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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
[659]森崎名無しさん:2014/05/22(木) 19:49:56 ID:??? 後半からはボールをムシケラに交換してサッカーしようぜー
[660]森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:03:16 ID:??? 後半からはムシケラよりもブルノをボールにしてサッカーしようぜ
[661]森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:06:26 ID:??? ブルノ「クソマァー!」
[662]森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:10:59 ID:??? いや、お前ボールの方だからwww
[663]森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:14:40 ID:??? ドラゴンボールをもった7人が集まるリアルジャパン7……?
[664]森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:29:00 ID:??? ちなみにブルノの出番、2章でいまだになし ・・・試合毎にクラブAでブルノ参戦、JOKERでロベルト、バルバス登場 の判定になるかな、これから
[665]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:04:31 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 >>659 永琳「ウサギケラなら出来るかもね……」チラッ 鈴仙「できません!?」 >>664 そう簡単にブルノさんを出すつもりはないですね。 ブルノさんはクラブAよりはJOKER枠でしょうが、それでも参戦までは厳しいです。 多分最後まで使われない最終兵器的なポジションです。
[666]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:06:11 ID:??? ★中山→パス 47 ( スペード5 )( 1 + 5 )=53★ ★ラーソン→パスカット 48 ( スペード6 )( 1 + 2 )=51★ ≧2→てゐ、パスキャッチ。 そのまま前半終了! 中山の放ったパスは良くも悪くもない、率直にいえば平凡の域を脱していなかった。 そしてそれは、世界でもトップクラスの実力者達には到底及ぶレベルでは無かったのだが――。 この時、中山は悪運に恵まれていた。 ラーソン「――って、こんな所に石ころがッ!」 ズッ……ガシッ! ――ラーソンの足元には、サッカースタジアムには本来馴染まない拳大の石。 それは先程ブローリンがフィールドを破壊し尽くした際に発生した物だった。 やはり人手が足りないのか、片付けきれなかったらしい。 ラーソンはそんな石ころに蹴躓いて、あと一歩を踏み出す事に失敗したのだった。そして……。 バシュウウッ! ポムッ。 てゐ「ほ〜い、中山君サンキュー♪(――ほんなら、後はテケトーにボール回して試合終了〜っと。 これならあまり体力も消耗しなくて楽だねぇ)」 右サイド深くまで切り込んでいたてゐにボールが渡る。 そうなると、スウェーデンJr.ユースのメンバーも残り少ない時間で無理にボールを奪取しようともせず、 そのまま時間は流れていき……。 ――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
[667]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:10:29 ID:??? 実況「さあ、ここで前半終了のホイッスルだ〜〜〜〜〜〜〜! 試合当初は白夜の4騎士の能力に圧倒されていた永遠亭ルナティックスでしたが、 少しずつ冷静に立て直していき、最終的には一点差で試合を折り返す事に成功しました。 ですが、スウェーデンJr.ユースも、レヴィン選手の個人技により1点を返しており、 メンバーのスタミナもまだまだ充分という状態です! これは後半も油断は出来ないでしょう!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「レヴィン! レヴィン!」「眉なし! 眉なし!!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」 練習試合という事もあり、やや少なめの観客席も、前半のハイレベルなプレイの応酬を受けて、 俄かに活気付いている。(一部変な雰囲気の観客が居るけど……) 鈴仙「(よ、良かったぁ…。 中山さんのパスにラーソン君が張り付いてきた時は心配だったけど。 結果的に遅攻は正解だったみたいね。 私の体力もちょっとは回復したし、後半もワントップで行ける…かも)」 そして鈴仙は、観客席の様子よりも自分の提案した作戦が上手く行った事に対して胸をなでおろしていた。 鈴仙「(師匠が上に居るっていう前提で提案をするのと、自分がキャプテンとして指示をしていくってのは、 似ているようでやっぱり違うわね……。 明日の試合は現実だから、脳内よりも色々と難しいかもだけど、上手くいくと良いなぁ……)」 レヴィン「足らぬ……まだ足らぬ……!(まだ皆の体力は残っている。後半が勝負だな)」 ラーソン「さっきのミス、マジぱねぇッス。 マジごめんなウィッシュ!!」 フェデリックス「フェデリの出番が少ない……」 ブローリン「ブローリン、です……」 ガレリ「(ブローリンに付けた制御装置の効果は……まだあるようだな。 私はブローリンのパワーを自由に操る事によって、スウェーデンJr.ユースを支配できる力を手に入れたのだ。 この程度で負けるわけにはいかん)」
[668]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:11:46 ID:??? ――その一方で、スウェーデンJr.ユースのメンバーは表面上は現状を楽観視しているようにも見えるが、実は異なる。 彼らもまた、一見お笑い軍団か何かのようにも見えるが、これでもれっきとしたプロ候補生。 一流としての矜持はきちんと持ち合わせていたし、それ故に現状を良しとはしていなかった。 てんでバラバラな個性を持つ彼らも、後半に懸ける想いとしては間違い無く揃っている。 カレン「キャ〜! レヴィン!! まだ腕を顔の前で無駄にクロスして〜!!」 シェリー「あの女は本当はそんなにレヴィンの事を応援していないようで妬ましい……パルパルパル……」 依姫「はぁ……(もはや言葉すら出ない……)」 ――しかし、その周辺の人物達の思惑までもが同じかと言うと、決してそうでは無かったのだが……。
[669]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:13:50 ID:??? 〜ハーフタイム〜 輝夜「みんな おつかれさま このあとも がんばってね」 そして、永遠亭ルナティックスのハーフタイムはいつもの輝夜の一言から始まる。 鈴仙「え、えっと……。 ぜ、前半は皆良く動けてたと思います!」 永琳「そうかしら? 守備が全体的に前がかりになり過ぎてしまい、 その結果として敵に裏を取られるケースもあったと思うのだけれど」 鈴仙「え、ええーっと。 確かにそんなこともありましたが、その〜」 永琳「――とか、現実では突っ込まれることもあるかもだから気を付けなさいね、ウドンゲ?」 鈴仙「は、はい……(このアドバイス染みた弄り方。 本人としては手を焼いてくれてるんでしょうけど、正直やり辛いなぁ……)」 ――しかし、そこから先は少し違っていた。 普段の仕切り役である永琳が、鈴仙に対してミーティングの司会を押し付けて来たのである。 まさかここまでやらされるとは思っていなかった鈴仙は、若干しどろもどろになりながらも前に立ち、 こうして永琳の指導(という名前のイジり)を受けているのだった。
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0ch BBS 2007-01-24