※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
[697]森崎名無しさん:2014/05/24(土) 01:06:10 ID:??? 乙乙乙乙乙乙乙ロットォ・・・ クラブは原作で赤井と若林の看板をシュートでレヴィンが打ち込んでたアレかな? ところでブローリンの戦闘力はどれくらいなものでしょうか?
[698]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:00:04 ID:Xm2/3agc こんばんは、今日も少しになりますが更新してきます。 >>697 乙ロットありがとうございます。クラブはそんなイメージですね。 ブローリンの戦闘力は一見伝説の超サイ○人級に強そうなのですが、 ホントは腹筋が強い普通の中高生ですので多分普通です。 フィールドを破壊したり気が高まったりするのは、ゲームによくあるイメージ画像です。多分…
[699]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:01:44 ID:Xm2/3agc ★どれが出ても特に意味はないです(たぶん)→ スペード10 ★ スペード→ラーソン「全ての超常現象は科学的に再現できる」ラーソンがひたすらスプーンを曲げていた。 くにっ! くにっ! くにっ!! フェデリックス「これは凄い。 ラーソンは黒魔道士の才能がある」 ラーソン「タダの化学現象ッスよ。 魔法とか、そんなオカルトありえないんで」 フェデリックスの称賛を受けて、ストゥルソー・ラーソンはぶっきらぼうに応えながらも口元は嬉しそうに、 ひたすら持ちこんできたスプーンやフォークを曲げ続けていた。 スペインリーグに派遣され、近代的なサイド際の攻防を磨いて来た彼は、 その外見と口調から一見軽薄そうな印象を受けるが……その実、非常に冷静かつ気品に満ちていた。 ラーソン「(そう。 俺は一人前のサッカー選手。 そしてメンタリストになって、おじいちゃんの汚名を返上してやりたいんで、マジで)」 決して自分からは語ろうとはしないが――ラーソンの祖父は、 かつてスウェーデン首相も務めた事もある超大物政治家であった。 しかし、国民から理解を得られぬ増税とスキャンダルを原因に早期で辞職を強いられてしまい、 現在、彼の祖父の評価は歴代のスウェーデン首相の中でも最悪クラスとなっている。 ラーソン「(――おじいちゃんは、「自分の政策は、後世の歴史家が判断してくれる」としか言わないけれど。 でも、消費増税は国の体制を維持する為に必要だったんだ。 だからやっぱり――オレがメンタリズム極めて、スウェーデン国民にそれを分からせる必要があるッスね……)」 ――だが、ラーソンはそんな祖父の評価を覆したかった。 今まで多くの政治家達が先送りにして来た問題に対して、自分の祖父は正々堂々と立ち向かったのだ。 そんなメッセージを、サッカーを通じてメンタリズム的に分かって欲しかった。 それが、ラーソンがサッカーに打ち込む一つの理由となっていた。
[700]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:02:44 ID:Xm2/3agc ニルソン「――と、いうわけで。 後半戦はこうした動きで行こうと思っているんだが……。 おい、ラーソン!? スプーンばっかり曲げてて、今までの話聞いてたのか!?」 ラーソン「ノープロッスね。 ウィッシュ」 しかし、ラーソンはそんな想いを前に出す事は一度もしなかった。 そんな風に自分の内面を見せびらかすのは「マジありえない」と思っていたから。 その為、彼は今日もこうして軽薄に常識人のアドバイスを聞き流す。 ――政治の天才の家系に生まれた彼は、小を切り捨て大を取る思考法に生まれつき慣れていた。 ミルド「いや、切り捨てられたら困るんだけど……」 *ラーソンのおじいちゃんが元スウェーデン首相である事が分かりました(特に意味無し)。 **** レーン「――ま、まあ……一旦落ち着こうじゃないか、ミルド、ニルソン。 …ラーソンに限らず、全部いっぺんに聞き取れなかったヤツもいると思うから、後半戦の動きについて、もう一回確認していこう」 スウェーデンが密かに誇る常識人トリオが一、レーンは、 同じく常識人のニルソンやミルドを窘めつつ、後半戦の動きについて再び確認をしようとしていた。 キャプテンのレヴィンがハーフタイム中に突然マイナーな洋楽を聞きだしたり、 「瞳」を持つ者特有の発作に苛まれる事があるので、チームの戦略については凡そ、この常識人トリオが担っていた。 ニルソン「……コホン、そうだったな。 とはいえ――こちらも取れる手段が限られている。 相手のGKが一対一を不得意としている所を踏まえると、ドリブル突破が恐らくは有効なんだろうが…」 ミルド「それも、必ず成功とは言わないだろうな。 あのエイリンって選手や、アルゼンチンのパスカルを始めとして、ルナティックスには優秀なタックラーが多い。 人数を固められれば流石に有利とは言い難いし、最悪、5バックにでもされたら中々手が付けられん」
[701]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:03:59 ID:Xm2/3agc レーン「だから、やはりシュートで削っていく場面も必要になると思う。 レヴィンのドライブシュートは勿論として……フリーキックになった場合、 ブローリンにも上がってシュートを撃って貰う必要があるかもしれない」 ブローリン「はい……」 ガレリ「(よしよし、制御装置も調子を取り戻してきたようだな)」 スウェーデンJr.ユースは中盤の支配力に優れるものの、ここ一番の決定力を持った選手に欠ける。 そのため、MFのドリブル突破やダイレクトシュートに頼らざるを得ない局面がどうしても多くなってしまうが、 それは即ち、攻撃失敗時のリスクが非常に大きくなることを意味している。 MFがFWの位置にまで上がり攻撃をするのだから、カウンターに対して極端に弱くなってしまう事は避けられない。 ミルド「――そして、守備についても大きくは変えようがないが……。 強いていうならば、ブローリンにはPA内でシュートブロックに備えて貰う方が良いかもしれない。 先程のフリーキックではやられもしたが、やはりブローリンの守備力はブロックで活かしたい」 ブローリン「はい……」 レーン「(どうしてこんなに大人しいのに、試合になるとああも残虐になるんだ、ブローリンは…?) ――スウェーデンJr.ユースの強さは、強力なタレントの多さにある。 だから、フェデリやラーソン、そしてレヴィンには積極的な守備参加を求める必要があるな。 最も、これも前半戦と同じという事だが」 ニルソン「……当事者の俺がこう言うのも非常に無責任ではあるが。 俺達スウェーデンは、傑出したタレントと、そうでない選手との実力の差が大き過ぎる。 だから、正直に言うと、戦術の幅に柔軟性を持たせ辛いというのが現状だと思う。 相手の出方に応じて、より次善と思われる策を練って行くしかないだろうな……」 トーマ「いいぜ。 お前がモブじゃあ役に立てないというのなら――その幻想をぶち壊す!!」 ミルド「(いや、確かにトーマは割りかし役に立っていたけど。 能力値は俺達と全く一緒だからな……?)」
[702]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:07:49 ID:Xm2/3agc ――そして、守備になるとスウェーデンJr.ユースの弱点はより一層際立つ。 優秀なタレントがブローリン以外存在しないDFラインはどうしても貧弱。 ガレリもそこそこ優秀なGKであるとはいえ、鈴仙や妹紅、永琳のような一流レベルのシューター相手には どうしても分が悪くなってしまう。 そしてその対策が、中盤のレヴィン達に持ちこたえて貰うしか無いという点も大きな弱点であった。 レヴィン「……君、死に給う事なかれ(心配はいりません)」 レヴィンは以上の報告を聞いて、ゆっくりと呟きながら立ちあがる。 レヴィン「神代よりの紡ぎ手 彼の創りし人形によって滅ぼされる時 天地新たに開廟せん。 然らば 悠久の歌い手共 毅然として蛇の誘いを拒むべし…… (永遠亭ルナティックスにも弱点はある。 今はボク達のやって来たサッカーを信じるんだ! 精神面で彼女達に負ける事は決して許されない。 ここは、確実に攻めて行こう!!)」 スウェーデンメンバー「「「レ、レヴィン……!」」」 チームメイトが思わず溜息をもらすほど、そう語るレヴィンは美しかった。 淡々と話す彼の横顔は、決して傲慢にはならない、素直な自信が現れており、非常に好感の持てるものだった。 チームの長所と短所を熟知し受け入れ、その上で希望を決して捨てない彼の姿勢は 美しく、そして尊い物ではあったが―― しかし、スウェーデンJr.ユースにはもう一つ、最大の弱点を抱えていた。 それは……。 スウェーデンメンバー「「「(何言ってるんだ、コイツ……?)」」」 ――彼の言語を理解出来る人物は、このチームに一人として居なかった事である……。
[703]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:10:36 ID:Xm2/3agc 〜そして、再びスタジアム〜 ……ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 実況「さあ! そして後半戦の開始を告げるホイッスルがけたけましく鳴り響きました!! 後半はルナティックスのキックオフで試合開始。 永琳選手に代わってトップ下となった鈴仙選手が早速ボールをキープしました〜〜!!」 鈴仙「(うーん。 まさかこの私が、このチームでトップ下になる日が来るとはねぇ……。 ――と、感慨に耽ってる場合じゃないわね! 次の動きを考えましょう! 前方には……ラベリ君とリュング君が仲良く前方に進んでいるから、 このまま私がボールキープをしていたら、恐らくあの二人とかち合う事になるでしょうね。 そして両サイド。 こっちにはてゐと佳歩がいるけれど、それぞれラーソン君とフェデリックス君が着いているわね。 ボールを渡したら恐らく、FWのどっちかと……どっちかのサイドのMFとの二対一になるかしら。 ――最後に、師匠にいきなり渡すってのも手だけど、それにはラベリ君達のパスカットを潜らないと厳しそうなのよね。 しかも、ボールが渡ってもレヴィン君との一対一を強いられてしまいそうだし。 ――さて。 ここはどう動くのが最善なのかしら?)」 A:このままボールキープをし、とりあえずラベリとリュングを抜き去る。(鈴仙のドリブル:49) B:右サイドのてゐに渡して、ドリブルかパスで突破して貰う。 C:左サイドの佳歩に渡して、ドリブルで突破して貰う。 D:前方の永琳に渡す。(鈴仙のパス:49) E:ヒャア! 我慢できない、キックオフシュートよ!!(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ)200消費 F:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:640/880 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[704]森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:12:19 ID:Gy8CMSeg A
[705]森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:14:32 ID:1jS76w/o A
[706]森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:20:50 ID:WsFg89ww C
[707]森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:20:53 ID:Acq574cQ A
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24