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アレな艦娘と提督のスレ
[60]大型建造する名無し:2014/05/19(月) 00:41:52 ID:??? くちくかんののろい→ 叢雲 63
[61]大型建造する名無し:2014/05/19(月) 00:42:03 ID:??? にゃんこ!にゃんこじゃないか!
[62]大型建造する名無し:2014/05/19(月) 00:42:04 ID:??? くちくかんののろい→ 深雪 09
[63]大型建造する名無し:2014/05/19(月) 00:44:21 ID:??? くちくかんののろい→ 伊勢 87
[64]大型建造する名無し:2014/05/19(月) 00:44:40 ID:??? くちくかんののろい→ 伊58 24
[65]63:2014/05/19(月) 00:47:42 ID:??? 4コマで一番目立ってるお人来た。
[66]あ、1-4なので次の海域ですよ ◆2pV1gRdG.o :2014/05/19(月) 00:49:23 ID:??? 提督「なっ……!?」 その姿を見た瞬間、最上を連れて来なかったことを本気で後悔した。 重巡?そんなチャチなものではない。 そう、敵の主力艦隊にいたのは戦艦だった。その威容が、ギラつく主砲がこちらを見据えていた。 戦艦ル級「………!」 愛宕「えーっと、アレはシャレになってないんじゃないかしら〜?」 蒼龍「嘘っ…。補給ラインを断ち切るために戦艦が…?」 巻雲「あわわ…」 提督「(いかん!私もそうだが、この予想外の事態に飲まれてしまっている! 戦艦は幸い一隻、この艦隊ならば勝てるはずだ!)」 提督「総員、戦闘開始だ!蒼龍、先制攻撃を開始しろ!」 蒼龍「は、はいっ!航空隊、発艦してください!」 飛び立つ艦載機は、戦艦を守るようにして飛び出した駆逐艦を一撃で沈めたが…。 しかし、狙うべきはそこではない。だが、あの装甲を簡単に抜けるのだろうか…? 愛宕「続けていくわね!てぇーいっ!」 雷巡チ級「グァ!」 戦艦の隣にいた雷巡を、愛宕の砲弾が撃ち抜く。 撃沈にこそ至っていないが、その被害はかなり大きいはずだ。
[67]◆2pV1gRdG.o :2014/05/19(月) 00:55:54 ID:??? 戦艦ル級「………!」 彼らにも味方同士の絆があるのだろうか? 雷巡をかばうように前に出た戦艦が、その砲塔をこちらへと向ける。 狙いは………蒼龍か。彼女の飛行甲板に被弾するとマズいが…。 提督「くっ…避けてくれ!」 ドォン! 蒼龍「ぐぅっ!この程度なら…!」 ダメージを受けたものの、即座に航空機を発艦、反攻に移る。 その攻守の切り替えは惚れ惚れするほどであり、軽巡を一撃で沈める。 被害を受けていない雷巡の砲撃は愛宕を狙っていた。しかし、その装甲は抜けない。 巻雲「敵艦を…討ちます!」 駆逐ロ級「ギェ!」 提督「よし、これで3隻撃沈だ!」 初霜「続けていきます!」 先ほど愛宕の砲撃を受けて蹲っていた雷巡へと、初霜が砲弾を放つ。 その砲弾で確かに雷巡は沈んだのだが…。 愛宕「! 蒼龍ちゃん!」 蒼龍「へっ……?」
[68]◆2pV1gRdG.o :2014/05/19(月) 01:02:58 ID:??? 提督「あの雷巡…!沈む前に魚雷を!」 愛宕の言葉により、急ぎ回避運動するが間に合わない。 先ほどのダメージと合わせて、それなりの損傷を受けてしまう。 もう一隻の雷巡も同じ手を使う可能性がある。 若葉「私に任せろ…そこだ!」 雷「皆やるわね…よし!戦艦を攻撃しちゃうわよ!」 提督「いかん…!それは無理だ!」 雷「やってみないとわからな…」 戦艦ル級「!!!」 雷が砲撃しようとするよりも早く、次弾を装填した戦艦の砲身が唸りをあげた。 凄まじい炸裂音と共に、雷がボロボロの状態で吹き飛ばされる。 いかん…あのままでは、沈む…! 愛宕「ちょっと!何をしてるのよ!」 蒼龍「これ以上は…やらせません!」 追撃を防ごうと、主力艦二隻が戦艦に爆撃と砲撃を浴びせる。 確かに効いてはいる…が、沈まない。戦艦級の装甲、侮っていたか! 叫ぶ暇も与えられず、戦艦の陰に隠れていた雷巡が、雷に向かって飛び出した。 雷巡チ級「……!」
[69]◆2pV1gRdG.o :2014/05/19(月) 01:10:38 ID:??? 巻雲「へやぁーっ!!」 雷巡チ級「ギギギッ!」 雷との間に割りいるようにして、巻雲が飛び込んだ。 放った砲弾が、雷巡の魚雷発射管、砲口を破壊する。 雷「…もらったわ!」 ドォン! 提督「あの状態でよくもまあ…。艦娘の根性とは凄まじいな…。 残るは戦艦一隻だ!恐れることなく魚雷を束でぶち込んでやれ!」 私の言葉に雷のお返しだとばかりに、魚雷が大量に狙い違わずに戦艦に殺到する。 普段の状態ならば問題なかったのだろうが、蒼龍による爆撃。そして愛宕の砲撃でダメージが残っていた。 その被害をますます拡大させるように爆発は連鎖し、とうとう我が艦隊にかなりの損害を与えた威容は海へと沈んでいった。 提督「………蒼龍。周囲に敵の反応は」 蒼龍「……なしです」 蒼龍の言葉に、私を含めた艦隊から緊張の糸が切れていく。 なんとかあの強敵を撃破し、帰ることが出来るのだ。 提督「蒼龍が小破、雷が大破か……。 かなり手痛い結果となったな」 愛宕「まさか戦艦がいるなんて思わなかったわよぉ…」
[70]◆2pV1gRdG.o :2014/05/19(月) 01:15:04 ID:??? 初霜「提督、通信が入ってます」 提督「了解…む?この辺りの輸送船団だからだな」 どうやら話を聞くと、補給ラインはこれで安定したようだ。 そういうわけで今まで護衛としていた艦娘を、こちらに参戦させたいとのことだった。 喜び勇んで了承したのだが……話をよく聞けば、また駆逐艦だとのことだ。 提督「………」ガックリ 愛宕「提督って運があるのかないのかわからないわねえ」 出撃終了! 愛宕→!numnum 初霜→!numnum 若葉→!numnum 巻雲→!numnum 蒼龍→!numnum 雷→!numnum 最大値の子がMVPとなります
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0ch BBS 2007-01-24