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アク規中代理カキコ依頼スレその4
[321]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/12(火) 22:12:14 ID:z8/RmkbI 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★三杉 ドリブル (!card) 75+(!dice + !dice)=★ ★アマラウ タックル (!card) 73+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★ディウセウ タックル (!card) 73+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→三杉、ドリブル突破。ゲルティスと一対一に! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (岬がねじこみに)(ゲルティスがフォロー)(ジェトーリオがフォロー) ≦−2→ブラジルボールに。 【>>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 三杉:ダイヤで「華麗なドリブル(+3)」、ハートで「やや華麗なドリブル(+2)」 ディウセウ:クラブ以外で「パワータックル(+2&吹飛係数4)」
[322]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/12(火) 22:13:54 ID:z8/RmkbI 上記3レスのコピペをお願いします。
[323]森崎名無しさん:2014/08/12(火) 22:19:52 ID:??? 行ってきます
[324]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/15(金) 01:00:37 ID:jjwF4Q86 ★三杉 ドリブル ( クラブ9 ) 75+( 1 + 6 )=82★ ★アマラウ タックル ( ダイヤA ) 73+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=82★ ★ディウセウ タックル ( ダイヤ7 ) 73+( 2 + 6 )+(人数補正+1)+(パワータックル+2)=84★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≦−2→ブラジルボールに。 ----------------------------------------------------------------- アマラウと言えば高いクリア。ディウセウと言えばブロック。 ブラジルユーススタメンのこの二人の得意分野について聞けば10人が10人共こう答えるだろう。 そしてそれは間違いなく正解だが、この二人は決して他の分野が苦手な訳ではない。 アマラウはパスカットも得意としていたし、ディウセウはオーバーラップして攻める事も出来る。 そしてタックルにおいても二人はドトールやジェトーリオに比べれば見劣りする、と言う程度だった。 アマラウ「オラオラッ!」 ディウセウ「うりゃぁああ!」 ガガッガッガッ! 三杉「くっ…!」 三杉は今それを痛感していた。データとしては完全に把握していたし、有利な勝負ではないとも 理解していたが折角のゴールチャンスを潰されるのはやはり歯がゆい物だった。 ディウセウ「でいやぁーーっ!!」 ズシャアアアッ! バシィン! バッコォーーーーーーーン!! 三杉「ああっ!」 二人を振り切れず体を寄せられた三杉がボールを奪われ大きくクリアされるのと。
[325]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/15(金) 01:01:59 ID:jjwF4Q86 ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 前半終了の笛が鳴り響いたのはほぼ同時だった。 全日本メンバー「ありゃ…ダメか」「良い形で行けたんだけどなァ」「そうそう上手くはいかないか」 ブラジルメンバー「ふーっ、危ない危ない」「くそっ、結局リードされたままか」「ええい後半だ後半!」 放送「ここで前半終了!ブラジルユース、からくもピンチを凌ぎました。日本がリードが2点に 広げる事は阻止できましたが0−1と言う少なくない不安を残す折り返しとなっております。 シュート数とキープ率では勝りながらもカウンターと奇襲で先制されてそれに追いつけないと言う まるでドイツ戦の様な展開になってきましたがあの時と同じく後半に逆転してくれる事を期待したい所です!」 観客「えーい畜生、またリードされてのハーフタイムかよ!」「ウチの連中は敵に華を持たせなきゃ気がすまんのか?」 「後半こそちゃんとやれよ!絶対だぞ!」「大丈夫だ!最初の不意打ちの1点以外はウチが圧倒していた!」 「でも今日はカルロス冴えないなー」「中盤でぐだぐだやってないでもっとシュート撃てよ!」 「ハーフタイムで仕切り直してなんとかしろ!」「ブラジルは世界一だ!それは当たり前の事なんだぞーっ!!」 放送「おっとここで観客からの叱咤激励!しかしそれも無理はないでしょう。 期待通りに決勝進出したはいいものの、一番大事な決勝戦で勝てなくては意味がありません! タレントに恵まれたスター世代で開催国として戦っているのに優勝以外は恥。 サッカー王国たるブラジルがブラジルらしくある為には準優勝では認められないのです」
[326]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/15(金) 01:03:24 ID:jjwF4Q86 日本サポーター「うぉー!いいぞいいぞー!」「この調子で後半も行けー!」「しっかりリードを守れよーっ!」 放送「逆に日本は最早ありとあらゆる前評判を吹き飛ばしこの舞台に立って居ます。 1ヶ月前、日本はワールドユースの決勝戦まで行けるよと言えば良くて過激な日本ファン、 下手すれば正気を疑われた事でしょう。なにせ大陸別予選を突破したのも初めてで、 プロリーグを持たない日本は今大会でも贔屓目に見ても精々ダークホース扱いでした。 それが今や決勝でブラジル相手にリードしてハーフタイムを迎えているのですから、 月並みな言葉ですが本当にサッカーとは何があるか分かりません!」 ディアス「このまんまじゃ多分負けるぜ。どうするよ、ブラジル?」 ナポレオン「シュート数が少なくてモタついてるな〜」 ピエール「ここまでは日本の作戦通りと言う事だな」 火野「ブラジルはもっと縦ポンした方がいいんじゃないのか?」 ビクトリーノ「ああ、ミドルシュートの連発に拘り過ぎだな」 クライフォート「キープ率の計算はどうなっている?」 クリスマン「ブラジルが60%と言った所だ」 イスラス「日本が守勢に回っている時間が多いな」 アルシオン「日本は良いカウンターが2回決まっているな」 ストラット「ツバサのサイクロンも決まったと思ったんだがなあ」 ヘルナンデス「それだけゲルティスが大した奴だと言う事だ」 ジェンティーレ「あれが入っていたらこの試合は絶望的になっていたぞ」 カルツ「カーッ、やるねえ日本。あのブラジルをここまで抑えるとは」 ミューラー「しかしこのままで終わる訳がないだろう」 フライハイト「後半に向けて何をするかが重要になるな」 シュナイダー「より大きな変化を求められるのはブラジルの方だが…さて」
[327]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/15(金) 01:04:50 ID:jjwF4Q86 前半最後の攻撃は尻すぼみに終わったものの、それでも日本が有利なのは火を見るよりも明らかだった。 序盤の奇襲で1点リードしたと言う事実はその後ブラジルの方が攻撃機会が多かった程度では 覆せる物ではなく、ブラジル国民が圧倒的大多数である観客の顔は焦りに引きつりつつあった。 準決勝までに散ったライバル達も客観的に見て日本の勝ちが近づいている事を否定する者は居なかった。 全日本メンバー「よーしよし、上出来だぜ!」「油断するなよ、後半こそ本当の勝負だ」「分かってるって」 「松山、足は大丈夫なのか?」「葵もイエロー食らってたしなあ…」「まずは早く休憩を取ろう」 森崎「(さーて後半からはどうすっかなー。このまま行けばわざわざ若林なんか出さなくて済むんだが…)」 故にベンチに引き上げる日本の選手達の顔も明るかった。不安材料もいくつかあり、 決して油断できる状況ではないがこの前半がほぼ理想的な展開で進んだのは疑い様がなかったからだ。 それは森崎も同じ事で、彼はこの好調をどうやって維持するかを考えていた。 日本の誰も予期していなかった。 ブラジルの最終兵器が遂にヴェールを脱ごうとしていた事など。 そしてそれは日本だけでなく、誰も知らない事だった。 ロベルト「(ああ〜、まずいまずいまずい!どうしよ、ハーフタイムで何か指示出さないと、修正しないと… だけど何も思いつかないよ〜もしこのまま負けたら全部俺のせいになっちゃうじゃないか〜… でもでも下手な指示出したら選手達に突っ込まれるだろうし〜…!どうしようどうしようどう)」 ガタッ。 ロベルト「!?!」
[328]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/15(金) 01:06:26 ID:jjwF4Q86 アルツール・アンチネス・コインブラ。 別名“勝負請負人A(エース)”。所属クラブ無し。 南米のストリートサッカーで賭け試合に関与して生きて来た知る人ぞ知るアマチュア選手。 彼の事を知る者は多くない。 上述の勝負請負人と言う経歴は殆どの人には都市伝説扱いされていたし、 彼が過去フラメンゴの幼年部にごく僅かな間だけ所属していた事も殆ど知られていない。 ましてや彼がブラジルがサッカー王国として名を馳せる前の時代の伝説の選手、 ジャイロの養子だと言う事はほんの一握りの人間しか知らない。 彼の力を知る者も少ない。 彼はロベルトによってブラジルユースに召集された直後にカルロス達の自信を粉々にしたが、 それは非公開練習中の出来事だった為関係者以外は知る事が出来なかったのだ。 ブラジルユースの選手リストにはその背番号と共に載っていたので大会前、 そして大会中は盛んにこの謎の選手は誰なのだと騒がれたが試合に全く出てこない為 やがてロベルト監督のハッタリ用の存在なのだと言う説が広がり忘れられていった。 彼の心を知る者は殆どいない。 勝利や栄光と言った概念に価値を見出さないと言い切る名誉欲の欠如と それをもたらした特異な経歴と人生経験は彼と最も関わりが深いカルロスですら掴みきれていない。 冗談の様に分からない事だらけの謎の選手。 コインブラ「監督」 ロベルト「お、お前、もしかして…!」 コインブラ「はい。俺を試合に使って下さい」 彼が歴史の表舞台に出たのはこの瞬間だった。
[329]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/15(金) 01:07:33 ID:jjwF4Q86 上記5レスのコピペをお願いします。
[330]森崎名無しさん:2014/08/15(金) 01:09:56 ID:??? 行ってきます
[331]2 ◆vD5srW.8hU :2014/08/19(火) 20:49:11 ID:3C9a7ogw *ハーフタイムに入り、全選手のガッツが200回復しました。 出場中 900/900 葵 670/900 翼 なおりかけ 770/900 日向 700/700 三杉 850/850 岬 750/750 中山 850/850 松山 軽傷LV1治療済 800/800 次藤 800/800 早田 750/750 中里 795/835 森崎 控え 900/900 若林 850/850 山森 800/800 政夫、和夫、若島津 750/750 新田 700/700 井沢、石崎、赤井 650/650 滝、高杉 600/600 来生
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0ch BBS 2007-01-24