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アレな艦娘と提督のスレ
[774]あっさり成功蒼龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2014/06/02(月) 23:07:12 ID:??? 提督「と、まあそれはいい。裸じゃないなら大丈夫だろう!」 蒼龍「大丈夫じゃありませんよ!て、提督とお風呂だなんて……」 提督「その九九艦爆を枕にしたこともあるじゃないか。 こんなこと、今更恥ずかしがるようなこともあるまい」 蒼龍「恥ずかしがります!」 そういうものなのだろうか…。私はおもち枕の方がよほど恥ずかしいと思うのだが。 しかし、そんな疑問をぶつけても仕方ない。 私の今すべきことは乙女心を解読することではなく、蒼龍を説き伏せる事だ。 提督「私ももちろん水着を履くさ。そうなれば海やプールとそう変わらんだろう?」 蒼龍「そ、それはそうかもしれないですけど…」 提督「まあプールや海とは違って背中を流してもらおうと画策しているのだがな」 蒼龍「やっぱり遠慮したいんですけども…」 提督「ははは、遠慮などしなくてもいいぞ!存分に背中を流してくれたまえ」 蒼龍は割と押しに弱い部分がある。 どうしても譲れない一線はあるが、そこにさえ配慮すればお願いを聞いてもらうのも無理ではない。 そして、水着でお風呂は間違いなくその一線の外にある。 提督「水着を渡すから、先に入っていてくれ。もちろん、乱入などという真似はしない」 蒼龍「……うぅ」
[775]あっさり成功蒼龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2014/06/02(月) 23:14:00 ID:??? もぞもぞと、脱衣所で蒼龍のシルエットが動く。 衣擦れの音から、仕方なしとはいえ脱いでいることは間違いないようだ。 勝った。私は2つの夢を同時に叶えたのだ。 提督「(……その夢の実現が間近に迫っていると思うとドキドキするな。 いや、蒼龍が脱衣所で今まさに生まれたままの姿になろうとしているからからか…)」 提督「…………」 提督「どうする?」 1. もちろん乱入する 2. もちろん乱入しない
[776]大型建造する名無し:2014/06/02(月) 23:15:28 ID:??? 3 「蒼龍ガマンできない着替える所を見せてくれ」
[777]大型建造する名無し:2014/06/02(月) 23:20:35 ID:??? 2
[778]◆2pV1gRdG.o :2014/06/02(月) 23:21:56 ID:??? 776にセクハラ提督の本気を見た
[779]大型建造する名無し:2014/06/02(月) 23:23:45 ID:??? まあ、そういうのはおあずけの方がいいかもな ケッコンカッコカリの初夜まで
[780]大型建造する名無し:2014/06/02(月) 23:25:32 ID:??? >>778 これがおもちの団結力なのです(ドラァ
[781]>>779蒼龍ちゃんとの結婚は当確かな?>>780モチチャー… ◆2pV1gRdG.o :2014/06/02(月) 23:57:30 ID:??? 提督「おい、蒼龍!」 蒼龍「…はい?提督、どうかしましたか?あまり騒がれますと、声でばれちゃいますよ」 提督「おっと、そうだな。それで物は相談なんだが…。 私の単装砲ちゃんがそろそろ限界でな、蒼龍の着替えシーンを見せてくれないか」 蒼龍「たっ…!?な、何を言ってるんですか!」 蒼龍、お前の声も随分と大きいぞ。 それはそうと、衣擦れの音と普段から想像される全裸に私の主砲がそろそろ最大仰角なのだ。 早く覗かせてくれないものだろうか。 提督「入るぞ」 蒼龍「やだやだやだっ!」 私が戸に手を掛けようとすると、急いで脱ぎ散らかしているような音が聞こえ。 視界に蒼龍を収める頃には、すっかり蒼龍は提督指定の水着を着こんでしまっていた。 ガッカリ、確かにそのこと自体はガッカリなのだが…。 女らしく丸みを帯びた蒼龍の身体に、ややサイズが小さめの提督指定の水着という格好には賛辞を送りたい。 あちこち窮屈そうで今にも開放してやりたくなるものだ。 蒼龍「そ、それじゃあ私先に入ってますから!」 提督「まあまあ、ここで私のストリップショーを見ていってもいいではないか」 蒼龍「お、お断りします!」 なんということだ。この高ぶった気はどうすればいいのだ。
[782]大型建造する名無し:2014/06/03(火) 00:05:29 ID:??? 陸奥「暴発したら許しませんからね」
[783]>>782むっちゃんは我慢が苦手(意味深) ◆2pV1gRdG.o :2014/06/03(火) 00:28:00 ID:??? 精神統一をすることで、何とか気を鎮め、いざ征かん戦場へ。 結構時間が経ってしまった。蒼龍は既に体を洗い終わってしまっただろう。 少しばかり口惜しい。洗いっこも男子たるものの夢なのだ。 提督「もう入浴剤…高速修復材は入れたのか?」 蒼龍「いえ、まだです。提督が来てからの方がいいかなって」 提督「(蒼龍も湯船で体を隠せているからか、落ち着いているな。 やはり時間を掛けて気を鎮めてよかった)」 蒼龍「それで……あの…本当に提督の背中を流すんでしょうか」 提督「ああ、よろしく頼む。スポンジでもいいが、自慢の九九艦爆ならなおよしだ」 蒼龍「変なお店と勘違いしてませんか…」ハァ そう言っても、湯船から出て私の背を洗ってくれる辺り蒼龍も優しいものだ。 ああ、それにしても他人に背中を擦ってもらうのとは何ともむず痒い気持ちになるものだ。 蒼龍「……あの…提督、そういうお店にはやっぱり?」 提督「やっぱりとはなんだ。いや、それが全然だな。 訓練生時代は、指導をしてくれた方にそういうことはしないようにと言われていてな」 蒼龍「そうなんですか?色々仰ってるのでてっきり…」 提督「むしろ、そうやって燃焼させることができないからこそだな」 蒼龍「ちょっと納得しちゃいました」
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0ch BBS 2007-01-24