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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[855]森末(仮):2015/01/21(水) 23:00:23 ID:??? >B.「日々の鍛練の賜物ですね。 勿論元々の脚力が強かったのもありますけど」 努力によるものだと説明する ===================================================================================================== 真面目な質問に対し、板野は誠実に優等生的な答えを述べた。 実際に彼は元々の脚力が強いのもあったが、それと同時に松山らと共にふらの中学ではみっちりと練習に励んできた。 決して強豪とは言えない公立校でありながら全国クラスのチームへと成長させた練習量に加え、 雪が降り満足の行く練習が出来ない折には地道な筋力トレーニング。 才覚と鍛錬、そのどちらもが合わさって生まれた力なのだと説明すると、アイドル2人は満足したように頷く。 響「なるほど〜、やっぱり才能だけでなく練習で培われてきた力なんだな。 ふらの中学はかなりの練習量があったみたいだけど、東邦学園や比良戸中学はどうだったのかな?」 若島津「東邦は私立のスポーツ強豪校ですから、練習時間は当然として設備や内容も他校に比較をすれば恵まれているかと」 次藤「ウチはわしが2年の夏までは大した事がなかったが、その後は猛練習を重ねたタイ。 もう少し始めるのが早ければ……と思い直しても後の祭りだがの」 真「そういえば次藤くんも板野くんと同じ、力自慢だけど、その源とかは何かな?」 次藤「そりゃこんふとか体タイ。 でかく生んでくれた母ちゃんには、感謝してもしきれんタイ」 ガハハ、と豪快に笑いながら力瘤を作って見せる次藤。 彼の場合は持って生まれた体格に加え、小学生時代から年上を相手に喧嘩をして鍛えてきたというのも一つの要因だったのだが……。 それを公共の電波に乗せる訳にはいかないと判断し、話す事はなかった。 真「確かにこうして見ると、とても中学生とは思えないもんね。 チームメイトの中西くんもそうだけど」 響「今は座ってるからいいけど、立ってると凄く見上げないといけなさそうだもんな」 次藤「そりゃ姉ちゃんが小さいだけタイ」 響「むがーっ! 小さくないぞ!」 板野「(我那覇さん……小さいのに加えて、なんだか性格が幼いから本当に子供っぽく見えるんだよなぁ。 それにしても次藤……意外にトーク力があるな)」
[856]森末(仮):2015/01/21(水) 23:01:29 ID:??? 響の事を見かけと性格の為に幼く見える、などともしも口にしたらお前が言うなと突っ込みを受けそうな事を思いつつ、 板野は軽快に話している次藤の意外なトーク術に舌を巻く。 過度に緊張をする松山に、話を振られれば答えるが必要以上は喋らない若島津。 彼らに比較をすれば、次藤の存在はかなり頼もしいものと言えた。 真「それじゃあ次の質問……松山くん、いいかな?」 松山「は、はい! どんとこい!」 板野「(松山……なんか色々とおかしい事になってる……。 TVに出演する上、相手がアイドル2人組だからかな? 藤沢とくっつけたけど、女の子に免疫ないもんな松山……俺も人の事言えないけど)」 次に質問が飛んだのは松山。 真の言葉にやはり緊張をして、素っ頓狂な声を出しながら返事をする松山。 これを見て板野は苦笑し、アイドル2人はリラックスするようにと言い含めながら、質問内容を告げる。 真「ふらの中学では松山くんがキャプテンとして、全国大会……惜しくも準決勝敗退になってしまったんだけど、 3年間で相応の実績は積んできたよね。 今回の全日本Jrユースでも、キャプテンは松山くんか優勝チームキャプテンの小池くんか……って関係者の話ではなってたんだけど、 結果的にはキャプテンに就任したのは板野くん。 就任までのいきさつはわからないけれど、松山くんとしてそこに不満はないのかな? 仮にも板野くんは、ふらの中学で一緒に過ごしていたチームメイトな訳だし」 若島津「ほう……(面白い質問だな)」 板野「うっ……(結構ぶっこんできたな、菊地さん……)」 次藤「(板野と松山、ぎくしゃくしてるようには見えんが、何かあるんじゃろうか?)」 質問の内容は、これまた大真面目なものであった。 これには先ほどまでつまらなそうな顔をしていた若島津も興味深げに松山をじっと見つめて様子を伺う。 板野は冷や汗を流しつつ、TVに映るというのとはまた違う緊張感を味わいながら松山が口を開くのを待つのだが……。
[857]森末(仮):2015/01/21(水) 23:02:41 ID:??? 先着1名様で、 ★松山くんの評価→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→松山「そうですね、朝ご飯は和食派です」 緊張しすぎて質問内容を理解していなかった! ダイヤ・ハート→松山「板野がキャプテンを務める事に、不満はありません。 ただ……」 一言物申す? スペード・クラブ→松山「性格・実力共に板野はキャプテンを務めるに値します。 不満はありませんよ」 はなまるあげちゃう >>844-847 確かに勘違いされる記述でしたね、次スレでは修正しておきます。
[858]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:03:25 ID:??? ★松山くんの評価→ ハート6 ★
[859]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:12:48 ID:??? 実際現実でこのジョーカーのやりとりを 緊張してるわけでもなんでもなくド天然でやった芸能人がいるから怖い 「好きなスポーツはなんですか?」「ごはんとか好きですね」
[860]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:15:28 ID:??? その人のド天然っぷりが大きく発揮されたもの ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm25174205
[861]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:25:23 ID:??? 宇宙人井納の悪口はヤメルンダッ
[862]森末(仮):2015/01/21(水) 23:54:20 ID:??? >★松山くんの評価→ ハート6 ★ >松山「板野がキャプテンを務める事に、不満はありません。 ただ……」 一言物申す? ==================================================================================== ふらの中学で長い年月を共に過ごしてきた板野と松山。 その期間で、松山は板野という男の性格と実力を素直に信頼してきたし、それは板野にとっても同じである。 どちらがキャプテンになっても、決して不満は無い。 本心から互いにそう思い合っていたのだが……。 何やら歯に物が詰まったような言い方で言葉を切る松山に、板野は平静を装いながらも内心ではその緊張を高める。 板野「(な、何か俺やっちゃったかな……)」 真「ただ……何かあるのかな?」 松山「もう少し堂々と……キャプテンとして、どっしり構えてくれれば、と思います」 松山の口から出た言葉。 それは板野への不満というよりは、要望に近いものだった。 板野が心配をする必要などないくらい、松山は板野を信頼しきっている。 無論、自身もキャプテンを目指した事もあり些かライバル心は持っているし、 キャプテンに就任した直後は心の整理が出来ていなかったが、実際に試合で板野の指揮下で動いて違和感はほぼ出なかった。 このまま問題などが無ければ、余計な波風を立てないよう板野にキャプテンを任せておいていいと思えるくらいには。 だが、それでもなおして欲しい所――変えて欲しい所があり、 それが松山の言う「もう少し堂々としてほしい」というものであった。
[863]森末(仮):2015/01/21(水) 23:55:28 ID:??? 松山「試合中なんかは結構自信を持ちながら指示を出したり、プレイをしているんですが……。 それでも判断ミスなどをした時、どこか気落ちしたりする所が見られるんですよね。 それはそれで、仕方のない事かもしれないんですけど、もう少し構えていてくれた方がいいかなと俺は思います。 やはりキャプテンが落ち込んでいたりしたら、それだけ周囲も不安になりますから、 極力そういう面は見せない方がいいかもとは……。 勿論、これは俺が思うだけなので、板野に強制なんかはしたりしないですけどね」 真「なるほど、確かに失敗なんかをしたら落ち込むのが普通だけど、それを見せれば周りも大丈夫かな?と思ってしまうもんね」 松山「それにどうしてもミスなんかはついてまわる事ですからね」 板野「(……うーん、キャプテンとして失敗とかをしても落ち込まないように、か。 思い浮かぶのがどうしても"アレ"になっちゃうんだけどなぁ……)」 あくまでも自分の考えであり板野に強制するような事ではないとした上で、 松山は板野にミスをしたりしても決して落ち込んだりしない――少なくとも人前では見せないようにしてはどうか、と提言をした。 確かに彼の言うように、一々失敗をして落ち込んでいてはその人物に率いられるチームメイトも不安になる。 そのような事が無いように表向きだけでも平気な顔をしていられれば、キャプテンとしても貫録が出てくるのではないか、 と松山は考えたのだ。 因みに板野は、松山の言う「失敗しても落ち込まずすぐに前を向くキャプテン」として、 奇行をして失点しても平気で仲間に点を取ってこいと発破をかける事もあるゴールキーパーを思い浮かべ、苦笑いを浮かべるのだった。 次藤「(確かに何があっても平気な顔ばしちょる方が頼もしげはあるが……。 板野もそうじゃが、言ってる松山自体も感情を隠すのが苦手な部類タイ。 ま、それが長所にもなっとるがな)」 若島津「(……所詮は仲良しこよしのチーム出身者か。 仲違いをする筈もなかったな)」
[864]森末(仮):2015/01/21(水) 23:56:37 ID:??? そしてこの松山の発言を受けて、次藤は笑みを浮かべ若島津は渋い顔をする。 本来温厚で、人に注意をする時もなるべく気を使う松山。 そんな彼が板野のキャプテンとしての姿勢について言及する時点で、2人の信頼の深さが手に取るようにわかったからである。 一度質問を受けた為か、松山の緊張もいくらか解れたらしく、 その後二、三の質問を繰り返し無難に答えた後、続いてアイドル2人の矛先は次藤へと向く事となる。 響「次は次藤くん、質問いいかな?」 次藤「おう、どんとくるタイ!」 響「さっきもあったように、その巨体とパワーが次藤くんの持ち味だけど、 ヨーロッパはもとより、海外の選手たちは基本的に日本人よりもフィジカルに優れてるって言われるよね? これから先、パワー勝負でも苦戦をする事もあると思うけどその点についてはどう考えてるのかな?」 板野「(なんかさっきから思ってたけど本当に真面目な質問ばかりだなぁ。 それにしてもパワーか……次藤、シュナイダーのファイヤーショットに手も足も出てなかったしな。 どう答えるんだろう?)」 先着1名様で、 ★次藤くんの考え→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→次藤「何を言う! わしの肉体は無敵タイ! 見さらせ!」 なんと次藤が服を脱いで筋肉を披露だ! やめて! ダイヤ・ハート→次籐「確かに今のわしでは力勝負には勝てんじゃろうが……」 おや?次藤の様子が…… スペード・クラブ→次籐「サッカーはフィジカルやテクニックだけじゃなか、問題はココタイ」 頭を指しながら回答した! >>859-860 以前にめちゃイケなどでも見た事がありましたが、かなりの天然さんですね >>861 野球界には他にも糸井さんや、宇宙人としての先人の新庄さんなどちらほら天然の人が見られますね
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0ch BBS 2007-01-24