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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[170]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 23:45:18 ID:SPyymOnA A:マークは付くだろうが、ここは王道。永琳にハイボールを出して爆宙アポロで決めて貰う。 鈴仙「――いえ。 ここは出し惜しみする必要も、奇策に出る必要もない。 この局面に来て必要なのは、純粋な力押しです!」 永琳「……と、言って私を見るという事は。 私にまた、ハイボールでも上がってくるのかしら?」 回答に代わり、鈴仙は頷く。 永琳「――そう。 そこまで期待されているのは嬉しいけれど……」 永琳もまた、一見満更では無いような様子を見せるも……。 スウェーデンJr.ユースが固めるPA内を振り向く。 そこでは、当然と言わんばかりに白夜の4騎士を始めとするスウェーデンの精鋭達が、 次のルナティックスの総攻撃に備えていたのだが……。 レヴィン「守護方陣・発動! 月瑛の賢者、彗星の如く地上へと舞い堕ちん!! (皆、PA内を固めろ! そして次の攻撃に備えるんだ! 特に、エイリン選手が危険だ、マークを固めろ!)」 鈴仙「(――げ。 予想通りとはいえ……やっぱり露骨に、師匠に固めてきたなぁ…!)」 ――永琳へのマークが、非常に多い。 もしも永琳以外の選手が攻めて来た時の対処のリスクを捨ててまで、 スウェーデンJr.ユースの主力は永琳に狙いを定めてきている。そう、具体的には……!
[171]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 23:46:36 ID:SPyymOnA 先着1名様で、 ★永琳へのマーク→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→スウェーデンメンバー「(レヴィンは一体、何を言っているんだ…)」しまった、意思疎通が出来ていない! 永琳にはブローリンとガレリしかブロックに行けない!! ダイヤ→ブローリン、ラーソンとその他2名のDF。 合計4名がブロックに向かう態勢だ! ハート・スペード→ブローリン、ラーソン、フェデリックスとその他4名のDF。 合計7人がブロックに向かう態勢だ! クラブ→ブローリン、ラーソン、フェデリックスとその他3名のDF。更にはレヴィンがクリアに向かい、7人で守る態勢だ!
[172]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 23:47:04 ID:??? ★永琳へのマーク→ ハートK ★
[173]森崎名無しさん:2014/06/07(土) 23:59:34 ID:??? こうなると、コーナーキックで、師匠へのハイボール以外の手段が欲しくなってきますね。
[174]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 00:34:37 ID:TdXfRbvc ★永琳へのマーク→ ハートK ★ ハート・スペード→ブローリン、ラーソン、フェデリックスとその他4名のDF。 合計7人がブロックに向かう態勢だ! ブローリン「カグロッ……トォオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」 ギュインギュインギュイン!! 永琳がボールを受けるであろう場所から少し奥には、当然のようにブローリンがおり。 ラーソン「MFもリクルートッスね、ガチで」 フェデリックス「(フェデリの守備力は実はそんなに高くない事を悟られてはいけない……)」 守備力に秀でたラーソンと、それには及ばないまでも、並みのDF以上の守備力は持つフェデリックス。 トーマ「いいぜ。 お前達がこのシュートを決めて試合終了と思っているのなら――まずは、その幻想をぶち壊す!」 ニルソン・レーン・ミルド「「「俺達も居るぞ!!」」」 そして、彼らをサポートする5バックのDF達。合計7人もの選手が永琳のシュートに対してブロックに向かう。 レーン「(いや、この判断で間違いが無い筈だ! 敵のH番(鈴仙)は先程のシュートで恐らく消耗。 2点目を決めたD番(妹紅)はCB。攻撃失敗時のリスクを犯してまでは上げて来ないだろう。 他にも奇策があるのかもしれないが……その時はガレリとブローリンの守備力で対応出来る程度の攻撃力となるだろう。 これで――これで良い筈なのだが……!!)」 消去法的に考えて、最もフィニッシュを掛ける可能性の高い永琳を最優先で警戒するスウェーデン。 その判断は恐らく妥当であり、これが最も勝率の高い選択である筈と彼らは確信していた。 ――しかし、それだと言うのに、一部の者は得も知れぬ震えが収まらぬ心境だった。 その得体のしれぬ震えの正体が分かるのは――。 ……ピィイイイイイイイイイイッ!!
[175]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 00:39:53 ID:TdXfRbvc ――審判が、ルナティックスのコーナーキックを開始するホイッスルを鳴らした直後だった。 実況「さあ! 後半も残り少ない局面でのコーナーキック! キッカーとなったのは右SHのてゐ選手! てゐ選手、軽く肩で息をしながらも狙いを定めて〜〜!!」 てゐ「おししょうさま〜っ!(まぁ、流石にコレで終わりでしょ。 ……だよ、ね?)」 グワアアッ! バシュウウウウウウウウウウッ!! 実況「やはりというべきか、ここは永琳選手に高いハイボールが渡った〜〜!」 永琳が高い浮き玉に動きを合わせた。 試合終了間際のコーナーキックにおいて、こうした状況は通常であり、 本来ならば何の不安や恐怖など存在しない筈である。 鈴仙「(師匠は再開の前、小声で私に「まぁ、大方決めるでしょうから安心なさい」と言った。 ――でも、師匠。 師匠のシュート……敵にすると勿論怖いですけど、味方であっても、充分怖いです)」 ――そう、そのシュートを撃つ相手が通常の人間。即ち、規格内の存在であった場合のみの話。 永琳はその基準で言えば……迷わず「規格外」と断ずる事の出来る存在だった。
[176]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 00:41:17 ID:TdXfRbvc ―――ゾ ク ッ !! そして、震えの正体はその本性を現す。 ブローリン「カグロットの従者……?」 永琳はボールと共に高く浮き上がり、大気圏外へと突入。 ブローリンすら訝しむ程の、永琳の戦闘力の急激な上昇が始まる。 それに伴い、大地が危険を察知して震え、空はこれから発生する災厄に備えてシンと静まる。 それはまるで、一つの惑星が命を終える直前の息吹に近かった。 ラーソン「流石に地球滅びたら、メンタリストも廃業ッスねぇ……」 フェデリックス「フェデリが死んだら、誰がスウェーデンを守るのだ!!」 ガレリ「(終わりだ……)」 最後の時を前にして、ラーソンはとぼけたように肩を竦ませ、 フェデリックスは譲れないプライドを持ち続け、 ガレリはこの星がもうおしまいである事を察する。 永琳「天呪。 ――『アポロ13』!!」 ――そして、おぞましいまでの重力加速度と脚力を持って。 ゴオオオオオオ……! ――ド、ドォオオオ……ンン!! 八意永琳の究極の天呪が、今紡がれた。
[177]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 00:43:12 ID:TdXfRbvc 先着4名様で、 ★永琳→爆宙アポロ 61 ( !card )( !dice + !dice )=★ ★ブローリン→ ブロック 51 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+3)= ラーソン→ブロック 49 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+3)= フェデリックス→ブロック 48 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+3)=★ ★ニルソン→ブロック 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+3)= トーマ→ブロック 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+3)= レーン→ブロック 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+3)= ミルド→ブロック 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+3)+(軽傷治療済-1)=★ ★ガレリ→パンチング 55 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (鈴仙がねじこみ)(佳歩がフォロー)(ルナティックスのコーナーキック) ≦−2→スウェーデンボールに。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→永琳の爆宙アポロがスウェーデンゴールに衝突する! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (鈴仙がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(ミルドがフォロー) ≦−2→スウェーデンボールに。 *次のレスに続きます。このレスと次レスとの間にある判定も有効とみなします。
[178]森崎名無しさん:2014/06/08(日) 00:43:43 ID:??? ★永琳→爆宙アポロ 61 ( クラブ5 )( 3 + 4 )=★
[179]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 00:44:15 ID:TdXfRbvc 【補足・補正・備考】 ブローリンのマークがダイヤで、「腹筋ブロック(+6、150消費)」が発動します。 ブローリンのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。 ブローリンのマークがスペードで、「パワーブロック(+4、100消費)」が発動します。 ラーソンのマークがダイヤで「足裏ブロック(+5、120消費)」が発動します。 ラーソンのマークがハートで「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発動します。 フェデリックスのマークがハートで「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発動します。 ガレリのマークがダイヤで「するどいパンチング(+2)」が発動します。 永琳の「爆宙アポロ」には吹き飛び係数3があります。 永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。 永琳はスキル・蓬莱人の影響で絶対に負傷しません。
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0ch BBS 2007-01-24