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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[121]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:02:33 ID:SPyymOnA ★てゐ→ドリブル 47 ( JOKER )( 5 + 3 )(*JOKERよりダイヤ15)+(兎の足+3)=65★*フラグ習得&回収! ★トーマ→タックル 46 ( ダイヤ10 )( 4 + 4 )=54★ ≧2→ てゐ、何とかドリブル突破! そしてルナティックスの得点チャンス!! てゐ「(……流石に、このままじゃ終われないわね)」 ――因幡てゐは生き伸びる為ならば如何な手段も取れる妖怪だったが、 しかしその一方で、万年を生きた大妖の例に違わず非常に高いプライドも同時に持ち合わせていた。 要するに、先のマリーシアのミスはおどけた外面とは裏腹に、酷くてゐの内心を怒らせていたのである。 てゐ「――どきな」 ――故に、てゐは自身の本気。その片鱗をまた一つ解放する事を決意する。 彼女は少しだけ頭を下げ、わざとそのギラリと光る双眸を悟られぬよう呟いた。 トーマ「……なんだ? 随分としおらしいじゃねぇかよ、シロウサギ様?」 鈍感なトーマはまだ気付かない。愛らしく無害な外見の彼女に潜む混沌とした妖気を。 そのため、彼は無防備にタックルへと向かってしまった。 てゐ「――もう一度言う、どきな。 今の私に……近寄るんじゃないよ!」 カッ! ギュンッ! ――バリバリバリバリバリッ!! てゐ「シロウサギドリブルだっ!!」 ドゴオオオオオオオッ!! トーマ「あ、あれっ……?」
[122]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:05:22 ID:SPyymOnA ――そして、トーマは次の瞬間……虚空に浮いていた。 彼はてゐの小さな身体に秘められた、恐るべき妖力により吹き飛ばされたのだ。 因幡の素兎は弱い妖怪ではあったが、それは同じ万年を生きた大妖や神々と比較をした場合である。 彼女の力は軽く、並大抵の人間や妖怪を凌駕していた。 実況「す、凄いぞてゐ選手! なんとパワーチャージの次は姿勢を屈めた状態からの、 超強引なドリブルでトーマ選手を吹き飛ばし突破〜〜!! これが彼女の言う「本気」なのでしょうか〜〜!?」 てゐ「ふう、ちょっとだけスッキリした。 ……さて、次はアンタがスッキリする番よ、鈴仙」 てゐはトーマを吹き飛ばしてバイタルエリアへと辿りつき…… やがて同時に辿りついた鈴仙に向けて、少し怪しげな笑みを作って見せた。 鈴仙「てゐ……!(あのやる気満々なのを必死で隠してる顔! あれはインビジブルデューパでも、何でも何時でも撃てますって顔ね…。 ――だけど選択肢は他にもある。 師匠に爆宙アポロを撃って貰っても良いし、 私がマインドエクスプロージョンを撃つ手だって、奇襲としてはてゐのロビングシュートだってある。 後半も27分で、試合はあとちょっと! 後悔の無いようにしたいところだけど、ここは……!)」 A:――インビジブルデューパーを撃つ!(威力:62、1/2で失敗)250×2消費 B:マインドエクスプロージョンを撃つ!(威力:59+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))250消費 C:てゐにそのままドリブル突破して貰う! D:永琳にハイボール。そしてそのまま爆宙アポロを撃って貰う! E:てゐの判断に任せる。 F:その他 スルー、ポストプレイ等はこちらで 鈴仙のガッツ:580/880 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *インビジブルデューパーの現在の完成度LVは2です。(現在:0/4) *完成度LVの経験値はシュートを決めると+3、失敗もしくはシュートが決まらないと+1されます。
[123]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:05:59 ID:oxvtF4dk A
[124]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:06:03 ID:XbCYTBl+ A
[125]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:06:13 ID:gtdb631s A
[126]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:06:40 ID:wVXcVqWc A
[127]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:09:15 ID:??? てゐのフラグ習得&回収は今回変化なしですか?
[128]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:10:32 ID:SPyymOnA すみません、追加で次の一文が入ります。 *てゐがドリブルフラグを習得&回収し、ドリブル+1! 更に、「兎の足(+3)」が「シロウサギドリブル(+3、吹飛2)」に成長しました。(発動率はそのまま)
[129]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:11:23 ID:??? インビシブルデューパーの経験値は3ではなかったでしょうか?
[130]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:41:48 ID:SPyymOnA >>129 すみません、その通りです(汗) 次回記載時には訂正いたしますので、ご容赦願います。 ――――――――――――――――――――――――――― A:――インビジブルデューパーを撃つ!(威力:62、1/2で失敗)250×2消費 鈴仙「決まってるじゃない! 今こそ私達の真の力を見せてやる時なんだから!」 てゐ「オッケー、そう言うと思ってた」 鈴仙とてゐはアイコンタクトで頷き合い、この試合のクライマックスを決めるシュートを放つ決心をする。 永琳「(そう、今のはそれが最善手。 ――この可笑しく儚いユメは鈴仙、アンタ自身の手でぶち壊してあげなさい)」 永琳はそんな鈴仙達の決心を知ってか、それとも失敗した時に備えてか。 PA内深くに切り込んでこぼれ球に備える。 ブローリン「ははははっ! 雑魚のパワーをいくら吸収したとて、この俺を超える事はできぬぅ!!」 ブローリンは鈴仙達の涙ぐましい友情ごっこを嘲笑し、自身の腹筋の絶対性を主張する。 鈴仙はそんなブローリンを見て――ようやく怯える事なく、心の底から不敵に微笑むことに成功する。 そして、そこから先は、気持ちが楽だった。 大丈夫、自分は独りじゃない。仲間が居る。 だったら――仲間と共にゴールを決めても、それは決して恥ずべき事ではない! 鈴仙「そうかしら…? やってみないと――わからないわよ!!」 タッ! てゐ「その通り。 人生万事、塞翁が馬って……ね〜〜〜〜〜〜!!」 バシュウウウウウウウウッ! ――ギュンギュンギュンッ!!
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0ch BBS 2007-01-24