 )( 1 + 6 )=71★ >=1→ボールはこぼれ球に。板野がねじ込み……の筈がハーネス・マイヤーの反則! ================================================================================== 立花兄弟が決死の覚悟で挑んだスカイラブツイン。 しかし、ここで退けないというのはハンブルグの守備陣もまた同様であった。 前半戦、いいように2失点してしまったのは若林の責任もあるにはあるものの、 当然ながらその前で止められなかったDF陣にもそれは同様であると言える。 故に、彼らはこれ以上の失点を許さないようにと――高く飛翔をし、立花兄弟に追いすがった。 ハーネス「やらせてたまるかァッ!!」 マイヤー「さっきに比べれば高度が出ていない……これなら届くぞっ!!」 そしてその執念、闘志は実った。 彼らのジャンプはスカイラブで高く飛び上がった立花兄弟達の足先に僅かに届く位置につけ、 そのまま辛うじてボールを弾く事が可能となりそうだった。 バチィッ! 和夫「うあっ!?」 ハーネス「うおっ!?」 マイヤー「ぐあっ!?」 しかし、最後の最後で彼らは誤ってしまった。 高く飛ぶ事を注意する余りに立花兄弟との距離を計る事を怠ってしまい、ボールを弾く勢いに余り、 そのまま和夫の足にヘディングをかましてしまったのである。
[20]森末(仮):2014/04/09(水) 23:42:42 ID:??? バギュルルルッ バチィィッ!! ゴンゲルス「よ、よし……」 ピィィィイイイイイイイイイイイイッ!! ゴンゲルス「えっ……?」 若林「う、嘘だろう……?」 カルツ「おいおい……こいつぁちぃとやばくないか」 シュナイダー「………………」 それでもボールを蹴り、スカイラブツインは放たれたのだが、これはゴンゲルスが辛うじて弾く事に成功。 一見すればハンブルグがピンチを脱したかに見えたのだが、彼らは審判の笛を耳にして絶望をする。 視線の先で、倒れるようにして地面に落ちた和夫と、顔面を真っ青にするハーネスとマイヤーの2人を見つけてしまったからだ。 真「こ、これは……! 立花兄弟、惜しくもスカイラブツインが決まらずと思いきや……。 なんとハーネスくん、反則を取られた! これはPKだ!!」 響「ゴ、ゴールが決まらなかったのは惜しいけど、結果オーライだよね、これ!?」 真「うん、PKならほぼ確実にゴールを決める事が出来るからね。 これで勝ち越しはほぼ決定的だよ!」 観客「そ、そんなー!?」「なんでPKなんてやっちまうんだよー!!」「折角ゴンゲルスが防いだのに……」 ハーネス「う……(な、なんてこった……)」 マイヤー「(まさか……カードは出やしないだろうな……)」 和夫「(へへへ……儲け儲け。 ゴールを奪えなかったのは癪だが、PKを貰えたんならいいや)」 笛を吹き鳴らしながら、つかつかと歩み寄ってくる審判を祈るような心境で見つめるハーネス達。 地に倒れた和夫は政夫に起こされながら、シュートを決められなかった事を悔しがりながらも、 内心ほくそ笑んでその光景を見つめていた。
[21]森末(仮):2014/04/09(水) 23:43:51 ID:??? 先着1名様で、 ★ハーネスの運命→!card★ と書き込んでください。数字で分岐します。 JOKER→審判「いや今のは日本側がDFを蹴っていたな」 なにィ!?和夫の反則だと!? 8〜K→特にお咎めなし 4〜7→厳重注意! A〜3→イエローカード! ※A〜3でスペード・クラブの場合マイヤーにもイエローカードが出されます。 >>18 乙ありです。 そう言っていただけると、私の励みにもなります。 これからも皆さんに楽しんでいただけるよう、そして私自身も楽しめるよう書いていきたいのでよろしくお願いします。
[22]森崎名無しさん:2014/04/09(水) 23:44:06 ID:??? ★ハーネスの運命→ クラブK ★
[23]森崎名無しさん:2014/04/09(水) 23:47:10 ID:??? JOKERこそ出なかったけどあからさまにハンブルグ贔屓っぽくなってるね
[24]森崎名無しさん:2014/04/09(水) 23:47:48 ID:??? 既にPKという思い厳罰があるからお咎めなしでもOK
[25]森崎名無しさん:2014/04/09(水) 23:48:59 ID:??? 相手ホームでPK貰えるだけマシですね。
[26]森末(仮):2014/04/10(木) 00:10:14 ID:??? >★ハーネスの運命→ クラブK =特にお咎めなし★ ========================================================================= 故意ではないと判断をされたのか、ハーネス……及びマイヤーに特別思い罰は無かった。 しかし、当然ながら彼らの顔色は晴れない。 PKという絶好の得点機を献上してしまった以上、浮かれる事など出来る筈がない。 ゴール前で般若の形相でハーネス達を睨みつける若林を見ては、尚の事である。 若林「き、貴様ら……! ロクに役に立たん上に、俺の足まで引っ張るつもりか……!!」 ハーネス「うっ……」 マイヤー「(今回ばっかりは反論出来ん……! く、くそっ……!)」 そして、審判から解放されゴール前に戻ってきたハーネス達に、若林は当然のように罵声を浴びせた。 常日頃から反目しあっていると言っても過言ではない彼らであったが、 この大事な試合の大事な場面で大失態を見せたハーネス達に、若林は容赦をしない。 これにハーネス達は反論出来なかったのだが、この怒りを収めたのはやはりキャプテンであるシュナイダーであった。 シュナイダー「そこまでにしておけ。 無用な仲間割れをして、更に傷を深めたいのか? GKとDFがギクシャクしては、止めれるシュートも止めれんぞ」 若林「ふん……! ならお前自身がその役立たずどもに灸でも据えるんだな!」 シュナイダー「……ハーネス、マイヤー、気にするなとは言わん。 だが次からは修正しろ。 わかっているな?」 ハーネス「あ、ああ……」 マイヤー「わかってる……わかってるさ……」 カルツ「(やれやれ、シュナイダーちゃんがいなくなったらこのチームは本当どうなっちまうんだろうねぇ……)」 未だに怒れる若林を抑え、ハーネスとマイヤーを鋭い目で見つめながら注意をするシュナイダー。 ただそれだけで彼らは言い争いを止め、カルツは彼のカリスマ性とキャプテンシーを再確認する。 だが、それと同時に、果たして彼がいなくなった後のこのチームの舵取りは誰がするのか、誰に出来るのか……。 それを思うだけで彼の胃は痛くなるのだった。
[27]森末(仮):2014/04/10(木) 00:11:33 ID:??? 板野「和夫、大丈夫?」 和夫「へーきへーき、怪我はしてねーよ。 それよりPKだ、ラッキーだったぜ!」 三杉「ここで1点を奪えれば大きいよ。 結果的にはゴールを奪うのと等価値と言えるプレイだったね」 こうして険悪なムードでハンブルグが守りの準備を進める中、 一方で全日本はといえば和夫の安否を気遣いながらもPKを得れた事を喜んでいた。 和夫には怪我は特に無いらしく、結果的に見れば大きな価値のある反則を貰えたと言えるだろう。 ここでゴールを決める事が出来れば大きく、PKであるが為にそれもほぼ確実に手中に入れたと言っていい。 仮にゴールを奪えなかった場合は、運が悪かったと思うか――或いは若林の直感を褒めるしかないくらいである。 沢田「と、ところでこのPKはどうするんです? PKを貰った和夫さんが蹴りますか?」 和夫「そりゃいいや! 今度こそ俺が決めてやるぜ!」 松山「だけど体力は大丈夫なのか? スカイラブツインを打ったばかりだろう?」 政夫「これが決まれば、俺達は交代するんじゃないのか? ……しばらく時間が経てば回復するし、今の状態でももう1発くらいは打てるけどよ、 その為にはもう他の行動はワンプレイも出来ないぜ?」 三杉「それは……少し厳しいな。 ゴール前でボールを待つだけの選手が2人いるという状況は人数的にかなり不利を生み出すよ。 相手がパスワークに優れる名門クラブチームとなれば、なおさらだ」 中山「どうするんだ、板野? お前が蹴ってもいいとは思うが……」 板野「(うーん、難しいな……気持ち的にはPKを貰った和夫に蹴らせた方がいいかもしれない。 中西ももうこいつらを飛ばすと置物状態になっちゃうし、体力を使い切らせて交代させるのも悪くないんだよな。 ただ立花兄弟のキック力自体はかなり低いから、俺が蹴った方が方向が一致した時でも決められる可能性は高い。 或いは他の選手に蹴らせるっていう選択肢も無い訳ではないな。 どうしよう……うーん……)」 ☆選びたい選手を1人明記して投票してください。 板野、三杉、政夫、和夫、沢田、中山、早田、中里、中西、若島津 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[28]森崎名無しさん:2014/04/10(木) 00:13:43 ID:iOUHA8IA 和夫
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0ch BBS 2007-01-24