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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[234]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 23:33:14 ID:TdXfRbvc ルナティックスはそれに備えて中盤のラインを大きく下げていた。 如何に世界最高クラスのドリブル能力を持つレヴィンと言えど、 高いドリブル能力を持つ永琳、中山、パスカル。そして鈴仙の狂気の瞳には勝つ事が出来ず――。 ポーンッ! フェデリックス「(今こそ、フェデリのテクニカルループシュートを見せるとき!)」 ボールはこぼれ球に。それは運よくフェデリックスがフォローに成功するものの、 今度は慧音と妹紅のDF陣に阻まれて再びこぼれ球。 最後に、ラーソンが低い弾道を描くそのこぼれ球目がけて、負傷も辞さずにSSSを放つも――。 輝夜「今のえーりんに、そんなヘッポコシュートは通用しないわ!」 ギュウウン! ガシッ!! ラーソン「ちょ、マジ勘弁ッス」 それは輝夜(……と、えーりん)が許さない。 輝夜にキャッチされたボールはそのまま大きくフィードされていき……。 ――ピッ、ピッ……ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 永遠亭ルナティックス 3 − 1 スウェーデンJr.ユース 試合終了!
[235]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 23:34:33 ID:TdXfRbvc 実況「おっとぉ〜〜! ここで試合終了のホイッスル! 色々と危うい場面もありましたが、永遠亭ルナティックスが3−1でスウェーデンJr.ユースを破りました! 特に鈴仙選手は不調もありましたが、この試合2得点の活躍。 エースストライカーとして、最低限以上の仕事は果たしたと言って良いでしょう!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」 実況に合わせて、若干まばらな観客席も双方の健闘を称える。 その中には、試合開始前に鈴仙に対して剣幕をぶつけて来たカレンもいたが……。 カレン「――!? そうか、レヴィンは芝生さんを踏みつけるのが辛くて実力を発揮できないでいたのね…」 と、相変わらずであったという。 また、フィールドにおいても練習試合という事で、互いに互いが親睦を交わしていた。 ____ / ̄ ̄ ̄\ /___ \ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ / |´・ω・`| \ おつかれ〜 /  ̄ ̄ ̄ \ / _,  ̄⊂二二) | i ヽ、_ヽl | | └二二⊃ l ∪ | | | ,、___, ノ | ,、 | ヽ_二コ/ / ヽ / \ / _____/__/´ __ヽノ____`´ 永琳「その素材、気になるわね……。 ――今度良かったら、ウチに来ない?」 てゐ「(お師匠様、興味津々な顔してるウサ……。 やっぱし、カワイイとか思ってんのかねぇ)」
[236]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 23:36:23 ID:TdXfRbvc 慧音「聞けば、外の世界でも有名な宰相のご子息だとか。 是非話をお聞きしたい。 良ければ、寺子屋の社会の時間にでも講演をして……」 ラーソン「あーあー。 オレ、そういう系ニガテなんで、ガチ勘弁ッス」 フェデリックス「(やっぱりあの時、ユ○ナの究極召喚獣になっていれば良かった……)」 妹紅「まぁまぁ、何に気を落としてるのか知らないけど、人生生きてりゃ良い事あるよ?」 ブローリン「カグロットォオオオオオオーーーーーーー!」 輝夜「ヒィィ〜〜!? 来ないでェ〜〜!? っていうか試合中以外は大人しいって設定はどこ行ったのよ〜〜!? ――って、ひぎゃああっ!?」 バシュン! ヒュウウウ……ゥウウウン! ドオオオオオン! デデーン! 佳歩「(何時の間にフィールドの後ろに岩盤が……?)ひ、姫様〜! 大丈夫ですか〜!?」 レヴィン「「天光満る処に我は在り、黄泉の門開く処に汝在り、出でよ神の雷!!(インディグネイション!!)」 鈴仙「う〜ん。 やっぱり全部のセリフを凝ろうとすると、却って中途半端になりがちかも。 強調したい所だけ、凝ってみた方が良いかもしれないわね。 というかそれ、ただインディグネイションって言いたいだけでしょ?(どうして私、こいつのアドバイスしてるんだろう……)」 ……一部分はカオスな点も見受けられるが、概ね雰囲気は良好で、 この部分だけを繋げてみれば、およそ普通の練習試合だったと言える…ような気がする。 依姫「(お、終わった…! 私は何度、スタジアムの修復神を降ろしただろうか…)」 そして、この練習試合を影で支えていた依姫も、何とか試合の終了を確認して、 漸くスウェーデン側のベンチで安心の溜息をつく。 そこに、一人の金髪の少女が現れた。 それは依姫が良く見知った顔だった。
[237]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 23:38:26 ID:TdXfRbvc 豊姫「ふう〜。 全く、依姫はツメが甘いのよ」 依姫「お、お姉様…! いつからここに!?」 豊姫「フフフ……実は私は最初からここに居たのよ!」 依姫「え、ええっ……!? どこにっ!? ――はっ、もしや!?」 豊姫「――見てなさい依姫。 これが人気投票の結果から編み出された私の真奥義……」 ぬぎっ、くしくし……がばっ! シェリー=豊姫「妬ましい……永遠亭ルナティックスが妬ましい……!!」 依姫「――そんな……!? あの地底の橋姫のようなスタッフは実はお姉様だった――って。 ――な・る・かぁあああああああああああああああああああああ!!」 豊姫「ちょ、マジ切れ……!? きゃ〜〜〜〜っ!?」 ドゴオオオオオオオオン!! デデーン!! ――豊姫はお疲れの妹に軽いモノマネ芸を見せ、依姫はそれを全力で遥か遠くの惑星へと吹き飛ばす。 それが、この世界の終焉の合図となっていた。 鈴仙「――あ、でも「ドライブシュート」のルビ振りは良かったかもね。 結構センス感じちゃった。 ……って、アレ? レヴィン君?」 世界は再び歪み捻じれ、ガラガラと音も立てずに崩壊していく。 即ち、鈴仙が現実の世界へと戻る刻限が訪れたという事だ。 鈴仙「(なんか色々ありすぎて疲れたけど……。まぁ、良い思い出だった……よね? また……明日の試合も……がんば……)」
[238]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 23:43:04 ID:TdXfRbvc ********************** 鈴仙「はっ!? ド、ドリームねっ!?」 ――かくして鈴仙は、まるで1カ月越しの夢を見ていたような気分で、 自室の布団で目が覚める。そこには何時も通りの綿月姉妹からのご祝儀があり、 鈴仙はそれをブレザーの内ポケットにつっこみながら、 寝ぼけ眼で明日の現実の試合に備えようとするのだった――。 *スウェーデンとの脳内練習試合が終了しました! 以降、同じ相手を選択することはできません。 *勝利ボーナス! 所持金が増えました!4270→9270 *勝利ボーナス! 鈴仙のドリブル値が1上昇します。49→50 *勝利ボーナス! 鈴仙のブロック値が1上昇します。43→44
[239]森崎名無しさん:2014/06/08(日) 23:49:54 ID:??? フラグCも手に入ったしパチェノート使うタイミングじゃないか?
[240]森崎名無しさん:2014/06/08(日) 23:50:39 ID:??? 結局岩盤浴かw
[241]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 23:52:45 ID:??? ……と、いったところで今日の更新はここまでににしようと思います。 それとすみません、>>239で書き忘れてましたが、 鈴仙はシュートフラグも習得しておりますので……。 *鈴仙がシュートフラグを習得!次に11以上で勝利する事でフラグを回収します。 ――の、一文を付け加えさせて頂きたく思います。 >>199 えっへん!と誇らしげな感じの状況ですね。何も可笑しくはありません。 >>228 鈴仙はグローバルフットボーラーの風上にも置けませんね…。 >>229 スウェーデンには中盤に参加出来るFWやDFが居ないですからね…。 (ラベリとリュングは辛うじてパスワークが出来ますが) 「苦戦はするけど、穴は明確なので考えれば充分勝てる」 くらいがこの試合の想定バランスでしたので、概ね想定通りの難易度で出来たようで良かったです。 >>230 下手を撃てば、もう1〜2点位は取られていてもおかしくなかったですからね。 岩盤浴は無事にプレゼントされました。輝夜「やめろォ!?」 >>240 一応岩盤浴とデデーン要素は入れたので、満足して頂けたのではないかと思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[242]森崎名無しさん:2014/06/08(日) 23:53:37 ID:??? 約2名がデデーンwww
[243]森崎名無しさん:2014/06/08(日) 23:54:09 ID:??? 岩盤乙でした
[244]森崎名無しさん:2014/06/09(月) 00:05:56 ID:??? 乙でした あーあ、ブローリンも終わりか・・・寂しくなるな・・・ヒジリーは出てこなさそうだし・・・
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0ch BBS 2007-01-24