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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[122]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:05:22 ID:SPyymOnA ――そして、トーマは次の瞬間……虚空に浮いていた。 彼はてゐの小さな身体に秘められた、恐るべき妖力により吹き飛ばされたのだ。 因幡の素兎は弱い妖怪ではあったが、それは同じ万年を生きた大妖や神々と比較をした場合である。 彼女の力は軽く、並大抵の人間や妖怪を凌駕していた。 実況「す、凄いぞてゐ選手! なんとパワーチャージの次は姿勢を屈めた状態からの、 超強引なドリブルでトーマ選手を吹き飛ばし突破〜〜!! これが彼女の言う「本気」なのでしょうか〜〜!?」 てゐ「ふう、ちょっとだけスッキリした。 ……さて、次はアンタがスッキリする番よ、鈴仙」 てゐはトーマを吹き飛ばしてバイタルエリアへと辿りつき…… やがて同時に辿りついた鈴仙に向けて、少し怪しげな笑みを作って見せた。 鈴仙「てゐ……!(あのやる気満々なのを必死で隠してる顔! あれはインビジブルデューパでも、何でも何時でも撃てますって顔ね…。 ――だけど選択肢は他にもある。 師匠に爆宙アポロを撃って貰っても良いし、 私がマインドエクスプロージョンを撃つ手だって、奇襲としてはてゐのロビングシュートだってある。 後半も27分で、試合はあとちょっと! 後悔の無いようにしたいところだけど、ここは……!)」 A:――インビジブルデューパーを撃つ!(威力:62、1/2で失敗)250×2消費 B:マインドエクスプロージョンを撃つ!(威力:59+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))250消費 C:てゐにそのままドリブル突破して貰う! D:永琳にハイボール。そしてそのまま爆宙アポロを撃って貰う! E:てゐの判断に任せる。 F:その他 スルー、ポストプレイ等はこちらで 鈴仙のガッツ:580/880 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *インビジブルデューパーの現在の完成度LVは2です。(現在:0/4) *完成度LVの経験値はシュートを決めると+3、失敗もしくはシュートが決まらないと+1されます。
[123]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:05:59 ID:oxvtF4dk A
[124]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:06:03 ID:XbCYTBl+ A
[125]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:06:13 ID:gtdb631s A
[126]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:06:40 ID:wVXcVqWc A
[127]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:09:15 ID:??? てゐのフラグ習得&回収は今回変化なしですか?
[128]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:10:32 ID:SPyymOnA すみません、追加で次の一文が入ります。 *てゐがドリブルフラグを習得&回収し、ドリブル+1! 更に、「兎の足(+3)」が「シロウサギドリブル(+3、吹飛2)」に成長しました。(発動率はそのまま)
[129]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 00:11:23 ID:??? インビシブルデューパーの経験値は3ではなかったでしょうか?
[130]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:41:48 ID:SPyymOnA >>129 すみません、その通りです(汗) 次回記載時には訂正いたしますので、ご容赦願います。 ――――――――――――――――――――――――――― A:――インビジブルデューパーを撃つ!(威力:62、1/2で失敗)250×2消費 鈴仙「決まってるじゃない! 今こそ私達の真の力を見せてやる時なんだから!」 てゐ「オッケー、そう言うと思ってた」 鈴仙とてゐはアイコンタクトで頷き合い、この試合のクライマックスを決めるシュートを放つ決心をする。 永琳「(そう、今のはそれが最善手。 ――この可笑しく儚いユメは鈴仙、アンタ自身の手でぶち壊してあげなさい)」 永琳はそんな鈴仙達の決心を知ってか、それとも失敗した時に備えてか。 PA内深くに切り込んでこぼれ球に備える。 ブローリン「ははははっ! 雑魚のパワーをいくら吸収したとて、この俺を超える事はできぬぅ!!」 ブローリンは鈴仙達の涙ぐましい友情ごっこを嘲笑し、自身の腹筋の絶対性を主張する。 鈴仙はそんなブローリンを見て――ようやく怯える事なく、心の底から不敵に微笑むことに成功する。 そして、そこから先は、気持ちが楽だった。 大丈夫、自分は独りじゃない。仲間が居る。 だったら――仲間と共にゴールを決めても、それは決して恥ずべき事ではない! 鈴仙「そうかしら…? やってみないと――わからないわよ!!」 タッ! てゐ「その通り。 人生万事、塞翁が馬って……ね〜〜〜〜〜〜!!」 バシュウウウウウウウウッ! ――ギュンギュンギュンッ!!
[131]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:43:29 ID:SPyymOnA ニルソン「あ、あのパスは! あのH番(鈴仙)の動きは……!!」 ミルド「また出るというのか、あの化け物染みたシュートが――!?」 レーン「ええいっ! どうせ俺たちに出来る事なんて、ブローリンの手伝いしかない! 飛び出せッ!!」 ガレリ「(このチームも後数分間の命……!)」 ――先程のシュートを見ていたスウェーデンの守備陣は震えながらも、 なけなしの勇気を振り絞って辛うじてブロックに向かう。 鈴仙「――決めるッ!!」 バアアアアッ! グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ギュンッ! バシュウッ! ギュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!! ―――ギュウウウウッ! グィイイイイッ……ン!! ギュンギュンギュンギュンッ!! ズッゴォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! 鈴仙も同様に勇気を振り絞っていた。また失敗するという無根拠な不安を消し去り、 今日の1発目は決める事が出来たと言う、根拠ある事実の価値を肥大させていく。 その事によってか、果たして鈴仙は、とりあえずはボールを蹴り抜く事は出来た。 ――後は、彼女の運とボールの軌道次第。 その瞬間。この試合は、間違いなく鈴仙の双肩に懸っていた。 その重荷に耐えながら、鈴仙は。 そして、鈴仙の重荷を少しでも肩代わりすべく、てゐは宣言した。 鈴仙「これが私達の―――!!」 てゐ「真実の友情(インビジブル・デュ‐パ‐)だよッ!!」
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0ch BBS 2007-01-24