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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[567]森末(仮):2015/01/15(木) 23:38:23 ID:??? そして――それは彼らだけではない。 井沢「(松山ですらハンブルグを相手にまるで何も出来てなかった……俺じゃやっぱりOMFは無理……。 い、いや、違う! 松山は確かに凄い奴だが……俺だって決してアイツに負けてる訳じゃないんだ。 空中戦での強さとか。 アイツ以上に力をつけて、奪い取りさえすればいいだけの話なんだ……)」 次藤「(……シュナイダーのファイヤーショット。 あれは……あれは間違いなく板野のマグナムシュート以上タイ。 世界はひろか……日本でケンカに明け暮れてた時じゃ考えられん程、どえらい連中ばっかりタイ……)」 和夫「(結果だけを見りゃ、俺達だけで2点取れたって言っていいんだけどよ……)」 政夫「(それも最初は手加減されて。 2点目はPKだからなぁ……それにその2発で俺達はガス欠だったし)」 三杉「(負傷さえしていなければ……と、言い切れないのが悔しい所だ。 何よりこの試合は6人までの交代がありとされていたが、本大会では3人まで。 もしもこの試合が本大会ならば、フィールドには体力が切れた立花兄弟が残り続けてた事になるが……。 そうなれば結果が違っていた事くらい、子供でもわかるな)」 板野「ちくしょう……!」 見上「(……まずは自分たちが井の中の蛙である、と把握出来たか。 問題はここから大海へと漕ぎ出せるかだが……見ている限り、殆どの連中は悲しさではなく悔しさを感じているか。 フッ、揃いも揃って負けず嫌いどもだ)」 途中交代をしベンチに下がった選手。そして、試合に出る事すら敵わなかった者達。 彼らは日本と世界との大きすぎる壁に圧倒され……これが今の自分たちの実力なのかと、ここに至ってようやく理解をし、 やがて沈黙に包まれていった。 呪詛を呟き続けていた、板野でさえも。 来生「(……あれっ、試合終了!? おっ、俺の出番は!?)」 なお、一部には理解が出来ていない者もいた。
[568]森末(仮):2015/01/15(木) 23:40:00 ID:??? 一旦ここまでです。ここからはNPCシーンが長くなるかもです。
[569]森崎名無しさん:2015/01/16(金) 00:11:45 ID:??? 連日更新乙です&おかえりんさい
[570]森末(仮):2015/01/16(金) 02:07:29 ID:??? シュナイダー「すまんな、みんな。 ラストパス、決め切る事が出来なかった」 カルツ「はー……あそこで決めてくれりゃー格好よかったってのによ。 ま、そこら辺は言いっこなしだ。 誰だってミスキックくらいはあるからな」 こうして全日本のメンバー達が悔しさに身を震わせていた頃。 ハンブルグの選手たちもまた、(一部の者を除いて)集まり声を掛け合っていた。 常にハンブルグは全日本に対してリードを許すという展開だった為に、 彼らとしても常に冷や冷やする試合だったのだが……。 終わってみれば3−3の引き分け。手放しで喜ぶわけには行かないが、なんとか面目を保ったと言える結果と言えるだろう。 そんな中でシュナイダーは1人、最後の絶好のチャンスで決めきれなかった事を仲間たちに謝罪するのだが……。 どんなに優れたストライカーでもミスキックはある、と誰もが理解をしており。 また、この試合が練習試合である事もあってか彼を糾弾する者は皆無であった。 ……一部にはこの輪に交わらず、恨みがましい目でにらんでくる者もいたが、彼については殆どの者が無視を決め込んでいた。 ヤラ「しかし思った以上に手こずったな……正直、下手なクラブチームよりずっと手強かったぜ」 ブリーゲル「ああ。 実際にこっちは結局一度もリード出来てなかったしな」 カルツ「こりゃ大会の前に実際に手合せ出来て正解だったな、シュナイダー」 シュナイダー「ああ……(敵のGK……ワカシマヅ、だったか。 大会では必ず借りを返すぞ)」 全日本のメンバー達が悔しさを感じる一方で、彼らの反応はといえばカラッとしたものだった。 無論、シュナイダーを初めとして、 仮にもヨーロッパNo.1クラブと言われているハンブルグの面々が、 サッカー発展途上国と言われる全日本に引き分けたという事実は重いと感じている。 だが、彼らのメンタリティは環境の違い故かプロに近いそれだった。 勝負に絶対はない――勝つ事もあれば負ける事もあるというのが、プロの世界。 油断をしていた格下相手に負けそうになってしまう、というのも常にある事。 この試合が練習試合だったという事もあってか、彼らにとって後悔などを感じるのはひと時の事であり、その目は既に前を見据えていた。
[571]森末(仮):2015/01/16(金) 02:08:44 ID:??? 若林「(くそっ! くそっ! くそっ!! どうしてこうなった!! どうしてこうなった!!)」 そんなハンブルグの面子とは違い、そう簡単に割り切れない男がいる。 若林源三である。 先ほどからシュナイダー達を恨みがましい目で見つめていた彼であったが、 シュナイダー達が無視を決め込んでいると判断するとすぐさま八つ当たりをするように地団太を踏み始めた。 若林「(こんな筈じゃねぇんだよ! 本当なら5−0くらいで勝ってる筈なんだよ!! なんだったら試合終了間際に相手に打たせて、 『フン、この1点は俺からのプレゼントだ。ありがたく受け取りな』くらい言ってやりたかったんだよ!!)」 彼の思い描いていた理想の試合展開は、自身が完全に全日本の攻撃をシャットアウト。 逆に若島津が守るゴールからシュナイダーが大量得点をし、世界と日本との壁――。 もとい、天才GKであり西ドイツに留学をしていた若林源三とその他の日本の選手との格の違いを見せつける事だったのだ。 それが蓋を開けてみれば若林は立花兄弟のスカイラブツインで早々に失点。 更には2点、3点と失点を重ねてしまい……とてもではないが格を見せつけるどころの話ではなかった。 若林「(本当にどうしてこうなったんだ……!? 俺が一体どこで間違えたっていうんだ! このままじゃ全日本のキャプテンどころの話じゃねぇ。 正GK争いだって……スコアは3−3だったものの、ストライカーの格を考えりゃ若島津の方が優れてると思われかねん! というか、どうして若島津如きがシュナイダーのファイヤーショットを止めてるんだ!? どういう事なんだよぉおおおおおおおおおおおおおおおっ!?)」 こうして若林は理想と現実のギャップに苦しんだ。 絶対的な地位を手に入れる筈が、逆にこのままでは全日本内での居場所すらないかもしれない。 一瞬、大会において……ハーフタイムを迎えて帰ってくる仲間たちをベンチで迎え、 控え選手として試合に出場する選手たちにドリンクやタオルを配る姿を想像してしまう若林。 それはまさにゾッとするような考えであり……。 やがて地団太を踏むのを止め、頭を抱えるようにして苦悩する若林だった……。
[572]森末(仮):2015/01/16(金) 02:10:13 ID:??? 真「ふー、終わったねー。 これでやっと一息つけるよ」 響「実況ってずーっと喋ってないといけないから疲れるぞ……うー、これ本大会でもしないといけないんだよな?」 真「本当なら本職のアナウンサーの人とかにやって貰えればいいんだけどなぁ。 ま、プロデューサーもこれも一つの経験って言ってたんだし、頑張ろうよ」 一方、この試合の全てを全日本へと中継する為に同行をしていたTVクルー。 そのスタッフの一員である765プロ所属アイドル、菊地真と我那覇響の2人は、 慣れないサッカーの実況という大役を終えてほっと一息をついていた。 ようやく一仕事が終わったとはいえ、まだまだ先は長い。 これから全日本のメンバーは練習試合を重ね、それからはフランス国際Jrユースへと参加するのである。 遠征をするたびに各国を渡り、時には取材もしなければならないのだから、このくらいではへこたれていられないのだ。 真「予定だと明日はブレーメンとイタリアJrユースとの練習試合……。 その後はオランダに渡ったりしないといけないし、大会になれば当然フランスに行かなきゃね」 響「ハードスケジュールだなぁ……あ、そうだ! 早速試合が終わった後だし、感想を板野くん達に聞いてきた方がいいんじゃないか!?」 真「あー、それは……今はやめておこうよ」 響「むがっ!? どうしてだ?」 真「負けた訳じゃないけど、勝った訳じゃないし……それに見てみなよ、皆の顔をさ」 早速日本に残るサッカーファンの為にも、試合が終わったばかりの彼らにインタビューを……と駆けだそうとする響だったが、 これには真が苦笑をしながらストップをかけ、フィールドで未だに佇む彼らを指し言葉を続ける。 真「ボク達だって、オーディションで負けたばかりの時に記者の人にインタビューなんてされたら……嫌じゃないか。 そういう時って大体悪徳さんだし」 響「……そういえばそっか」 真「だからさ、今は何も聞かない方がいいと思うんだ」 響「そっか……うん、そうだな。 次……皆が勝った時には、ちゃんと聞けるようにしたいな!」 仕事でついてきているとはいえ、彼女たちもまたサッカーファンである事には間違いない。 実際にプレイをするでもなく、外から単に見るだけの彼女たちであったが……。 しかし、彼女たちは確かに彼らの事を応援しているのだった。
[573]森末(仮):2015/01/16(金) 02:11:34 ID:??? それから数十分後。 やがて選手たちが帰り支度を済ませ、またTVクルーも早々に撤収し……観客たちも誰もいなくなった試合会場にて。 一人、森末は物陰に隠れながらため息を吐いていた。 森末「(はぁ……なんとか引き分け。 もうちょっと勝てそうだった分惜しかったといえば惜しかったけど、それでも十分過ぎる戦果だ。 板野も若林からゴールを奪えたし、キャプテンもほぼ安泰と言っていいな。 でもやっぱりイタリアの事が不安過ぎるよ……)」 この世界の管理者……だった筈の森末。 彼の溜息の原因、不安の種は……無論、この試合中に観戦していた者達の中にいた集団。 イタリアJrユースの主力メンバー達についてである。 正しい歴史ならばイタリアJrユースはこの時点でキャプテンのジノ=ヘルナンデスしか主力はおらず、その戦力は余りに脆弱。 しかし、この世界では本来はいない筈のストラット、バンビーノ、ランピオン、ジェンティーレ。 本編において絶対的な力を見せたFWとDFに、優秀なMFとポストプレイヤーが加わっているのである。 森末「(流石にワールドユース編みたいな無茶苦茶な技を覚えてないとは思う。 というか思いたい。 このままでもバランスがおかしいっていうのに、そんな事になったらリセットは必至になっちゃうよ。 っていうか本当にどうなってるんだ? まさか他の国も強化されたりとかしないよね? 急にベルリンの壁が崩れましたとか言って西ドイツにフライハイトとかポブルセンとか入らないよね……? っと……ん……?)」 世界を管理する者として、1番に彼が考えているのはバランス――秩序である。 板野に何度も言って聞かせているように、この世界はあくまでも森末が作り出したゲーム。 ゲームであり、そして板野が初期設定で「難しい」を選んだ以上、 ある程度難しくは作っているが、それでも十分にクリアー出来るレベルのものを作らなくてはならない……と森末は考えていた。 故にこのまま敵チームばかりが強くなるようでは不安しかないと頭を抱えるのだが……。 そんな悩める森末の耳に、ぼそぼそと誰かの声が聞こえてきた。 一体この試合会場に自分以外に誰が残っているのかと、 思い声の聞こえた方角へと姿が見つからないように気を付けながら近づいていけば……。
[574]森末(仮):2015/01/16(金) 02:12:39 ID:??? ディアス「……ってなわけで、シュナイダーはやっぱり脅威ですよ。 今日は調子が悪かったのか、プレイに精彩を欠いてましたけどね。大会でも西ドイツは要注意です」 バルバス「そうか……」 森末「(ディアスと……あれは、バルバス監督か! 一瞬スーツ着てるからわからなかった!)」 そこにいたのはこの試合の偵察に来ていたアルゼンチンの至宝、ファン=ディアス。 そして、アルゼンチンJrユース監督のディエゴ=バルバスであった。 どうやらバルバスはディアスを迎えに来たらしく、 2人はバルバスが乗ってきたと思われるタクシーに近づきながらも今日の試合観戦での収穫について話しあっている。 森末もそんな2人につかず離れず、バレないような適度な距離を保ちながら2人の会話に耳を傾けるのだが……。 バルバス「それで、日本はどうだった?」 ディアス「思ってた以上にはやるって印象ですね。 なんか曲芸師みたいな双子とか、面白いのもいましたけど。 実力も大したもんです。 特に9番と14番……あの2人は要警戒じゃないですかね。 マグレかもしれないけど、シュナイダーのファイヤーショットを止めたGKも俺以外じゃゴールを奪えないでしょ」 バルバス「そうか……出場していた選手にはイシザキやミサキといった名前はなかったか?」 ディアス「? いえ、覚えてないですね……多分いなかったと思いますけど。 何かあるんですか?」 バルバス「何、私の友人がかつて日本で住んでいた事があったらしくてな。 その時、近所の小学生にサッカーを教えていたそうだ……その子供が、丁度お前たちと同じ年齢だからな。 もしかすれば……と思ったんだが」 森末「(……ここらへんは、別におかしくはないか)」 バルバスの言う友人というのは、間違いなくロベルト本郷その人の事なのだろう。 大空翼というサッカー少年がいない世界ではあるが、ロベルトは確かにこの世界にも存在し、 目の怪我の治療の為に日本に来訪。 どこに住んでいたか、どうやってかかわったかはわからないが、原作・本編と同じく南葛で石崎達にサッカーの特訓をしたのだろう。
[575]森末(仮):2015/01/16(金) 02:13:55 ID:??? バルバス「しかし話を聞いている限りでは、日本も要警戒のようだな。 特にFWとMF……点はお前さえいれば、幾らでも取れると言えるんだが……」 ディアス「……ま、任せておいてくださいよ。 ほら、俺ってば天才ですから。 俺がいれば日本が相手だろうが西ドイツが相手だろうが勝てますって」 森末「(ん?)」 そのまま、特に情報などは得られそうにないかと思い引き返そうとする森末だったが……。 不意にディアスの口調が陰った事に、強い違和感を感じた。 森末の知るディアスといえば、基本的に陽気で自信家というもの。 この場面も、ディアスなら明るい笑顔で笑い飛ばす勢いで言うものと思っていたのだが……。 ディアスの見せた表情は間違いなく真剣なそれで……まるでそれは死地に向かおうとする戦士のような顔。 本編でもままみせた事のある、冷静で非情な一面を見せられた気分になる森末だったが、 更に違和感と言えば……と思いつき、ある事実にここに至って気づく。 森末「(そういえば……おかしいぞ。 どうして……ディアスの隣に"アイツ"がいないんだ!?)」 もしかして……と不安を抱く森末。 バランスは保たれなければならない、森末は確かにそう考えていた。 だが、だからといって……必要以上に世界を"改変"してはならないと、されてはならないと、森末は同時に思っていた。 だから何かの勘違いであってくれと、森末は強く願った。 バルバス「すまんなディアス、アルゼンチンの命運……全てをお前に賭けるような真似をして」 ディアス「大丈夫ですよ、監督。 俺は必ず優勝してみせます。 "アイツ"の喧嘩に巻き込まれて参加出来なくなった、"パスカル"や"ガルバン"の分もね」 しかし、その願いは届かず。再び改変の片鱗を見せつけられた。 強化されたイタリアと比較するように、弱体化されたアルゼンチンの内情を聞かされたのだ。
[576]森末(仮):2015/01/16(金) 02:15:01 ID:??? ――フランス パリ イタリアとアルゼンチンの改変。 それによって世界の管理者が多大な衝撃を受けている中、国際大会が行われるフランスの都・パリ。 ここでもまた、この世界に本来はいてはならない筈の人物が姿を表そうとしていた。 岬「(確か日本の皆が来るにはまだ時間があるんだっけ? ヨーロッパ各地を遠征試合しながら回るみたいだけど……どれくらいやれてるのかなぁ。 三杉くんと松山がいれば中盤はそこそこ回るだろうし、守備も若林くんが合流するなら多分大丈夫だろう。 でも世界とのレベル差もあるからな……攻撃に関しても不安だらけだし、多分痛い目にあいまくってるんだろうなぁ。 そういえばキャプテンは誰なんだろう? 松山か若林くん、それに若島津って所だろうけど……松山がなってくれてると僕にも恩恵があるから嬉しいんだけどなぁ)」 リフティングをしながら階段を下り、思いを馳せる男――岬太郎。 原作では誰よりも優しさに溢れているかのような甘いマスクを持った大人気キャラも、 この世界では本編同様、それはあくまでも表の顔で裏では徹底的な利己的主義に凝り固まっていた。 既に片桐の手によって全日本代表への参加を要請され、 全日本サッカー界の覇権を奪う為にもとこれに乗り気であった彼は、 この頃常にチーム内での立ち回り方について想像を膨らませる。 岬「(ただ松山は……殆ど僕と同じ程度の実力者、なんだよね。 出来る事なら僕よりワンランク上の人がいて、僕がそのパートナーって形になれればいいんだけどな。 まあ……無い物ねだりしても仕方ないけど)」 この世界においての彼の立ち位置は、本編同様のように見えて、しかし、その実少し違う。 本編では絶対的なOMFという存在もあってか、あくまでも縁の下の力持ち的役割に甘んじていたものの、 この世界ではその絶対的な存在がいない為にその価値も大きく増していた。 故に、彼としては甚だ不本意ではあるが、誰かを支えてその甘い汁を啜るという行為は難しいかもしれないとも考えていた。
[577]森末(仮):2015/01/16(金) 02:16:11 ID:??? 岬「(ああ、それにしても楽しみだなぁ。 今からどうやって振る舞うか、どうやって好感度を上げるか、どうやって評価を高めるか……。 想像だけでワクワクしてくるよ)」 それでもやはり、全日本サッカー界の覇権を握るという大仕事を前にして、岬は珍しくテンションが上がっていた。 だからという訳ではないが、階段の下に人物が立っている事に気づかず――。 ダダダダダッ! パシィッ! 岬「!? えっ!?」 その人物が一気に階段を駆け上って自身がリフティングをしていたボールを奪い取っても、 まるで反応をする事が出来なかった。 岬に出来たのは思わず素っ頓狂な声を上げながら、ボールを奪った人物を振り返り視認する事。 岬「きっ……君は……?(あの髪色……日本人? って、なんだあの髪型? 凄いセンスだ……)」 ???「アハハ! 久しぶりだね、岬くん!」 岬「へっ?」 そしてその人物がいきなり自分の名を呼んだ事による驚きで、目を白黒させる事だけであった。
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0ch BBS 2007-01-24