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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
[328]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/11(日) 23:28:38 ID:??? 明日宜しくと言っておきながら更新できませんでしたね…(汗) 今日も残り少しですが、ちょっとでも更新を再開したいと思います。 >>326 乙ロットありがとうございます!
[329]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/11(日) 23:29:59 ID:??? ★鈴仙→インビジブルデューパー 62 ( ハートK )( 1 + 3 )=66★ ★ラーソン→ブロック 49 ( ダイヤ9 )( 2 + 4 )+(人数補正+2)+(足裏ブロック+5)=62 ニルソン→ブロック 46 ( ハート6 )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=57★ ★ミルド→ブロック 46 ( ハートJ )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=55 レーン→ブロック 46 ( ダイヤQ )( 6 + 5 )+(人数補正+2)=59★ =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 ★鈴仙→インビジブルデューパー 62 ( ハートK )( 1 + 3 )+(減衰-1)=65★ ★ガレリ→パンチング 55 ( クラブ4 )( 3 + 2 )=60★ ≧2→鈴仙とてゐのインビジブルデューパーがスウェーデンゴールに描かれる! ギュインギュインギュインッ! ギュウウウウウッ、グググッ……グウウン!! 時には地を這う大蛇のように、またある時には空を舞う蝶のように、 奇想天外な変化を繰り返しながらも高速で向かって行く鈴仙達のシュート。 永琳はこのシュートの軌道を一瞥し――。 永琳「……決まったわね」 中山「? ……いや、確かに軌道を見ると、枠には無事に入りそうだが。 それでも、ここまで断言できるものなのか、永琳さん?」 永琳「ええ。 私はこのシュートの成功率をほぼ五分五分と見ていた。 それは、ウドンゲのシュートが枠に入らないか、それともポストに当たる確率が非常に高いから。 それで、シュートが失敗する確率が――およそ50パーセント程度」 パスカル「つまり、その50パーセントの壁を乗り越えれば……?」 永琳は、パスカルの質問に対して首肯をしつつも応える。
[330]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/11(日) 23:31:05 ID:??? 永琳「現状、外界・幻想郷含めて、成功したあのシュートを安定して正面から防ぎきる人物。 それは私の知る限り――世界に一人しか居ない。 それが誰かは、恐らく貴方達も知っている筈よ」 パスカル「(ヘルナンデスの黄金の右腕も、ミューラーの強靭な拳も、 恐らくはこのシュートには相当な不利を強いられるだろう。 と、なると――)」 中山「(――全力を出した森崎。 奴以外では恐らく、このシュートは卸しきれんという事か……!)」 ギュウウウウウウウウウウウッ! シュンッ! ラーソン「ウィ〜〜〜ッシュ!!(な、なんなんすかコレ? リスペクトってレベルじゃないッスよ!?)」 チィイイッ!! 果たして、永琳の指摘は的確だった。 鈴仙の放ったシュートは、精度を重視した為かやや速度を欠いており、 その為、ラーソンの足裏が一瞬だけそれを掠めるも――それでも、掠めるだけが精一杯だった。 そして、スウェーデンJr.ユースのメンバーでは最もブロックに優れるラーソンが その程度の結果しか出せなかった時点で、そこからの顛末は決まっていた。 ニルソン「む、無茶だ……!?」 レーン「速過ぎて足が動かない……!」 ミルド「やっぱり、常識に囚われてはいけないのか……!?」 残りのブロッカー達は、そもそも動く事すら出来なかった。 レーンについてのみ、辛うじてその軌道を読むことが出来たが……それでも、動く事は敵わない。
[331]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/11(日) 23:32:34 ID:??? ガレリ「シュ……シュワーーーーーーット!!」 バアアアッ! シュンッ! ――最後の壁として頼りになるべきガレリにも、このシュートを防ぐには荷が重過ぎた。 パンチングに飛んだは良いが、彼の拳は虚しく空を切る。 そして……。 ズバアアアアアッ! ピィイイイイイイイイイイイイッ!! 永遠亭ルナティックス 1 − 0 スウェーデンJr.ユース 実況「き、決まった〜〜〜〜〜〜〜〜! ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル!! 鈴仙選手、てゐ選手の変幻自在のパスをそのままダイレクトで蹴り抜くという絶技を見せ、先制点を挙げた! 前半11分! 試合が今ようやく動き出しました〜〜〜!!」 鈴仙「……き、きまったぁ〜〜〜!! 始めて、試合であのシュートが決まった!(私の脳内だけど……)」 てゐ「おめでとさん、鈴仙。 ……いやはや、私が言うのもアレだけど、決まらないかなぁ〜、とか思っちゃってたよ (それと、やっぱし試合だと余計に疲れるなぁ、コレ。 前半にもっぺん撃ったら、私はもうヘロヘロだよ……)」 佳歩「鈴仙さま……! やっぱり凄いですあのシュート! あんなすごいシュートなんて、私見たことありませんでした!!」 鈴仙「あはは…実はちょっと蹴り損じっちゃんだけどね(――でも。 今の感触はなんというか……『本物』だった。 練習では決して掴めない、試合実戦での動き方、実際の撃ち方とかが掴めた気がする!)」 永遠亭ルナティックスが持っていた、超絶的な切り札を見たスウェーデンJr.ユースのDF陣が慌てふためき、 てゐや佳歩が先程のシュートを絶賛する中、鈴仙は何となく恥ずかしくて謙遜して見せたが…。 その胸の内では、シュートの完成度の向上を実感するのだった。 *インビジブルデューパーの成功経験値が+3されました。(現在:0→3/4P)
[332]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/11(日) 23:34:02 ID:??? 永琳「――さて。 次の敵のキックオフにどう備えるか、ね」 中山「次、か……。 トップ下のレヴィンの消耗が少ないから、正面突破もあり得るかもしれないな。 逆に、ラーソンはこれまで突破にブロックと大きく動いている。 彼が出てくる可能性は低いと考えられる」 パスカル「消耗の少なさで言うなら、フェデリックスもあり得る。 そして、FWの2トップのパスワークによる突破力も侮れないから、そのルートも考えられるな」 鈴仙「(この3人がトップ下とボランチだったら、まぁこうなるわよねぇ。 ――もうちょっと、私のゴールを祝福して欲しかったり、なんて…)」 そして、鈴仙が次のキックオフに備えてセンターサークル付近に戻った頃には、 早速と言わんばかりに、永琳と中山とパスカルの三名が次のキックオフに備えていた。 チームの中でもブレイン的な3人が近くのポジションに居てしまった以上、これはある意味宿命かもしれない。 永琳がまず始めに鈴仙の気配に気が付くと、ほんの社交辞令程度に「ゴールおめでとう」とだけ軽く告げ。 永琳「次のキックオフは相手からだけど、この攻撃についてどう対処すべきか。 ウドンゲ、貴女の考えを聞くわ」 鈴仙「ええっ!? ど、どうして私っ!?」 永琳「明日の試合に備えて、鍛えてあげようと思っただけよ。 ……で、どうするの? ああ、フォーメーションの簡単な変更も出来ると思うから、そっちも考えがあれば聞くわ」
[333]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/11(日) 23:35:05 ID:KTDMZWeY 鈴仙「う、う〜ん。 そうですねぇ……(敵の攻撃を予測、かぁ。 別に失敗しても素通しにはならないとは思うけど、確かにヤマが当たったら有利な状態で守備に当たれるものね。 それと、フォーメーションについても、少しは再考する価値はありそうかな? …順番に考えましょう。 まず、次の敵の攻撃だけど――)」 A:レヴィンの中央突破に警戒する。 B:フェデリックスの左サイド突破に警戒する。 C:ラーソンの右サイド突破に警戒する。 D:ラベリとリュングのパスワークによる突破を警戒する。 E:特にヤマは貼らずに、柔軟に対応すべきと考える。 F:ブローリンが圧倒的パワーで全てを破壊し尽くす(突破してくる)と考える。 G:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:430/880 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[334]森崎名無しさん:2014/05/11(日) 23:37:18 ID:v9UeYqiI C
[335]森崎名無しさん:2014/05/11(日) 23:37:20 ID:VUZgTW0E C Fwwww
[336]森崎名無しさん:2014/05/11(日) 23:38:03 ID:cWhX3juU B
[337]森崎名無しさん:2014/05/11(日) 23:40:07 ID:??? 結果とは関係ないけどラーソンは狂気の瞳で−されるから減衰してないよね?
[338]森崎名無しさん:2014/05/11(日) 23:43:59 ID:??? ラーソンはここでペース配分しないと後がきつそうに見えたが そこに張るのね、消費税上げた恨みで徹底マークかw
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0ch BBS 2007-01-24