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【ステルス忍者】私の巫女様Z【ミズキ】
[783]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/07/28(月) 01:35:31 ID:??? D 「相手がやけに消極的なのが気になりますね」 ―――――――――――――――――――――――――― 私が気になったのは、相手のプレースタイル。 攻撃は慎重に横パスで機を伺い、リスクを最小限にしようとし。 守備は徹底的に多対小数を選択しようとする、その消極性。 有栖 桃子 「消極的って……全然前にボールを出さないとか、プレスをかけて来ないって話?」 ジト 君代 命 「そうですよ、おかしいと思いませんか? 相手はFWも守備が出来るみたいなんですから、ガンガンプレスをかけた方が得なはずです。 ……何より、アーリークロスを出せる私を射程に入ってもプレスの網にかけようとしないのは解せません」 有栖 桃子 「不可解と言えば不可解だけど……なんでそんな事してるのよ? 手加減でもしてるの? それで負けてるんだからお笑いよね、それ?」 南波 一枝 「そうです。 仮に温存……だとしても、こちらが先制したのですから作戦は失敗。 なら私達が一歩リード、何も考える事無く攻め潰すべきです」 有栖 涼 「ベンチの層も薄い我々でありますし、少しでも多く点を取る案には賛成であります。 例えそれが罠でも、それしかないのでは……と、考えるであります」 ……有栖さん達の言う事も最も。 選手層は薄いですし、試合展開としては押している状態。 なら、何も考えず攻め続けるのも一つの定石……。
[784]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/07/28(月) 01:37:18 ID:??? ―――――――――――――――――――――――――― どうしますか? A 「後半勝負……のチームなのかも知れません、警戒しましょう」 B 「それもそうですね、ガンガン攻めましょう」 C 「接触プレーが出来ない事情でもあるんでしょうか、接触プレーを増やしましょう」 D 「スタミナ不足だとか……?」 E 自由選択肢 (IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)
[785]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/07/28(月) 01:38:55 ID:??? 今日はここまで 地味に難産だった チューブトップブラとはいいねぇ、しびれるねぇ
[786]森崎名無しさん:2014/07/28(月) 02:05:25 ID:??? キュアーウーンズがキュアーウー○コに一瞬見えてしまった
[787]森崎名無しさん:2014/07/28(月) 02:28:16 ID:+niHpPmE B
[788]森崎名無しさん:2014/07/28(月) 09:41:00 ID:jZKJRxPc B
[789]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/07/29(火) 22:01:26 ID:??? >>786 なんでや なんとか書きます
[790]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/07/29(火) 22:38:49 ID:??? B 「それもそうですね、ガンガン攻めましょう」 ―――――――――――――――――――――――――― 君代 命 「……それもそうですね、ガンガン攻めましょう」 結局有栖さんの策に乗ることにした私。 有栖さんがにへらっ、と表情を崩し飛びついて来ます。 有栖 桃子 「ふふーん、攻めて攻めて攻めまくるわよ!」 ギュー 君代 命 「はいはい、そう言う事で良いですから離れてくださいね!」 有栖 桃子 「ちぇー、けちー」 (私の提案に乗ってくれるなんて……命ちゃんも解ってるじゃない♪ そうよ、エースは私なのよ! 天才なんだから!) 菱形 咲夜 「それがいいわ」 (……結局賛同するなら、何故釘を刺したのかしら?) 南波 一枝 「ふふ……活躍して見せます」 (警戒を呼びかけようと思うも、具体的内容が思いつかなかったのかしらね) ……なんだか評価が下がった気がしますね。
[791]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/07/29(火) 23:21:50 ID:??? 諏訪社中イレブンが作戦を練り、大筋が決まっている前。 風越中学校ベンチでは、非常に珍しい光景が広がっていた。 風越監督 「スマン! お前達に与えた作戦は誤りだった!」 風越イレブン 「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」 福路 美穂子 (なんとなくそうなんじゃないかと思っていたけれど……) フゥ 風越監督 「大会前に見せた、【花真瀬vs諏訪社】のビデオのイメージは捨てろ! あのチームは見たとおりだ、攻撃はテクニカルなアタッカーととんでもない大砲! 守備はまだよく解らないが、サイドバックは両方とも対人戦のスペシャリストと思え!」 池田 華菜 「と、突然の方針変更に華菜ちゃんびっくりだし!」 ニャー 吉留 未春 「反則技とかパワープレーとか、警戒してたんだけどな……」 深堀 純代 「……」 コクン 文堂 星夏 「言われてみれば、言うほど乱暴なプレーはない?」
[792]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/07/29(火) 23:23:50 ID:??? 風越の10番 「そうだな、少なくとも故意のラフプレーは無い……」 風越の9番 「それよりもむしろ、上手い選手や速い選手が多い印象だな」 風越監督 「ああ。 あのビデオのイメージは捨てろ、女性中心チームの崩し方をなぞって行くぞ。 女性ばかりのチームだ、怪異"オカルト"がある可能性もある、福路も一回なにかのオカルトにやられただろ?」 脳裏によぎるのは、キャプテン福路 美穂子、突然のボールロスト―― 近づいて来ていた相手の小柄なサイドバックに気付けず、無防備なままタックルを浴びた瞬間。 福路 美穂子 「完全にフイを突かれたと言えばそれまでだけれど……警戒したほうが良いですね」 言うと同時に開かれる、ずっと閉じられていた片目。 透き通ったルビーの様な瞳に、吸い込まれるような青を湛えたサファイアの瞳。 両目を遂に開いた福路 美穂子にざわめきが巻き起こる。 池田 華菜 「キャプテン、初戦から使うし!?」 福路 美穂子 「ええ……使わないと勝てないわ」 (特にあのサイドバック……どこかで見た気がするのだけれど、誰だったかしら……?) 池田 華菜 (キャプテンに初戦から負担をかけてしまうし……!)
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0ch BBS 2007-01-24