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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
[471]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/17(土) 00:10:05 ID:Ee4J6h32 こんばんは、今日も更新をしていきます。 >>465 この試合はかなりはっちゃけさせて貰ってますね。 次の試合と試合のノリが被りそうで心配なのですが…w >>466 乙ありがとうございます。 ガレリ…じゃなくてパラガスはDBでも珍しい悲劇の悪役でしたよね。 最後は(可哀そうと言いながらも)見捨てて一人用のポッドに乗り込もうとしてましたが。 >>468 描写とか見てるとパワーアップしてそうですが、 ブローリン君はこう見えても何の変哲もない中学生なので特にありません。 全ては鍛え抜いた腹筋のお陰ですね。 >>469 実際、描写の割には能力値は普通に高いくらいですから、 そういった意味では「案外大したことない」というのは、正確な使い方かもしれません(爆) >>470 こちらの火力が成長したのも大きいですね。 特に佳歩や妹紅が得点源として頼れるというのは大きいです。
[472]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/17(土) 00:11:14 ID:Ee4J6h32 B:「速攻で奪って攻める為にも、私と師匠の二人で対応すべきと思います」鈴仙と永琳でタックルに向かう。 鈴仙「いえ! ここは攻めて攻めて攻めまくりましょう! 出来るだけ高いラインで止めるためにも。 そして、突破されたとしても2段構えで向かえるという意味でも、ここは私と師匠の二人でプレスに向かいましょう!」 永琳「攻めっ気があって良いけれど、貴女の体力は大丈夫? 試合は後半戦もある。 確かに私達のチームが優勢なのは変わりないけれど、スウェーデンJr.ユースの恐ろしさは、 貴女も試合序盤で味わった筈。 ここはカウンターで相手の消耗を誘っても良かったんじゃない?」 鈴仙「……確かに、白夜の4騎士にボールが渡ったら、それを取り返すのは非常に困難。 下手をすれば、ずっとボールを支配されたまま失点を繰り返しかねません。 でも……だからこそ! ここはボールを早い段階で奪う必要があると思うんです」 永琳「……そうね。 確かに、貴女の瞳の力があれば、私の勝率も上がるし。 ――強いて言うなら、貴女の守備力ももう少し上がってくれれば嬉しいのだけどね」 鈴仙「す、すみません(確かに、レミリアさんも魔理沙も、決定力だけじゃなくて守備力も高いからなぁ……。 ストライカーを目指すならともかく、優秀なFWになる為には、もう少しは守備力も必要かも)」 永琳「謝らなくてもよろしい。 貴女はさっさとそれを指示するのが仕事でしょ?」 鈴仙「は、はい!すみません!(師匠……これって、わざと厳しく言って、 私を鍛えようとしてくれてるのかな? ――って、さっそくすみませんって言っちゃった)」 永琳のいつもよりも若干厳しめな態度に鈴仙はおどおどしつつも、 内心ではこれも師匠なりの親心なのだ、と言い聞かせてチームメイトに次の動きを伝えに行く。 なお、永琳が本当に親心を見せていたのかについては……誰も知らない。
[473]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/17(土) 00:15:17 ID:Ee4J6h32 レヴィン「護れなかった……! また……!(すまない、この二失点はボクの責任だ……!)」 フェデリックス「レヴィンは悪く無い。 全てフェデリの責任」 ラーソン「ってか、そんな風に戦犯探ししてもマジ不毛なんで。 次、頑張りまウィッシュ!」 ブローリン「カグロットォ……まずは貴様の一族ともども根絶やしにしてくれるゥ……」 依姫「はぁ、はぁ……。 どうして私がこんな重労働を……。 (――ですがこの実態はやはり、私一人ではこの世界を支えきれないという事実の証左。 早くご機嫌直して帰って来て下さいませ、お姉様ァ……!)」 (※豊姫は人気投票の結果を見て絶賛絶望中) そして、主に監督による火消し活動が終わった所で、 スウェーデンJr.ユースの中核である、白夜の四騎士達はここで漸く作戦会議に入る。 とは言っても、この面子にあってまともな話し合いなど進む訳が無く。 レヴィン「東京で一つ 銀座で一つ 渡る世間は鬼ばかり…… (ラベリとリュングの突破も封じられた。 相手の守備力は相当な物と考えるべきだ)」 ラーソン「あ、今のフレーズ、俺のバンド「ラーソン・スターダスト」の新曲に使わせて貰うんで」 フェデリックス「…………」(無言) ブローリン「どぅぉおおおおおおおおおおおあああ!!(キックオフまで)待てぬぅ!!」 ――と、話し合い以前に会話が成り立たない状況であったが……。 しかしそれでも、彼らとて一国の誇りと名誉を請け負う戦士達である。 ニルソン、レーン、そして何時の間にか火傷の治療から戻って来たミルドを加えた常識人トリオによる 必死の説得(……という名の代理作戦会議)を経て。 ……ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
[474]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/17(土) 00:16:35 ID:Ee4J6h32 実況「さあ、スウェーデンJr.ユースのキックオフで試合再開です! リュング選手が持ったボールは……レヴィン選手の元へ! この試合あまり動いていない、最強の白夜の騎士が、とうとう動く事になるのか〜!?」 レヴィン「drei……zwei……eins……los!!(その通り、攻めさせて貰うぞッ!)」 タッ! キックオフから数分のボールキープを経て、スウェーデンJr.ユースでも屈指の実力者であるレヴィンによる、 大胆かつ華麗なる中央突破が始まったが――これもまた、常識人トリオによる戦術の賜物だった。 ニルソン「(大丈夫、相手だって疲労しているんだ。 ここは引き気味に守ってくる筈!)」 ミルド「(もしもそれで、相手が四人がかりで攻めてくるようなら――フェデリかラーソンに渡せば良い。 この戦法が一番ベストだ!)」 彼らは、ルナティックスがこれ以上の速攻を行わないのではないかと考えていた。 エースストライカーの鈴仙が消耗の激しそうなシュートを二本も撃ったうえに、 セカンドストライカーであろう妹紅と佳歩、そして貴重なパサーであるてゐも、ある程度消耗している。 となると、相手は前半これ以上攻めないか。 そうで無くともより有利な条件でカウンターに向かえるよう、 後方での守備を固めると考えていたのだが――。 鈴仙「それは思い違いよ! 狂気の瞳で狂いなさい!」 タタタタッ! 永琳「そして、その隙にボールを頂くわ!」 タッ! ズザアアアアアアアアッ!!
[475]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/17(土) 00:19:05 ID:Ee4J6h32 レヴィン「ブルータス、お前もか!? (ここでFWが積極的に守備に向かうとは、想定外だった!? だが――ここで抜けば同じ事だ!)」 先着2名様で、 ★レヴィン→ドリブル 52 ( !card )( !dice + !dice )=★ ★鈴仙→タックル 48 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 永琳→タックル 51 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【攻撃側】−【防御側】 ≧2→レヴィン、ドリブル突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (佳歩がフォロー)(てゐとラーソンで競り合い)(パスカルがフォロー) ≦−2→ルナティックスボールに。 【補足・補正・備考】 レヴィンのマークがダイヤ・ハートで「オーロラフェイント(+4)」が発動します。 レヴィンのマークがスペードで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。 鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。 永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。 永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。 永琳のマークがダイヤで「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
[476]森崎名無しさん:2014/05/17(土) 00:19:43 ID:??? ★レヴィン→ドリブル 52 ( ダイヤ5 )( 3 + 5 )=★
[477]森崎名無しさん:2014/05/17(土) 00:19:47 ID:??? ★レヴィン→ドリブル 52 ( クラブ4 )( 3 + 6 )=★
[478]森崎名無しさん:2014/05/17(土) 00:19:49 ID:??? ★レヴィン→ドリブル 52 ( ダイヤ5 )( 5 + 3 )=★
[479]森崎名無しさん:2014/05/17(土) 00:20:04 ID:??? ★鈴仙→タックル 48 ( ハート2 )( 6 + 3 )+(人数補正+1)= 永琳→タックル 51 ( ハート2 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=★
[480]森崎名無しさん:2014/05/17(土) 00:20:30 ID:??? ★鈴仙→タックル 48 ( スペード10 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)= 永琳→タックル 51 ( クラブA )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=★
[481]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/17(土) 00:50:40 ID:Ee4J6h32 ★レヴィン→ドリブル 52 ( ダイヤ5 )( 3 + 5 )+(オーロラフェイント+4)+(狂気の瞳-2)=62★ ★鈴仙→タックル 48 ( ハート2 )( 6 + 3 )+(人数補正+1)=58 永琳→タックル 51 ( ハート2 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=59★ ≧2→レヴィン、ドリブル突破! この試合、レヴィンはトップ下でありながら、フィニッシャー以外では大きく動いていなかった。 特徴としても口調がちょっと分かり辛いだけであり、伝説の超スウェーデン人や伝説の総理大臣の孫、 かつて大召喚士を支えた伝説のロ○ゾ族と比べると影が薄い印象すら受けてしまう彼はしかし――。 レヴィン「――ラ・ヨタゾウ・スティアーナ……(お別れだ)」 ブブブブブ 鈴仙・永琳「!?」 シュンッ! バシュウウッ! キュンッ! ――彼はしかし、スウェーデンの誇る白夜の四騎士の中では最強だった。 ラーソンよりも素早く、フェデリックスよりも技巧的なドリブル技術を持った彼は、 更には顔までを仕切りに動かしながらも鈴仙達を圧倒し、優雅かつ俊敏に突破を図る。 永琳「ウドンゲ! あんたは狂気の瞳で援護を!」 鈴仙「もう――もうやっています! だけど……レヴィン君の動きがもう既に狂気なんです! 私が干渉できるレベルの波長じゃないんです!!」 鈴仙は勿論永琳すらも、レヴィンの七色に変化するドリブルコースに着いて行く事は困難だった。 そしてあまりに高度なドリブル技の前には、鈴仙の狂気の瞳すらも焼け石に水程度の干渉しか出来ず。 スッ……パァアアアアアアアアアン!! 永琳「くうっ……! 私としたことが、抜かれたわ……!?」
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0ch BBS 2007-01-24