※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[200]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 21:52:30 ID:??? 松山の新地上シュートは65〜66くらいかな?
[201]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 22:21:31 ID:??? 長い目で見ろって書かれてたし ジュニアユースでのベストは反町か佐野だったと思うけど 誰だって覚醒次第でどう化けるかわからないから正解ないんだけどね
[202]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 22:51:01 ID:??? 即戦力的には来生だったと思う。
[203]森末(仮):2014/04/20(日) 22:58:27 ID:??? >★シュナイダー→シュート 58 ( ハート8 )( 5 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=68★ >★若島津→セービング 55 ( ダイヤ7 )( 6 + 4 )=65★ >≧1→シュナイダーのシュートがゴールに突き刺さる! ===================================================================================== 軽く助走をつけて右足を振りかぶったシュナイダー。 その軸足を見た瞬間、若島津の身体は既に動いていた。 ザッ! バッ!! 若島津「(右方向に軸足が……! こっちだ!!)」 シュナイダー「フッ……」 バシュッ! ピピィーッ!! 若島津「なにっ!?」 長年のGKとしての経験から、キッカーの軸足がどちらに向いているかにより蹴る方向も予想出来ると知っていた若島津。 彼はその知識を最大限に活用し、シュナイダーの蹴る方角を当てた……"筈"であった。 しかし、シュナイダーが蹴ったボールは若島津とは真逆の方へと飛び、綺麗にゴールネットへと突き刺さる。 地面に倒れ込みながら茫然と得点を告げる笛を聞く若島津とは対照的に、 シュナイダーは小さく笑みを浮かべながらゴールを喜ぶ仲間たち……そしてサポーターに軽く手を振り答えるのだった。 カルツ「あえて読みやすく蹴る方向を伝えつつ、実際には逆の方向に蹴る……初歩的な小技だな」 シュナイダー「反応速度はよかったが、こういった小手先のテクニックというものを彼らは知らないようだな。 (あれでワカバヤシのように古くからサッカー先進国に留学をしていればわからなかっただろうに……)」 全日本 3−3 ハンブルグ
[204]森末(仮):2014/04/20(日) 22:59:39 ID:??? 真「あぁ〜……決まっちゃった。 後半12分、シュナイダーくんがPKを危なげなく決めてこれでもう一度試合は振り出し! これでシュナイダーくんはハットトリックを達成だね!」 響「うがー! 折角リードしたと思ったのにまた同点に追いつかれたぞ〜! いい加減安心したいな」 観客「よーし、流石はシュナイダーだ!」「ここで宇宙開発したらどうしてやろうかと思ったぜ!」 「あの双子のサーカス団員がいなくなったし、ここから点を取られる事はないよな!」「いや、あの9番がまだいるぞ!」 引き離しては追いつき、追いつかれては引き離す。 正に一進一退の攻防を繰り広げる試合展開に、観客たちは手に汗握りながらハンブルグを応援するのだが……。 しかし、同点に追いついた事で彼らはハンブルグがやや有利であると考えていた。 それは自分たちがハンブルグを贔屓目で見ているという事も多分にあったかもしれないが、 それと同時に日本には懸念事項――立花兄弟が抜けた事による得点力の不足があると考えたからである。 板野のマグナムボレーの威力の高さについては彼らもわかっているが、 超火力のシューターが1枚であるのと2枚あるのとでは話が違う。 新たに入った新田に立花兄弟並の火力があるとも思えず、後は板野にさえ注意をすれば幾ら若林でも失点はせず、 少なくとも負ける事は無くなるだろうとサポーターの多くは考えたのだ。 若島津「くそっ!(してやられた! プロ傘下として戦っている選手が、あんなに甘くわかりやすいシュートを打ってくる筈がなかった!)」 早田「ちくしょう! また同点かよ!!」 小池「生意気にも引き剥がしても引き剥がしても食らいついてきやがるな」 中里「流石に彼奴らも手練れという事でゴザルな……」 そして再びゴールを奪われ、短時間で同点に追いつかれた全日本Jrユースの面々は、 やはりとも言うべきか苛立ちを隠しきれずにいた。 引き離しても引き離しても食らいついてくるハンブルグ。 監督が言っていたように1点差をセーフティリードと思っていた訳ではないが、 こうもアッサリと同点に追いつかれては彼らの精神的な疲労も甚大なものである。
[205]森末(仮):2014/04/20(日) 23:01:16 ID:??? 松山「みんな、一旦落ち着こう。 まだ試合時間は20分程度はあるんだ。 それに、俺達はここまで一度もビハインドになった事はない。 まだ慌てるような展開じゃないんだ」 板野「そうだよ。 奪われた点はもう一度取り返せばいいだけ……大丈夫、俺の体力はかなり余ってる。 マグナムボレーも2回は打てるよ」 新田「俺も入ったばかりでピンピンですよ!」 ここであくまで冷静になるようにと全員に言い含め落ち着けたのは松山であった。 更に板野が自身の体力が余り、もう一度突き放すには十分であると続けると、 メンバー達も確かにまだ負けた訳でもなく、 そして実際に一度若林からゴールを奪っている板野ならばもう一度突き放す事も出来るだろう……とようやく落ち着きを見せた。 尚、新田も必死にアピールをしたが……実際の試合で彼のジャンピング隼ボレーは日の目を見ていない為か、華麗にスルーをされていた。 三杉「そうだね、まずはここからもう一度突き放す事を考えよう。 問題はどうやって若林から点を取るかだが……板野、恐らく君にはマークがつくぞ」 板野「うっ……や、やっぱりか……」 こうして落ち着きを取り戻した所で、指揮を取ろうと前に出たのは三杉である。 選手兼コーチとして合宿に参加をし、その知性の高さは誰もが認める所である三杉が出張る事に特に反論は出ず……。 まず三杉は板野にゴール前でマークがつく可能性を指摘する。
[206]森末(仮):2014/04/20(日) 23:02:16 ID:??? 三杉「立花兄弟が交代した今、若林から点を奪える可能性の高い選手は板野、君だ。 ハンブルグもそれをよくわかっている。 むしろ君にマークをつけない事の方が不自然と言えるだろう」 新田「(板野さんと俺を比較すればそうなるよな……)」 三杉「問題はそうなった上でどうやって点を奪うかだ。 強引にパスを通せというなら、通してみせる。 だが板野にマークがつけば、それだけ他の選手はフリーに近い状態になる。 ……完全にフリーにはされないかもしれないけどね」 中山「つまり板野を囮にして他の選手に打たせるかどうか、という事か」 沢田「板野さん以外の選手で、ゴールが狙えそうなのは……新田さん、松山さん、それに三杉さんですか? もう一度、中里さんにオーバーラップを狙わせるのもありかもしれませんけど……」 中西「ただでさえ3バックで、更にマークをつけとる状態やで? その上DFがオーバーラップなんてしてみぃ、守りがスカスカなるで」 松山「そう考えると俺が打つのも難しいか……? 三杉、体力の方はどうなんだ?」 三杉「このままならば問題ないが……シュートを打つとなると、厳しいな」 現状出場しているフィールダーの中でゴールを狙えそうなのは板野、新田、松山、三杉、中里の5人である。 しかし、松山と中里にはシュナイダー・カルツのマークにつくという仕事があり、 三杉も体力的な面から考えればシュートを打つと一気に疲弊が溜まり交代を余儀なくされるだろう。 ノーリスクで打たせようと考えるならば板野と新田を使うのが最良であると思えるが、 板野にはマークがつき、そして新田に関しては周囲からの評価自体はあまり高くない為にイマイチ信頼されていない。 中里「拙者と松山は同じくカルツをマークする者同士。 片方が外れてもマークは残ると考えればある程度のリスクを甘んじても構わんと思うが如何か」 三杉「それを言えば、僕もだ。 この1点を取るのが重要であると考えるなら体力を使い切ってもいいし、一対一を狙いに行くのも吝かではない」 新田「俺はピンピンしてますよ! 俺を使ってください!」 板野「(どれを選んでもリスクはあるし、それに見合うリターンもありそうだ。 問題はそのリスクとリターンのバランスだな。 うーん、どうしよう……)」
[207]森末(仮):2014/04/20(日) 23:03:16 ID:??? A.「俺がマグナムボレーを打つ。 三杉、なんとかパスを通してくれ」 B.「俺が自分で運んでみる。 大丈夫、体力は余っているんだ」 C.「新田を使おう。 やる気は十分みたいだし、マークが緩いなら点を狙える」 D.「三杉に頼む。 ダイレクトでも一対一でもいいから、とにかく体力を考えず1点をもぎ取ってくれ」 E.「松山に打たせよう。 ここまで積極的に上がっていない松山なら意表を突けるかもしれない」 F.「中里に一対一を挑ませよう。 中里の突破力なら絶対に突破出来る筈なんだ」 G.「いや、変にラストを固定するのは考え物だ。 まずは攻め込み、状況に応じて考えよう」 H.「うーん……三杉はどうするのがいいと思う?」 I.「うーん……松山はどうするのがいいと思う?」 J.「待って、その前にマークについてもう一度変更しておこう」(更に分岐します) K.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>184 乙ありです。そうですね、正直書いてる本人としては、ここまでシーソーゲームになるとは思っていませんでした。 面白いと言っていただけて嬉しいです。 >>185 乙ありです。キャプテン抗争としても正GK争いとしても若林と若島津はライバル関係ですね。
[208]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:03:44 ID:eXxPVVgU K三杉がドリブルで切り込み、板野にパス、それをスルーして新田に決めさせる
[209]森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:04:21 ID:+EiT/K0Q K 板野のスルーで新田が決める
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24