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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[452]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 18:28:40 ID:??? いや、待てよ・・・? 試合の中で賭けをして勝ったら日傘、負けたら○○(相手が指定)というのを持ちかけてみるのはどうだろうか?
[453]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 19:32:47 ID:??? こんばんは、更新を再開していきたいと思います。 >地霊殿チームと地獄兄弟との関連性について 全く無いと言えばウソになりますが、現状ではJOKERが出ても精々○池さんが出る程度の関連しかありませんね。 また、私自身があまり元ネタを把握していないキャラにつきましては、 描写が淡泊になったり、そもそも登場可能性が全くなかったりしますのでご了承願います。 >ウサギとの特訓について どのキャラについても、育てる事の長所や短所はあるようになっていると思います。 現状で名有り昇格に一番近いのはウサギEですが(ドリブルフラグ所得中のため)、 他のキャラについても、特殊スキルやコンビプレイの習得可能性がありますので、 色々と考えて下されば幸いです。 >ゆうかりんを怒らせるフレーズについて 直接的な挑発(>>450など)をかませば勿論怒ってくれますが、 一発でブチギレさせる程ではありませんね。 (じゃあ何故納豆のタレがこぼれたくらいで怒ってるのか、というツッコミはありえますが、そこはネタという事で(汗)) 本編の森崎のように、気の利いた挑発方法を考えて頂ければと思います。 「自分との判定で一度でも負けたらその場で全能力− 9 、全部鈴仙が勝ったら日傘プレゼント」 ……とかいう条件だったら、賭けにも乗ってくれるかもしれませんねw
[454]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 19:34:14 ID:??? B:最近の旧地獄や地霊殿の様子について。 鈴仙「今の旧地獄ってどんな感じなのか、全然情報が入って無いのよねぇ。 ――何か情報とか変わった事とか、無いの?」 お燐「あぁ……それもそうかもねぇ。 昔と違って地上への道が開かれたとはいえ、まだまだ地底への道は険しいし」 妖怪の山の麓に、地底への入り口たる大きな洞窟があり。 そこを抜けていけば、やがて旧地獄へと辿りつけるようになっているのだが……。 鈴仙「毒蜘蛛や釣瓶落としの妖怪がひしめく入り口『幻想風穴』を抜けたら、 次は嫉妬心を操る橋姫が住まう『地獄の深道』を通り。 そうしてやっと旧地獄に着いたとしても、中心街たる旧都の『旧地獄街道』は 法もモラルもない荒くれ・ならず者どもの集まりなんでしょう? ……正直言って、そんな所に喜んで行けるのなんて、余程の変わり者位よ」 お燐「あははっ、随分とお詳しいねぇ」 鈴仙「『幻想郷縁起』に書いてあった程度の知識なんだけどね。 あとは……格安の温泉旅館がある、って事も知ってるけれど……ねぇ。 ちょっと、気軽に行ける場所じゃあないわ」 お燐はふむふむと、地上の人妖が知る地獄知識を熱心に聞いて頷き。 お燐「成程ね。 でもさ、地底だって最近はそう悪い事ばっかりじゃあないよ〜。 そうさね、例えば……」
[455]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 19:36:42 ID:??? それを受けて、地獄で起きた(お燐の感性的には)愉快な出来ごとを次々に述べて行く。 その内容のうち、特に鈴仙が気になった事は……。 先着1名様で、 ★お燐の情報→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→イベント発生 ダイヤ→地霊殿に引き籠っている、外から来た人間の話だった。 ハート→旧地獄の中心街・旧都と地上とを繋ぐ、地下ロープウェイが出来たという話だった。 スペード→旧都にある面白アイテムの店の話だった。 クラブ→地霊殿の主・古明地さとりが著したという本の話だった。 クラブA→地上のお寺の墓場を荒らして、しこたま死体をゲットしたという話だったが……? 伝説の超人・ヒジリー「何を話しているんですかァ?」ギュピッ ギュピッ
[456]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 19:37:08 ID:??? ★お燐の情報→ スペードA ★
[457]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 19:37:11 ID:??? ★お燐の情報→ ハート10 ★
[458]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 19:38:32 ID:??? スペードとクラブを引き間違えたわ
[459]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 20:12:27 ID:??? 普通の口調だと思ってたら「ですかァ」だった。 もっと露骨にしていいのよ
[460]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 21:23:27 ID:??? ★お燐の情報→ スペードA ★ スペード→旧都にある面白アイテムの店の話だった。 お燐「旧都は最近、人妖の交流が増えて賑やかになったねぇ。 その影響か、旧都にもたっくさんあたいオススメのお店が出来たんだけど……」 元来が喋り好きなのだろう、お燐は鈴仙が聞いているかも気にせず、 得意の人懐っこい笑顔を張りつけたまま、 まさしくマシンガンの如くペラペラと、旧都の面白ショップ情報をぶちまけていく。 お燐「特にあたいが気に入った店があってね。いや、お店そのものは単なる何でも屋……。 地上で言うと『香霖堂』みたいな感じなんだけども、品ぞろえが豊富で良いんだよ。 どこで仕入れてくるのか、値段も地上の道具屋よりも安いし、 たま〜にレアなアイテムも揃ってるから、きっとお姉さんも気にいると思うよ〜」 鈴仙「(地底のお店、ってだけでアングラな臭いしかしないんだけど……)――そ、そう。 それなら、今度地底に行く時にでも寄ってみよう……かな?」 お燐「あははっ。 そんな風に気を遣ってくれるのも珍しいし、凄く嬉しいけどさ。 正直、地底のお店ってだけでもアングラな臭いしかしないでしょ? だから、無理しなくても良いよ」 鈴仙「ふ、ふえっ!? 心を読まれた!?」 お燐「あたいはさとり様じゃないし、そんな器用な芸当出来ないよ。 ただ……地底って言うと、そんな風に考えられる事も多いって事さ」 鈴仙「お燐……(――地上より忌み嫌われし地底の妖怪。 そう言われる方も、それなりの苦労はしてるって事かしら……)」 そんな素振りは決して見せないものの、お燐の言葉からは僅かな悲壮感が滲みでているように思える。 地底と地上との交流が復活したとはいえ、まだまだ互いに不要な誤解や偏見も多い。 これからは、彼女達への考え方を改めていこう。 鈴仙はそう思った。
[461]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 21:24:42 ID:??? ……と、ここで終わっていれば少し良い話だったのだが。 ――ふいに、お燐の座席の隣に置かれる貨車が気になる。 白い布を被せてあるため中の様子は見えないのだが、それなりの量が積まれている。 不意に、ゴロリと貨車の中身が零れ落ちた。 鈴仙「……? これ、は――!?」 鈴仙が「ソレ」を視認しようとした時、お燐の目が鋭く光った。 彼女は超高速の動きで「ソレ」をむんずと掴んで貨車に入れ直し、 お燐「――あっ、ヤベっ。 お空、ズラかるよっ!」 空「……ズラを借りる? 私、ズラなんて持っていないけど?」 お燐「――だ〜っ! 逃げるんだよォォォォオ〜〜〜!」 ババッ! バシュウウウウウウウン! ――轟音を立てながら、貨車とお空を連れて空の彼方へと消えさっていく。 お燐が慌てて逃げ出した理由に、鈴仙は心当たりがあった。 鈴仙「(今落っこちたって、『死体』だったよねぇ……? や、ややや……やっぱり地底の妖怪って怖いわ。 戸締りしとこっ……)」 如何に人懐っこく可愛らしい外見をしていても、お燐もまたひと癖ある地底の妖怪である。 その事実を、わりかしショッキングな形で突きつけられた鈴仙なのであった。 *お燐の評価値がやや上がりました。 *次に旧都(自由行動→地底から行く事が出来ます)に来た際、行き先として「何でも屋」を選択できるようになりました。
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0ch BBS 2007-01-24