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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
[29]森崎名無しさん:2014/05/02(金) 00:20:24 ID:??? 乙です 鈴仙「(私は白夜を見に行くのよ! そう、真夜中の太陽を求めて……)」 〜完〜
[30]森崎名無しさん:2014/05/02(金) 00:29:31 ID:??? 新スレ立て乙&スレタイ採用どもです。 私も負けたらIDの数だけ腹筋します。 「堕ちたる種子を開花させ、秘めたる力をつむぎ出す。美しき滅びの母の力を!(フレー! フレー! 鈴仙!)」
[31]森崎名無しさん:2014/05/02(金) 20:39:26 ID:??? ルナティックス:4−4−2 −J−H− Jパスカル H鈴仙 −−−−− −−I−− I永琳 F−−−G F佳歩 Gてゐ −−E−− E中山 A−−−D A妹紅 DウサギD −B−C− BウサギE C慧音 −−@−− @輝夜 この試合こんな感じでどうかな? 作戦としてはできるだけ合体シュートを打っていく。 てゐの体力でも前後半あわせれば3発ぐらいは打てるはず。 そしててゐの体力が切れたらウサギBに交代。
[32]森崎名無しさん:2014/05/02(金) 20:56:00 ID:??? 1対1=即失点だし妖怪の山戦と似たような感じでよくない?
[33]森崎名無しさん:2014/05/02(金) 20:58:56 ID:??? 5−3−2やるとしたら特定のサイドに守備を偏らすんじゃなくて中央厚め
[34]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/03(土) 00:54:39 ID:??? こんばんは、今日は更新したいです。 >>29 乙ありがとうございます。本能的に地獄タイプな発言でしたね。 >>30 乙とスレタイのご提案ありがとうございます。 ルナティックスもかなり強くなってきているので、きっと負けない! ……と思います(汗) 輝夜は腹筋ちょっとしか出来無さそうなイメージですね。 応援だったら、おー傷ついた翼ー傷ついた翼ーを思い出しますね。 >>31-33 戦略を練って頂きありがとうございます。 今日中にはもう少し具体的にはお話したいですが、 スウェーデンは、一対一を狙える選手が多いのがきついところかもですね。 輝夜とは少し相性が悪いかもしれません。
[35]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/03(土) 00:55:40 ID:??? ★レヴィンのキャラクター→ スペードK ★ スペード・クラブ→レヴィン「白き夜天に出づる時 幻惑なる夢魔 幽刻の彼岸へと逝かん (スウェーデンJr.ユースは、決して幻想郷のチームには負けません)」なんと、中二?なレヴィンだ! 鈴仙「なん、ですって……!?」 ――鈴仙は、後ろで話す少年の言葉に絶句した。 鈴仙「(『少しだけ』良くわからないけれど、あの少年の発言、幻想郷のチームには負けないって……!)――ちょ、ちょっとアンタ! アンタが、今日対戦するスウェーデンJr.ユースの……!?」 『少しだけ』遠まわしで掴みにくかったが、あの少年は確かに「スウェーデンJr.ユースは、決して幻想郷のチームには負けない」 と語った。 つまりは、暢気に彼女と逢引きを交わしている彼こそが、今回の刺客。 鈴仙は彼の素性を知ろうと、女神像の前で戯れ合うカップルの元へと駆け寄った。 カレン「きゃ〜っ! 何言ってるのか分からないけどカッコイイわ、レヴィン! ちゅっちゅ」 レヴィン「愛の花弁 百花繚乱、――百花繚乱(カレン、愛しているよ。 ちゅっちゅ)」 鈴仙「――ま、まてーい!? そこのふしだらなカップルめ!」 カレン「何、アンタ? 場末のバーの客引き? 私は今、レヴィンとちゅっちゅしてるんだけど?」 鈴仙「(せ、性格悪ッ! アリさんを見つけたら、アリの巣ごと破壊しちゃうようなタイプね……) ――ち、違うわよ! 私はただ、コイツの次の試合の対戦相手で……!」 カレン「ああ。 レヴィン達の為に用意されたっていう噛ませ犬軍団の事ね? 何だったかしら。 負け犬――ワンワンズ?」 鈴仙「一文字も合ってなーいっ! 私達は永遠亭ルナティックス! 幻想郷でも由緒正しい名門チームなんだからね!」
[36]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/03(土) 00:59:37 ID:??? レヴィンに対する態度とはまるで正反対の、ドスの聞いた声で鈴仙を挑発するカレン。 レヴィンはその二人の様子を暫く見守っているようだったが――。 レヴィン「月の現騒 空になりし堕天 夜の帳はためくか?(ああ、君があの永遠亭のエースストライカーだね?)」 鈴仙「そうよっ! 私は鈴仙・優曇華院・イナバ。 次の試合は、私の狂気で狂って貰うんだからね!」 レヴィン「白夜を飾る虹七色に輝きし刻 永劫たる大罪遍く生蛇の如く呑み込まん (どうかな。 ボクが居る限り、永遠亭ルナティックスの勝ち目はないと見るけれど)」 鈴仙「何ですって〜! こっちだって、負けないんだから!」 そして、レヴィンはそう自信満々に鈴仙に向かって宣言をすると、 カレンに別れのキスを交わし、そのままスタジアムへと向かって行く。 結果として、その場には鈴仙とカレンの二人が残される事になったが……鈴仙はここで知ることになる。
[37]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/03(土) 01:00:53 ID:??? カレン「――それにしても、凄いわねアンタ」 鈴仙「……な、何がですか」 カレン「だって、レヴィンが何を喋っているかをしっかりと理解して会話してたじゃない。 そんな芸当が出来るのは、私の知っている中じゃあ、翻訳マシンを使って喋ってる時のシェリーくらいよ? ――って。 キャ〜! 待って、レヴィ〜〜〜ン♪」 カレンが再びレヴィンを追いかけるため、交通量の多い道路へと堂々と飛びこんで行きながら、 彼女が最後に鈴仙が告げた言葉。その言葉は――詰まるところ、こう意味していた。 鈴仙「えっ……ひょっとして。 アイツの意味不明な言語を理解できるのって……私だけ?」 ――最初は師匠への当てつけで考えていたスペルカードの命名技術は、 彼女に世間的なセンスとのズレを与えるだけではなく。 如何に遠まわしで勿体ぶった表現であっても、瞬時にその真意を読み取る技術を鈴仙に与えていたのだ。 鈴仙「そそそ……そんな技術、いるかァ!?」 *鈴仙のマスクドスキル・「中二言語マスタリー(あらゆる中2言語について、その意味を概ね理解出来る)」が解放されました。(多分嘘)
[38]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/03(土) 01:02:28 ID:??? 〜スタジアム・ロッカールーム〜 永琳「――あら、遅かったじゃないウドンゲ。 皆貴女を待ってたのよ?」 鈴仙「す……すみません(し、試合を始める前から疲れたわ……)」 途轍もないカマトト少女と、途轍もない言語感覚の少年との出会いは鈴仙に疲労しか残さなかった。 しかも、その内の一人とはこれからもサッカーで戦わなければならないのだから、尚更の苦痛である。 中山「鈴仙さん、相変わらずお疲れだな。 だが、試合は試合だ。 ピッチに乗っている間は全力で頼むぜ?」 鈴仙「な、中山さん……!(そっか、ここは私の脳内だから――また中山さんと戦えるのね!)うん、勿論分かってる」 ――しかし、その苦痛は久しぶりに面会した中山が癒してくれた。 この場所は鈴仙の脳内であるため、今現在ルナティックスには存在しない永琳や中山についても、 これまで同様一緒に戦ってくれる。 その事実は随分と心強かった。 永琳「――という事で、次には敵の情報でも書いておきましょうか」 鈴仙「(この師匠のミーティングも、今考えるとありがたいなぁ……)」 居なくなって始めて気が付く永琳のありがたさを感じながら、 鈴仙は永琳がホワイトボードに書いてくれた、スウェーデンの主力選手の評価を確認する。 永琳「スウェーデンJr.ユースで警戒すべき選手は4人。 ちなみに、ガレリ君を除いた上のフィールダー4人は――通称『白夜の四騎士』と呼ばれているわ」 永琳が説明を終える頃、備え付けのホワイトボードには、今朝のルナティックスメンバーの戦力評価と同じように、 スウェーデンJr.ユースの一部選手についての戦力評価がなされていた。
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0ch BBS 2007-01-24