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【ステルス忍者】私の巫女様Z【ミズキ】
[237]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/06/02(月) 23:51:49 ID:??? A それぞれで練習を行う ―――――――――――――――――――――――――― 君代 命 「じゃあ、今日はそれぞれ練習を……」 南波 一枝 「え? キャプテン……何を仰ってるんですか?」 君代 命 「えっ?」 突然噛み付いてくる南波さん。 なんですかなんですか? 南波 一枝 「私たち一年生は、誰かの指導無しでは大会に間に合わないんです。 キャプテン自身も練習したい気持ちはわかりますが、私達の練習を見て頂けませんか?」 君代 命 「えぇ……?」 雨野 恵 「私もそれを望んでいる」 寡黙な雨野さんまで無表情のまま加わる始末、これは一体!? チャ・ザ神 (第三の力、焦燥感やら焦りですねぇ) そんな……!
[238]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/06/02(月) 23:54:18 ID:??? 雨野 恵 「君代 命、貴女の実力も何らかの要因無しには限界が近い。 そうであるなら、私達のコーチングに回って欲しいのが私の気持ち」 君代 命 「……」 ポカーン 雨野さんまで自己主張して来た……どう受け取れば良いんでしょうか? 雨野さんなりの分析結果? それとも南波さんに便乗しただけ? 相変わらずの無表情……うう、一体何を考えてるんでしょうこのお二人!? ―――――――――――――――――――――――――― どう対応しますか? A それでも、それぞれで練習を行う! B 一年生の意見を聞き、コーチに回る C 逆転の発想で一年生二人を自分の練習に付き合わせる D その他(自由選択肢) (IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)
[239]森崎名無しさん:2014/06/02(月) 23:55:06 ID:sSCSIafQ B
[240]森崎名無しさん:2014/06/02(月) 23:56:15 ID:7vodiU9U D 今からだと自分が見ても大会には間に合わないと指摘し自分の練習を手伝わせる
[241]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/06/02(月) 23:58:24 ID:??? 低速運転 今日はここまで〜 頭に忍法つければなんでもありでござる の巻
[242]森崎名無しさん:2014/06/03(火) 00:03:47 ID:4bnQ5h6w A 大会直前に先輩に指導を強要するとか恐ろしい後輩だな
[243]Q513 ◆RZdXGG2sGw :2014/06/03(火) 08:28:07 ID:MLT1cPlI B
[244]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/06/03(火) 22:04:52 ID:??? 今日は休みです >>240 これは畜生ですわ アゴがニョキニョキ伸びそう >>242 彼女達なりの理由があります……
[245]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/06/04(水) 22:55:41 ID:??? B 一年生の意見を聞き、コーチに回る ―――――――――――――――――――――――――― 君代 命 「……わかりましたよ、これっきりですからね」 南波 一枝 「と言う事は……コーチ、受けてくださるんですね!?」 (よしっ、有栖さんの言うとおりだった! キャプテンは押しの強い相手には押し切られる傾向がある……本当でしたね) 君代 命 「その代わり! 成果が出なかったらひどいですよ!」 南波 一枝 「大丈夫です、お任せ下さい。 後悔させませんよ?」 (雨野さんがノッて来たのはよくわからないけど……ラッキーだったのか?) 君代 命 「まったくもう……!」 ブツブツ ブツブツ言っている自らのキャプテン。 南波 一枝は、内心で頭を下げつつ有栖 桃子との会話を思い出していた―― ********************************************* 〜オカルト研究部 部室〜 有栖 桃子 「まぁ……あれよね」 南波 一枝 「どうしましたか?」
[246]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/06/04(水) 22:58:22 ID:??? オカルト研究部にいけば、何時でも備え付けられている紅茶とお菓子。 それらを味わいながら、この場の頭である有栖 桃子の話に耳を傾ける。 有栖 桃子 「私と命ちゃんは兎も角として……それ以外のメンバーを見てよ?」 南波 一枝 「はい」 有栖 桃子 「全国、いけると思う? ……ああ、絶対とかじゃなくてね。 サッカーに絶対はないから、それはいいわ」 南波 一枝 「全国、ですか……」 頭に浮かべる、諏訪社の戦力。 目の前に座る金髪美少女――有栖 桃子の突破力と創造性は知っている。 しかし反面、得点力に欠ける事も。 また、守備は地方ですら頼れないであろう事も。 もう一人は――君代 命。 サッカー部の実質上キャプテンでもあり、最高の実力者。 サイドバックでありながら、どのポジションでもこなせそうなほど万能の実力を誇る。 ただ……ひたすら運が悪い。 忘れもしない前回の練習試合、PK献上しシュートを枠外に飛ばし…… 「キャプテンのせいで負けた!」とは言わないが、頼りなさを覚えるには十分だった。 南波 一枝 (私が言える立場ではないけれど……難しそうね)
[247]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/06/04(水) 23:00:07 ID:??? 有栖 桃子、君代 命、それに剣立 一馬の爆発的シュート力―― このあたりは問題なく通用するだろうが、それでは自分達を含めた脇を固める面子はどうか? 南波 一枝 (一段も二段も下がる……) 主力を助けられる実力者が居ない。 いや、地方クラスでなら何とかなるかもしれない。 しかし…… 有栖 桃子 「全国は、無理よ……数え切れないくらいバケモノが出てくるわ。 それよりも、まずは眼前の長野県大会を制する必要があるけど……それだって……」 物憂げに紅茶をすすりながら話す有栖 桃子。 それは普段、バカなことを言いながらふざける姿ではなくて―― 南波 一枝 (とにかく、地方大会で結果を出さないと…… 全国になんて出たら、絶対に出番が無くなる……その前に……) ―――――――――――――――――――――――――― どんな練習をしますか? 一人【二項目】練習出来ます 南波 一枝 → 【】【】 雨野 恵 → 【】【】
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0ch BBS 2007-01-24