※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
アク規中代理カキコ依頼スレその4
[24]2 ◆vD5srW.8hU :2014/05/22(木) 00:35:50 ID:gugwJp/c 上記2レスのコピペをお願いします。
[25]森崎名無しさん:2014/05/22(木) 00:37:23 ID:??? 行ってきます
[26]2 ◆vD5srW.8hU :2014/05/23(金) 00:08:33 ID:8htbkll+ また熱烈な応援を受けたのにも関わらず、それで胃が痛くなった者達も居た。 美子「岬さまぁ〜ん♪頑張って〜♪」 岬「あ、ありがとう…」 血が半分繋がっているがそれを知らずに熱愛を仕掛けてくる妹が居る岬は 彼女に熱烈に応援されても迷惑千万だった。なにせその妹の周りには気まずそうにしている岬の母とその夫山岡、 何をやっているんだと呆れた顔の父親岬一郎、早く何とかしなさいよと顔に書いてある フランス時代からのビジネスパートナーの早川あずみ、そして“優し過ぎて女にだらしない”と 言うイメージが強烈に焼き付いている南葛関係者からの苦笑や白い目があったからだ。 岬一郎「(どうするんだ太郎…お前も妹も結婚できる年齢になったんだ。本気でまずいぞ…)」 あずみ「(有名人の近親相姦ネタなんてマスコミに取ってはヨダレが止まらないネタよ!?)」 岬母「(どうしてこうなった!どうしてこうなった!)」 山岡「(もうどうにでもなーれ)」 南葛関係者達「岬まだ二股かけてんのかよ…」「いい奴だけど、そこだけは参ったモンだな」 「岬先輩って最低なんですね…」「ああ見えて実は女好きなのかしら。あまり近寄らない様にしよっと」 岬「(ああ〜〜〜…人望が、人徳が、減っていく〜〜〜…こ、このままじゃ日本サッカー乗っ取り計画が スキャンダルで瓦解してしまう…し、仕方ない。大会後世間の注目が冷めたタイミングで美子の家に行こう。 父さんと母さんと山岡さんに根回しをして、僕も知らなかったって路線に持ち込もう… 後はマスコミにバレない様美子に大人しくしていてもらう様説得して、別れた事にしよう… 美子がヤケを起こす可能性が怖いけど、それしかない…もうこれ以上人望が減ったら将来が断たれる…)」 岬太郎19歳。彼は今、傍目で見ている以上にドキドキする程大ピンチだった。
[27]2 ◆vD5srW.8hU :2014/05/23(金) 00:10:43 ID:8htbkll+ 上記1レスのコピペをお願いします。
[28]森崎名無しさん:2014/05/23(金) 00:13:08 ID:??? 行ってきます
[29]2 ◆vD5srW.8hU :2014/05/23(金) 00:27:33 ID:8htbkll+ 余談だが、岬よりも直接的に不幸な者達も居た。 真弓「ねえねえそこのお兄ちゃん、あたちのスカートの中見てみたくない?」 不幸なブラジル人男性「(な、なんだこの幼女は…この歳でこんな流し目が出来るのか…?ごくり…)」 中里父「真弓〜!みっともないからやめてくれ!」 中里「(他人のフリ他人のフリ心頭滅却心頭滅却…本気ではないにせよ、悪戯にしても見苦しい…)」 中里は幼い少女の姿になっている実の母が通りすがりの男性をからかっているのを見て必死で他人のフリをしていた。 松山「(あ、あれ…ふらのからは誰も来ていない!?藤沢…はまだしも、同じ高校の小田ですら…!?そんな…)」 松山はいくら探しても自分の関係者が誰も見当たらない事で頭を殴られた様なショックを受けていた。 高杉「(親父…お袋…すまない…俺は日本代表って言っても、ちっとも自慢できる立場じゃないんだよ…)」 高杉は両親の応援を受けたが故に不甲斐ない自分の立場を思い出し、申し訳ない気持ちで一杯だった。 来生「(暑っ苦しいなココ。ん、試合に出られないのかな。おーい、出してくださいよ…ねぇ」」 来生は来生だった。
[30]2 ◆vD5srW.8hU :2014/05/23(金) 00:29:50 ID:8htbkll+ おっと、タイプミスがありました。 最後の来生のセリフの内側の内側の”」”を”)”に修正して 上記1レスのコピペをお願いします。
[31]森崎名無しさん:2014/05/23(金) 00:39:27 ID:??? 行ってきます
[32]2 ◆vD5srW.8hU :2014/05/23(金) 22:09:24 ID:8htbkll+ 陽子「骨皮くん…この企画、半分失敗だったんじゃない…?」 骨皮「そ、そんな気がしてきました…(特に岬先輩どうするんだよあれ。 実の妹絡みのスキャンダルなんて起きたら日本サッカー全体がイメージダウンだぞ…)」 陽子「選手達のサポートって色々難しいわねえ…あ、そろそろ会場に移動させて!」 骨皮「はっはい!みなさーん、そろそろ時間ですのでスタジアムに入りましょう! 団体席を確保してありますので、僕の先導に従ってくださーい!」 選手達の激励も終わり、いよいよ刻一刻と試合時間が近づいてくる。 〜マラカナン・スタジアム〜 放送「ご来場の皆様、いよいよ世紀の一戦の日がやってきました! 一方は見事国民の、そして世界中の期待に応え圧倒的な強さで決勝戦に上がってきた我らがブラジルユース! この新しい世代の星達がワールドカップのトロフィーから遠ざかって久しい我々に 世界一強いブラジルをもう一度見せてくれる事を是非とも期待したい所です! しかしそんな彼らの前に立ちはだかる強敵が居ます。皆さんご存知、彗星の如く現れたサッカー新興国の日本! 経済と技術の大国としては知られていても、サッカーに関しては弱小国でしかなかった筈の日本は この世代によって劇的に生まれ変わりました!サッカーの歴史上例を探すのが難しい程急速に強くなった この国の若者たちは破竹の勢いの快進撃をどこまでも続け、とうとう世界の頂点に立とうとしています! 当たり前の話ですが、どちらも譲れない栄光と野望と未来をかけた決勝戦となります! 大変待ち遠しい思いを重ねていらっしゃるでしょうが、まずはセレモニーを前菜としてお待ち下さい」 ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
[33]2 ◆vD5srW.8hU :2014/05/23(金) 22:28:47 ID:8htbkll+ 今か今かと試合開始を待つ者達の熱気でスタジアムが何度も何度も揺れる。 シュナイダー「…観客の立場と言うのはつまらない物だな」 カルツ「全くぜよ。ああ羨ましい」 ミューラー「フン…」 ヘルナンデス「どちらが勝つと思う?」 ストラット「分からないな…」 アルシオン「勝敗の関係無しに見る価値がある試合だ」 ジェンティーレ「しっかり見て未来の糧にするぞ」 クライフォート「ビデオの用意はいいか?」 クリスマン「バッチリだ」 イスラス「一瞬たりとも見逃すつもりはない」 火野「あ〜あ、俺が見捨てた日本がこんな所まで来やがって」 ビクトリーノ「弱いってのは罪深いもんだな」 ディアス「悔しさを蓄えてバネにしてやるぜ。今に見てろよ…」 ピエール「今は雌伏の時なんだ。耐えてみせるぞ」 ナポレオン「クソ真面目だなあ、つくづく」 決勝の舞台を目指しながらも途中で力尽きたライバル達も当然観戦に来ている。
[34]2 ◆vD5srW.8hU :2014/05/23(金) 22:30:15 ID:8htbkll+ . 〜全日本ユース控室〜 見上「最早言う事は何もない。行け。そして勝て!」 全日本メンバー『はい!!!』 森崎「(よ〜し、いっちょ世界一になってくるか!)」 〜ブラジルユース控室〜 ロベルト「さあ、ブラジルは世界一かつ最強でなくてはならないと言う事の意味を知って来い!」 ブラジルメンバー『はい!!!』 コインブラ「(最強…世界一…そんな物の為に何故ここまで…)」 キックオフまで後15分。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24