※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【僕は】ミサト監督の挑戦2【逃げない】
[959]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/06/10(火) 21:27:49 ID:??? 父子家庭のアパート。冬馬は荷物を降ろすと台所に立つ。 今日の晩御飯は いくら丼 の サウザンアイランド かけである。 冬馬「(…考えたくなかった、最悪の事実だが…)」 童帝って、俺だけ? 冬馬「嫌だ!嫌だぁーッ!だ、誰か俺にも女を!」 結局夕食の準備に失敗し、夕食は うな重 になった。 冬馬「女…女…鬼丸…論外だ!天海…765の連中にどのツラ下げて何を言えと! 一般モブ…いや、それだとマスコミにリークされたら終わる…! だ、誰か俺にも女をーッ!」 一般モブであれば、それこそ無双になる冬馬だが… そこに気付かないのが、いかにもこの男である。 父「(だから童帝なんだよ…)」 ここであまあまは無いので、悪しからず。
[960]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/06/10(火) 21:37:44 ID:??? まさかのピッヨが幸せを掴んだところで、本日はここまでにします。 …いや、本当に一体何が何だか…。 片桐さんにはクラブ引いて貰うつもりでしたが…ピッヨが掻っ攫いましたね。 正直、ポルナレフ状態です
[961]森崎名無しさん:2014/06/11(水) 03:13:10 ID:??? 乙でした! アイドルと結婚となったら、商品に手を出したとスキャンダルになるからね。確かに堅実だけど、ピヨではなぁ…。
[962]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/06/11(水) 05:51:56 ID:??? >>961 乙感謝です! 片桐「音無さんと結婚する前に言っておくッ!おれは音無さんをほんのちょっぴりだが体験した い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… あ…ありのまま起こった事を話すぜ! 「おれは音無さんを抱いたと 思ったら両親の前に挨拶に行っていた」 な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」 見上「ついにドラ息子返上か!」 加茂「目出度いな!羨ましいぞ、片桐!そんな美人と!」 黒井「(見えている地雷を踏むから…)」 高木「(婚期ギリギリで焦ってたからね…それでも音無くん的には大当たりだが。)」 ピヨ「もう婚期絶望なんて言わせませんよ、葛城監督!」 ミサト、リツコ「」←婚期絶望
[963]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/06/11(水) 23:29:55 ID:??? 片桐財閥の結婚式。 それはそれは派手に執り行われ…黒井は「肩の荷が下りた」と言い、高木と祝杯を交わしていた。 765オールスターズでのパフォーマンス、個人的に親交のある冬馬のパフォーマンス… 結婚式は大盛り上がりを見せている。 小鳥「…すみません、高木社長、黒井社長。何回ほっぺた抓っても覚めないんですが、妄想じゃないんですよね?」 高木「ああ、現実だよ音無くん…いや、片桐夫人と言ったほうがいいかな?」 黒井「あのへっぽこプロデューサーが、片桐財閥の跡取りだったとはな…」 奈落に沈むのは、あずさ、貴音、律子である。 雪歩、真、伊織、やよい、亜美、真美、春香、響はニコニコしながら小鳥を祝っている。 心底どうでも良さそうなのは、美希。 876の社長は、酒を飲みながら「何故良い男は売れるのか」とくだをまき、876組が止めている。 冬馬「(誰に声をかけるべきか…)」 『1』票にて。 A サッカー関係者に囲まれる片桐 B 話し込み、過去を懐かしがっている小鳥、両社長 C ニコニコ顔の765組 D 失恋は最高の暗闇だと言う765組 E 素知らぬ顔の美希 F 876の社長を抑える876組
[964]森崎名無しさん:2014/06/11(水) 23:30:44 ID:??? 1
[965]森崎名無しさん:2014/06/11(水) 23:50:11 ID:KVkjWXh+ A
[966]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/06/12(木) 00:39:16 ID:??? A サッカー関係者に囲まれる片桐 冬馬「片桐さん。」 片桐「冬馬か。紹介しよう。元日本ユース代表監督の加茂さんに、見上さんだ。」 片桐の前に陣取る、初老の紳士と大柄の男が挨拶をする。 加茂「片桐の弟子だって?ビデオ見たが、片桐をパワー系にして現代盤にモディファイした感じだよなぁ。」 見上「今は犬リザーブスだったな?将来的には犬のエースが目標か?」 加茂「そうなれば名実と共に片桐の後継者か。片桐は選手としては短命だったが、良いストライカーだったぞ。」 見上「君がそうなれば、我々としても喜ばしい事だ。我々の夢を次の世代が継いでくれるからな。」 日本サッカー界のレジェンドからの言葉に、何だか面映ゆい気持ちになる。 片桐「まだまだ鍛えなければいけない箇所も多いですよ。 現代サッカーは、俺の方法論では通用しない所も多いですしね。」 片桐は現代に全盛期の自分がいても、良いところJ2のレベルだと言う。 日進月歩の現代サッカー。当時の日本サッカーのレベルを考えると、当時の片桐が如何にセンセーショナルな存在だったか分かる。 現在の自分が片桐の時代にいたら。恐らく片桐と代表のツートップだったはずだ。 アルバトロスの高見が当時にいたら王様のプレイが許されていただろうし、奥山に至っては引く手数多のMFだったはずだ。 後発のほうが優れているのは、何も自動車などの技術に限った話でない。 …最も、冬馬には片桐の言葉がただの謙遜だということをよく理解している。 現在でもトレーニングをし、技術は全て自分より上。師として、簡単に弟子に抜かれるつもりは毛頭ないようだ。 冬馬「(目のハンデが無ければ、今でもプレイしていてもおかしくないレベルだからな…)」 ヨハン・クライフは、バルセロナの選手達に「15分であれば未だに世界最高の選手」と言われていたが。 クライフと比較するのは不遜ではあるだろうが…冬馬にとってのクライフは、片桐である。
[967]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/06/12(木) 00:58:30 ID:??? 加茂「プロジェクト・カウンターウィングの総仕上げになるなぁ、片桐。」 片桐「加茂先輩!」 片桐が加茂を止めるが、加茂はいいじゃねぇか、と話す。 加茂「プロジェクト・カウンターウィングの総仕上げってのは、黄金世代の後に来る谷間の世代ってヤツの防止さ。 黄金世代は確かに強ぇ。森崎や翼にしても、あと10年は盤石かも知れんが… 選手ってのぁ、いつ何があるか分かったもんじゃねぇ。俺達なら…最終予選前に片桐が再起不能になったりな。 で、いつでも若い力の台頭ってのが必要になんだよ。」 見上は、このバカは、という表情で加茂を見て、仕方が無いとばかりに口を開いた。 見上「というわけで、我々がキミに期待しているというのは… キミが片桐の後継者として、この世代の先鞭をつけて貰いたい、という事なのだよ。」 片桐は大きく溜め息を吐くと… 片桐「まだまだ実力不足の奴に、プレッシャーを与えないで下さいよ。」 と言い、首を振った。 冬馬「」 よもやの期待…というより、重圧。冬馬はすっかり固まってしまった。 最後に記念撮影を行ない、結婚式は終わりを告げた…。 黒井「冬馬、どうする?我々はセレブな二次会に行くとするが…」 『2』票にて。 A 二次会に参加する。 B 参加しない。期待に応える為に練習だ!
[968]森崎名無しさん:2014/06/12(木) 01:09:02 ID:eL3vskbM A
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24