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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
[903]森崎名無しさん:2014/05/31(土) 00:28:04 ID:??? ガレリ「良く見ろ、地獄に行ってもこんな面白いえーりんは見られんぞ」 カグロット「もうだめだぁ…おしまいだぁ…」
[904]森崎名無しさん:2014/05/31(土) 00:32:22 ID:??? さて、永琳がギャグの如くどこまで吹っ飛ぶのやらwww やっぱ月?
[905]森崎名無しさん:2014/05/31(土) 00:33:43 ID:??? ガレリ「仙豆でもいかがかな?(傷ついた永琳に優しくし、評価値を上げ 再婚に持ち込むのが俺の本来の計画なのだよ。ふぁ〜っはっはっはっはっ)」
[906]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/31(土) 01:26:25 ID:llH7clnE ★永琳→ドリブル 53 ( スペードJ )( 1 + 4 )+(月面ドリブル+3)=61★ ★ブローリン→タックル 50 ( JOKER )( 2 + 6 )(*JOKERよりダイヤ15)+(人数補正+2)+(パワータックル+2)=69 ≦−2→スウェーデンボールに。 永琳「(――ここは、動きを大きく落とした月面ドリブルで抜きましょう)」 上下左右の動きに加えて、緩急を大きく変動させる事により敵を翻弄する月面ドリブル。 永琳はこの技を持ってブローリンを充分に抜けると考えていた。 ……ただでさえ満ち溢れていたブローリンの気が、対峙の直前、更に爆発するまでは。 ブローリン「どぅぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああ!!」 ギュインギュインギュインギュイン! バリバリバリバリッ! ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! ガレリ「や、やめろブローリン! これ以上気を高めるなぁ!? 落ち着けェー!!」ピリリリリ! ガレリの付けた制御装置が発する電波にも全く影響される事なく、 ブローリンはその悪魔染みた腹筋をいよいよ最大限度にまで解放する。 こうなるとサッカースタジアムは積み木の家の如くガラガラと崩れ去り、 観客達はその気のあまりの邪悪さに悲鳴すら上げずに蒸発する。 スウェーデンは今、滅亡の危機に直面していた。 永琳「……そう。 そっちが本気で来るのならっ!」 バアアアアアアアアアアアアッ! ブローリン「ふっふっふっふ、大人しく殺されていれば痛い目にあわずに済んだものを… さすが月人と誉めてやりたいところだ」 バビュウウウウウウウウウウウウン!!
[907]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/31(土) 01:28:05 ID:llH7clnE 輝夜「も、もう駄目よ……おしまいよぉ……!?」 ウサギD「だ、大丈夫ですよ! お師匠様のドリブルならきっとあのブローリンさんのタックルだって…!?」 輝夜「だ、駄目よ……!? イナバ達には分からないの!? 勝てっこないのよ……! あいつはやはり、伝説のスーパースウェーデン人なのよ……!?」 鈴仙「(一体なんの話をしてるのか分からないけど、楽しそうだなぁ、姫様は……)」 てゐ「いや、この局面でその感想も充分可笑しいよ、鈴仙……。 ――もしかして、軽く現実逃避してる?」 パスカル「(レイセンは自分の脳内ですらも安らぐ事が出来ないのか……)」 バゴッ! バガドゴガギッ! バシュウッ! バリバリバリバリッ! ドガアアアアン!! 輝夜の心配をよそに、永琳とブローリンとの戦いは空中戦に突入する。 ブローリンは技術を無視した圧倒的なパワーで永琳の古の体術を破り。 永琳もしかし、大ぶりな動きの隙を突いて距離を開け、強力なエネルギー波をブローリンに直撃させていく。 しかし――。 実況「ああっと!? しかしあの永琳選手もブローリン選手から溢れる気の反則的な絶対量には敵わないのか!? 少しずつ戦況がブローリン選手に傾いていきます! これは永琳選手が陥落するのも時間の問題か〜!?」 輝夜「(何故なの…? 何故えーりんはヤツに立ち向かうの……!? 勝てる訳がないのに……何故!?)」 鈴仙「(おかしいわね…如何にブローリン君の戦闘力が強大であるとはいえ、 師匠が本気を出せば、一撃程度で片が付く筈なのに。 わざと本気を出していない、手を抜いている……?)」
[908]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/31(土) 01:29:22 ID:llH7clnE ――この展開に疑問を持っていたのは、半ば錯乱状態の輝夜の次に永琳に詳しい鈴仙だった。 八意永琳――正しくは八意XX(地球人には発音・表記不可)――は、 まさしく神話的な概念であり、上位存在である神に等しい存在。 尋常の生物ではその真実の一端を垣間見るだけで、その正気度を大きく崩壊させる程度の能力を持った彼女が、 所詮は浅ましくも腹筋を鍛えただけの霊長に圧倒される事など、通常ではありえない。 もしもそんな状態が有り得るとしたら、それには何か理由がある筈だ。 ブローリン「カグロットォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」 ギュインギュインギュイン! バギュウウウウウッ! 実況「ブローリン選手、イレイザーキャノン……じゃなくて「パワータックル」だ〜〜〜!! 一気にレンジ半径10キロメートルの有機物を粉砕せんと気を解放する〜〜!」 永琳「(それはマズいわ……!?)くっ、そうはさせない!」 カッ! バゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! 永琳「あああ、ああああ……っ!?(この私が、これまで痛めつけられるとは…!)」 ガレリ「馬鹿な……! 神力を解放して、イレイザーキャノンの衝撃を、 まるで避雷針のように一点で受け止めた、だと…!? この女、どうして無駄にこうした負担を……!」 実況「しかし、このエネルギーは永琳選手が自身の体内に集約してカット。 何とかイレ…「パワータックル」の衝撃を拡散させる事だけは防ぎます!」 鈴仙「(――ひょっとして、師匠。 ブローリン君の攻撃をわざと受けて、 姫様や私達への被害を最小限にしている!? それなら、師匠の今の動きにも納得できるわ!)」
[909]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/31(土) 01:31:03 ID:llH7clnE ――鈴仙が察した通り、永琳は敢えてブローリンの攻撃を一点に受け止めていた。 だからこそ、必要以上に動きが鈍く、必要以上に攻撃を自身で受けとめようとする。 それは上古の神々とはおよそ似つかわぬ、一人の従者としての姿だった。 永琳「悪いけど、カグロットには指一本として触れさせないわ……!」 ブローリン「無駄な事を……今楽にしてやる!」 そして、永琳とブローリンは最後にスタジアムの上空5000メートルにまで跳びあがり、 最後の対決に向かう。 刹那、一瞬だけ赤と青の光と金と緑の光とが交差し――。 ―――カ ッ !! ブローリン「ぐああああああああっ!?」 永琳「……!?(痛み分け。 ――いや、戦闘はともかくサッカーではこちらの…負けね。 よもや地上の人間にも、ここまで強大な力を持った者がいるとは。 この私が、本気の1%を出す必要に駆られるとは思わなかったわ!)」 ポームッ! ポムッ……。 レーン「よ、よく分からないが……ブローリンがギリギリでボールを確保したのか!」 実況「え、えー……。 暫くの超バトルで映像が乱れておりましたが……! 永琳選手、なんとかブローリン選手を打ち抜きはしたようですが、 イレイザーキャノ……「パワータックル」による損傷が響いたか、ボールキープには失敗します。 ボールはそのままレーン選手に渡り、レーン選手は左サイドのフェデリックス選手に渡しました!」
[910]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/31(土) 01:32:12 ID:llH7clnE フェデリックス「フェデリも究極召喚獣になっていれば、ブローリンと互角だった!」 タタタタタッ! 佳歩「な、なんの事か分からないですけど……自分は大切にしましょう!?」 実況「フェデリックス選手、優雅なドリブルで佳歩選手へと詰め寄っていきます!!」 鈴仙「(長い茶番だったわね……。 ――と、それは置いといて。 今は中盤センターサークル付近で、佳歩とフェデリックス君が争っている場面だけど。 ここなら、私もなんとか佳歩の応援には行けそうな感じね。 ここはタックルに向かうべきかしら? それとも、遠慮してフォローに備えるべきかしら?)」 A:タックルに向かう!(鈴仙のタックル:48) B:フォローに備える! C:鈴仙「大丈夫! 眉無しのフェデリは弱いロンゾ! 素通ししちゃいなさい、佳歩!」 D:というか、メディカルマシーンに入れられた中山の容体が気になる。 E:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:640/880 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[911]森崎名無しさん:2014/05/31(土) 01:32:56 ID:++HvwGwM A
[912]森崎名無しさん:2014/05/31(土) 01:33:49 ID:vWUWDxEE A
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0ch BBS 2007-01-24