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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[861]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:25:23 ID:??? 宇宙人井納の悪口はヤメルンダッ
[862]森末(仮):2015/01/21(水) 23:54:20 ID:??? >★松山くんの評価→ ハート6 ★ >松山「板野がキャプテンを務める事に、不満はありません。 ただ……」 一言物申す? ==================================================================================== ふらの中学で長い年月を共に過ごしてきた板野と松山。 その期間で、松山は板野という男の性格と実力を素直に信頼してきたし、それは板野にとっても同じである。 どちらがキャプテンになっても、決して不満は無い。 本心から互いにそう思い合っていたのだが……。 何やら歯に物が詰まったような言い方で言葉を切る松山に、板野は平静を装いながらも内心ではその緊張を高める。 板野「(な、何か俺やっちゃったかな……)」 真「ただ……何かあるのかな?」 松山「もう少し堂々と……キャプテンとして、どっしり構えてくれれば、と思います」 松山の口から出た言葉。 それは板野への不満というよりは、要望に近いものだった。 板野が心配をする必要などないくらい、松山は板野を信頼しきっている。 無論、自身もキャプテンを目指した事もあり些かライバル心は持っているし、 キャプテンに就任した直後は心の整理が出来ていなかったが、実際に試合で板野の指揮下で動いて違和感はほぼ出なかった。 このまま問題などが無ければ、余計な波風を立てないよう板野にキャプテンを任せておいていいと思えるくらいには。 だが、それでもなおして欲しい所――変えて欲しい所があり、 それが松山の言う「もう少し堂々としてほしい」というものであった。
[863]森末(仮):2015/01/21(水) 23:55:28 ID:??? 松山「試合中なんかは結構自信を持ちながら指示を出したり、プレイをしているんですが……。 それでも判断ミスなどをした時、どこか気落ちしたりする所が見られるんですよね。 それはそれで、仕方のない事かもしれないんですけど、もう少し構えていてくれた方がいいかなと俺は思います。 やはりキャプテンが落ち込んでいたりしたら、それだけ周囲も不安になりますから、 極力そういう面は見せない方がいいかもとは……。 勿論、これは俺が思うだけなので、板野に強制なんかはしたりしないですけどね」 真「なるほど、確かに失敗なんかをしたら落ち込むのが普通だけど、それを見せれば周りも大丈夫かな?と思ってしまうもんね」 松山「それにどうしてもミスなんかはついてまわる事ですからね」 板野「(……うーん、キャプテンとして失敗とかをしても落ち込まないように、か。 思い浮かぶのがどうしても"アレ"になっちゃうんだけどなぁ……)」 あくまでも自分の考えであり板野に強制するような事ではないとした上で、 松山は板野にミスをしたりしても決して落ち込んだりしない――少なくとも人前では見せないようにしてはどうか、と提言をした。 確かに彼の言うように、一々失敗をして落ち込んでいてはその人物に率いられるチームメイトも不安になる。 そのような事が無いように表向きだけでも平気な顔をしていられれば、キャプテンとしても貫録が出てくるのではないか、 と松山は考えたのだ。 因みに板野は、松山の言う「失敗しても落ち込まずすぐに前を向くキャプテン」として、 奇行をして失点しても平気で仲間に点を取ってこいと発破をかける事もあるゴールキーパーを思い浮かべ、苦笑いを浮かべるのだった。 次藤「(確かに何があっても平気な顔ばしちょる方が頼もしげはあるが……。 板野もそうじゃが、言ってる松山自体も感情を隠すのが苦手な部類タイ。 ま、それが長所にもなっとるがな)」 若島津「(……所詮は仲良しこよしのチーム出身者か。 仲違いをする筈もなかったな)」
[864]森末(仮):2015/01/21(水) 23:56:37 ID:??? そしてこの松山の発言を受けて、次藤は笑みを浮かべ若島津は渋い顔をする。 本来温厚で、人に注意をする時もなるべく気を使う松山。 そんな彼が板野のキャプテンとしての姿勢について言及する時点で、2人の信頼の深さが手に取るようにわかったからである。 一度質問を受けた為か、松山の緊張もいくらか解れたらしく、 その後二、三の質問を繰り返し無難に答えた後、続いてアイドル2人の矛先は次藤へと向く事となる。 響「次は次藤くん、質問いいかな?」 次藤「おう、どんとくるタイ!」 響「さっきもあったように、その巨体とパワーが次藤くんの持ち味だけど、 ヨーロッパはもとより、海外の選手たちは基本的に日本人よりもフィジカルに優れてるって言われるよね? これから先、パワー勝負でも苦戦をする事もあると思うけどその点についてはどう考えてるのかな?」 板野「(なんかさっきから思ってたけど本当に真面目な質問ばかりだなぁ。 それにしてもパワーか……次藤、シュナイダーのファイヤーショットに手も足も出てなかったしな。 どう答えるんだろう?)」 先着1名様で、 ★次藤くんの考え→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→次藤「何を言う! わしの肉体は無敵タイ! 見さらせ!」 なんと次藤が服を脱いで筋肉を披露だ! やめて! ダイヤ・ハート→次籐「確かに今のわしでは力勝負には勝てんじゃろうが……」 おや?次藤の様子が…… スペード・クラブ→次籐「サッカーはフィジカルやテクニックだけじゃなか、問題はココタイ」 頭を指しながら回答した! >>859-860 以前にめちゃイケなどでも見た事がありましたが、かなりの天然さんですね >>861 野球界には他にも糸井さんや、宇宙人としての先人の新庄さんなどちらほら天然の人が見られますね
[865]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:58:20 ID:??? ★次藤くんの考え→ ハート3 ★
[866]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:58:48 ID:??? ★次藤くんの考え→ クラブ6 ★
[867]森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:59:27 ID:??? 赤札続きますねー
[868]森崎名無しさん:2015/01/22(木) 00:14:26 ID:??? ク○ブ「試合では頑張るよ」 ニコッ
[869]森崎名無しさん:2015/01/22(木) 00:20:45 ID:??? クラブA「俺も頑張るよ」
[870]森末(仮):2015/01/22(木) 00:39:51 ID:??? >★次藤くんの考え→ ハート3 ★ >次籐「確かに今のわしでは力勝負には勝てんじゃろうが……」 おや?次藤の様子が…… ================================================================================== まずはじめに、次藤は自らの力では……少なくとも「今の段階では」世界レベルのFW。 それこそシュナイダーのような圧倒的なエースを相手にして、勝てる事は無いと理解をしていた。 故に、素直に自身の力不足を認めたような発言をすると、チームメイトの板野達どころか、 質問をした側である筈の真と響もまた驚いた。 見かけに騙されがちではあるが、次藤は冷静に自己を客観的に見られる男である。 驚きの目で見られている事を自覚しながらも、次藤はあくまでも冷静に更に言葉を続けた。 次藤「サッカーは力だけの勝負じゃなか。 わしはスピードとテクニックは無いと自覚しとるが、 それなりに頭が回るとも思っとるタイ。 それに、足りない部分は力を合わせればよか……ついこの間、そう思える事があってな」 そう、ハンブルグ戦が終わってからというものの、世界の壁の高さに苦悩していた次藤。 そんな彼を救ったのは、同じ中学出身の佐野満であった。 立花兄弟のスカイラブハリケーンを会得し、ドリブルだけではなく守備でも貢献出来るようにと考えた佐野は、 土台になる案を考えていた次藤を誘い共にスカイラブハリケーンを完成させる。 結果、佐野には新たな武器が備わり、次藤にも立花兄弟を飛ばせるという武器が出来た。 双方にとって最良と言える結果を、力を合わせる事で残す事が出来たのである。 次藤「無論、個人の実力アップも大切タイ。 わしも力で海外の連中に負ける気なんぞ毛頭なか。 ばってん、サッカーはチームスポーツでもあるタイ。 わしはパスカットはてんで苦手じゃが、それを得意とする奴を更に助ける事の出来る技ば身につけた。 わしが止める事にはならんかもしれんが、それでも結果的にはシュートを防ぐという事に繋がる。 そうする事もまた、1つの答えかと最近になって思うようになったタイ」
[871]森末(仮):2015/01/22(木) 00:41:03 ID:??? 負けず嫌いである次藤は、決して敗北宣言をした訳ではない。 だが、現段階ではシュナイダー達に手も足も出ない事は理解していた。 だからこそ、別の手段で彼らを止める道を照らされた時――正にそれは青天の霹靂だった。 自分が直接その体でブロックをせずとも、仲間を飛ばす事でシュートを未然に防ぐ事が出来るというのなら、 それは結果的には同じ――その事実に気づけたのである。 若島津「……要は自分の力不足を言い訳しているだけじゃないのか?」 次藤「フッ、言ったじゃろうが、このまま負けるつもりはないとな」 松山「いや、でも次藤の言う通り出来る事を増やしてチームの為を第一に考えるのは間違いじゃないと思うぞ。 プライドもあるだろうに、よく割り切れたな」 次藤「プライドで防げるならいくらでも防ぐタイ、ばってん気持ちだけじゃあボールは止まってくれん」 板野「(次藤って結構大人だなぁ……なんだか本当にこのインタビューで次藤の見方が変わったかも)」 意外にもトーク力があり、更には力だけでは通用しない世界を相手に今の自分に出来る事を見つけ出した次藤。 その姿は板野から見て大人びて見え、思わず感心してしまう程であった。 アイドル2人組もパワー馬鹿に一見して見えがちな次藤の知的な雰囲気と余裕に驚きながらも、 続けて若島津へと質問を投げかける。 真「次に若島津くんに質問だよ。 全国中学生サッカー大会では優勝し、MVPにも輝いた、正に全日本の守護神。 ただ、つい先日試合をしたハンブルグに留学をしていた若林くんがチームに合流。 これから先、若林くんとは正GKをかけた争いになると思うけど……実際にどう思っているのかな?」 次藤「(さっきからおもっちょったが、本当にずけずけと聞くもんタイ……ばってん、マスコミはみんなこげなもんか?)」 松山「(若島津も相当な実力者だが……セービングの質は、流石に若林の方が上に見えるんだよな……)」 板野「(どう答えるんだろう……)」 若島津「…………」
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0ch BBS 2007-01-24